ここ数日と、肩パット

金曜日は晴れて暑くなった。明日は雨と言うので買い物へ。金物屋で『ノミ』を手に入れた。何に使うかって?庭の切り株を取り除くため。鋸では歯が立たないし金物屋の人に聞いたら、「これで削ればいいよ。割ることはできないけど」と言われたから。それは大工さんが使う本格的な物。刃の幅3センチ使うのが楽しみ。


土曜日 朝から雨昼から本降りになる。雨の合間を見て球根を植えたところを見に行ったら、1種類だが芽が出ていた。


日曜日 雨がやみ、昼近くには日が差してきた。2種類目の球根の芽が出た。

夕方、娘と庭の手入れ。ノミは思ったような働きをしてくれて、切り株を削ることに成功。取り除くところまで行くには時間がかかるが方法が見つかって安堵。


月曜日、今日も晴れ、朝は寒かった。切り株の根元にのみを入れ切り倒せるかやってみる。根本を削ることには成功。でも時間がかかるな。


そして今日。いい天気。種をまいた植物たちは徐々に葉も増え大きくなってきている。成長を見るのが楽しみ。


昨日娘が「身長が同じなのに、お母さんの方が骨量がなぜ多い」と言い出し、骨量から、骨格の話になって、

「私は骨が太い特に肩がね。肩パットが流行ったときは全部取ってたよ。ただでさえ高いのにその上に肩パットなんて着てられないからね。外した肩パットがタンスから出てきたりしてさ」と話していたら娘が吹き出して

「何それはずした肩パット取ってたの?」と大笑い。

「すぐ捨てればいいのにね、どうせ使わないのに」

「そうよね。私は肩パットの服は知らないわ、なんでそんなものつけていたの?」

「肩を広く見せて、逆三角形を作るためだと思う。肩パットが流行っていたころはブラウスにも上着にも肩パット二重重ねのこともあったし、外せるものはいいんだけど外せないものもあってそうなっている服は買えなかった」

「肩パット重ねるって、どこまでやってたんだか。今じゃ考えられないわ。だからその頃のキャラクターって肩幅が広かったのね」

「そう、流行ってすごいよね」

と肩パットで盛り上がってしまった。

80,90年代に流行った肩パット。古い服で見かけることはあるが近頃はつけた服は見ない。


骨量の話だが、私は父の血が出たのか骨太。上着を着てみて二の腕と肩が入らないなんてのはしょっちゅう。

だが、この骨太のおかげでリューマチにも負けなかった。ありがたいことです。

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