第13話ふざけるにゃ―😡

小生はMと申す。


一昨日の事件を聞いてほしい。


真っ暗な部屋で、夢心地になっていた小生の体を、突然何かの衝撃が襲った。


機嫌悪そうなで見てみると、飼い主がひたすら“ごめんね”と謝っている姿が。


“ごめんなさい!”だろ😡と思いながら、無視を決め込んだ小生の体を、またもや両腕で挟みおった😭


切れた小生は、得意の高速ネコパンチを、飼い主の顔めがけてお見舞いし、見事その場でノックアウトした☺️


“心が晴れる”という経験モノはこういうことなのかと、強く実感した瞬間だった。


令和3(2021)年9月30日12:10~12:21作成

令和4(2022)年5月8日改稿


Mのお題

令和3(2021)年9月30日

「一人称が“小生”の主人公」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る