即席麺
わたくしという人間は、カツプヌドゥルなる即席飯に沸かした湯を入れた後、三分という決められた時間さえ守れずに、箸なる棒切れをズブズブと差し込み乱暴にかき混ぜて自分の欲のままに食べてしまうような下劣な人間なのです。
ちなみに、カレー味のカツプヌドゥルには、納豆をぶち込み「完全食」などと謳いながら、己に嘘をつき食します。
なんと矮小で下劣。
ああ、カツプヌドゥルなる即席飯に恋焦がれます。
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面白かったら、星★の評価をいただけますと拙者大喜びし候ふ。
あと他にも普通の小説も色々書いてます。
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