立派なあし

もうダメだと思うのかい?

もう終わりだと立ち止まるのかい?


少し高い壁があるだけで

目の前に崖があるだけで


跳び越えられるかもしれないのに?

その向こうに新しい地が広がっているのに?

君には 立派な足がついているのに…

諦めるのかい?


一歩 さがってごらんよ

足りないのならまた一歩

助走をつけて、跳んでみるんだ

きっと行ける



でも

どうしてもダメで止まってしまったなら

見回してみるといい

さぁ 全てが君の道になる


進み続ける時間の中で

後ろにも歩める僕たちが生まれてきたのは

きっとそういうことなんだ


君には立派な足がついている

歩こうよ

どこでもいい

諦めなければ

世界は 丸く形づくられているんだから

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