第90話 春霞
最近、懐メロをテレビでやっていることが多く、黄砂がいっぱいやってきた今日は『黄砂に吹かれて♪』 という歌が思い出されました。
朝、二階の窓から、周辺を見るといつも見える風景と違って驚きました。
皆さんの地方はどうでしょうか。
私の所ではひどいですよ。
『周囲の山が全くみえません!!!』
まるで、うす雲にかかったようです。3キロ先は見えないかもしれません。
こんなことは、確かに、冬には無かった現象です。
そういえば、平安時代に『春霞』を、「いとおかし」と言っていたかは知りませんが、
春霞 たつたの山の さくら花 おぼつかなきを 知る人のなさ
この句を思い出します。
(ちなみに、「春霞 たつたの山の さくら花」までしか思い出せませんでしたが)
以前聞いたことがあったので、確かめるため、ぐぐって確かめてみたのですが、〈春霞〉は黄砂だったんですって。
約千年も前ですよね、平安時代は。そうすると黄砂も千年前からあるって事なんですよね。
でも、ひとつ言えるのは、今の方が、健康にはよくない気がします。
というのも。
○○年前の小学生の頃も、春霞を見た気がするのです。その時は、もっとうっすらとしていた気がします。
落ちは無いけど、やっぱり叫ぼう。地球温暖化は反対です。
あ、爆竹もやめてね。
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