子供の虫歯予防と人生100年時代
昨日書いた『私の虫歯予防法』は実は娘たちのために行っていたことが基本になっています。
歯医者嫌いにさせないため、ネット検索の無い時代に色々調べました。
それで知ったのが、歯科の定期健診を受けること、食べた後口を濯ぐということでした。
子供はどうしても甘いものを欲しがりますし、お菓子を全く与えないわけにもいかないので、食べた後は麦茶を飲ませました。
3歳児検診の後、歯医者に定期的に行き、フッ素を塗ってもらいました。痛みが来ないうちに行くようになったので、歯科嫌いをすることもなかったです。
そのかいあってか、あまり大きな虫歯を作ることもなく、永久歯に奇麗に生え変わりました。
子供の虫歯予防をまとめると次のようになります。
1,赤ちゃんの口の中にミュータンス菌はいないので、大人から移さないように、食器やスプーンを別にし、口移しとかで与えない。(唾液がうつる原因になります。ミュータンス菌がいなければ虫歯はできません)
2,まだ痛みの来ないうちに、歯医者で定期健診を受けフッ素を塗って歯を強くする。(痛みが出てから行くと歯医者は怖いところになってしまいます)
3,食べたら、無糖の飲み物で口を濯ぐ。(麦茶がカフェインもなく最適です)
4、歯磨きの習慣をつける。
乳歯は抜けるからいいのでは?と思っている方もいるかと思いますが、あまりひどい虫歯にしてしまうと、永久歯が生えたときには虫歯になっていたという事例があります。それに、そこまでひどい虫歯は痛みが酷く、治療に時間もお金もかかります。
(何より、子どもがきつい思いをします)
私の子供の頃は、『虫歯になったら抜けばいい』とゆう考え方でした。今は『予防歯科』が常識になってきています。
人生100年時代。食べるられることが健康寿命を延ばすことにもつながります。
自分の歯で噛めることは脳にもよくボケ予防にもなると言われています。
虫歯予防で、健やかな毎日を送りたいものです。
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