神様なのに……完結しました(反省会)
こんな形で終わらせることになって、キャラクターたちに申し訳ない気持ちで一杯になってしまった。
構想では、もっと早い段階でこの終わり方を迎え、第二部で五十年後の世界がスタートって感じで青写真を描いてたけど、そこにまでたどり着けずに終わった。
もう少し自分に力があれば、もっと面白くなったんじゃないかと思うし、もう少し時間をかけて設定を練っても良かったんじゃないかと思ってしまう。
登場人物たちには強い思い入れが芽生えるもので……
終わりが近付くにつれて、寂しさがこみ上げ……
もう、最後の数話に至っては、涙腺が決壊しまくりで、ティッシュの箱がひとつは軽く空いたんじゃないかと思う。
感情をコントロールし、全て計算ずくで読者の反応を予測して、様々な仕掛けをする……とかできれば、カッコイイんだろうけど……
その域に達するには、どれぐらいかかるのだろうか。
ともあれ……
「神様なのに、全然思い通りにいかない。」完結しました。
わー、ぱちぱちぱち、ひゅーひゅー、ぱふぱふ、どんどん……
楽しく書かせて頂きました。
一度退場するのは、最初の段階で決まってました。
ただ、このまま終わらせるつもりはなく、第二部でアレをこうして……なんて、いろいろと考えてたりしてました。
もし奇跡的に要望が高まれば……って色気も少し残っていますけど、一度終わらせて期間が開いてしまうと、伏線とか設定とかいろいろ忘れてしまうから、再開は難しくなるんですよね……
次は、セルフレイティングを設定せずとも良い、優しいハッピーエンドな物語が書けたらいいな……なんて思ってますけど、さて、どうなるでしょうか。
これを機会に、一話完結の短編に取り組んでみるのもいいかもしれませんね。
では、次回作で会えるのを楽しみにしています。
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