教えて! ニコお嬢様!
第1回 事の顛末について!
ルミナス:ニコー。たくさん来てるよ。『教えて! ニコお嬢様!』への質問!
ベルニコ:まず、『リヒト公国議会ヴェルスタン家公認質疑応答室』よ。誰よそんな
ルミナス:じゃあ、読み上げていくね。
Q1:貴族街に入れない筈のルミナはどうなったんですか?
ベルニコ:ああ、あの後、国内全ての
それと、市民証発行によって、彼ら
全国民にきちんとした教育を受けさせられるようになれば、民主化も視野に入ってくるわね。
Q2:インジェンは翼が生えたままですか?
ベルニコ:そうね。今後彼女は
もし彼女が今後に子を授かったのなら、『羽根付き
Q3:他の
ベルニコ:無理よ。特異な性質を持つ
『再構築』持ちは私達の把握している中では、ルミナを除けばふたりよ。そのふたりには厳重な監視を付けているわ。危険性を考えれば妥当と言わざるを得ないわね。
ルミナは私が監視役ということね。
因みに私は
Q4:アサギリ博士はどうなりましたか?
ベルニコ:イストリアの研究所を丸ごと引継ぐ形で、アサギリ家自体を下級貴族に昇格させたわ。ヴェルスタンの権力で。
今後はヴェルスタン
こんな感じで、数回に分けて質問に答えるわ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます