僕とお姉さん
書いてある内容だけだと笑ってしまうけどやられてる側としては地獄のような夜を過ごして次の日の朝。
小学生でしたから学校があるわけでして、普通に授業を受けなければなりません。
授業を座って受けているととヒリヒリする感触が、じわーっと痛みがやってきます。
我慢できなくなって先生にお尻が痛いことを報告。
「せんせいおしりがヒリヒリしていたい」
「
「おしりがあおくなっていたい」
「ちょっと見せてくれる?」
「うん」
書いてて思い返したのですが男の先生で本当によかった。
女の先生なら性癖ねじ曲がってたかもしれないwww
あ…教室だったからクラスメイトに見られてるわ。終わった……
「佐藤君これどうしたの?!」
「パパにハンガーでたたかれた」
「ちょっとついてきて!みんなはしっかり問題といておくんだぞ!」
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「ここでちょっと待っといて」
入ったことのない特別教室でちょっとワクワクしながら待つこと約15分。
ガラガラガラッ
知らないお姉さんが登場。
えらい別嬪さんだった気がします。
「おねえさんこんにちは」
「こんにちは。お姉さんは
「さとうです」
「佐藤君って言うんだね。今からいろいろ質問するけどいいかな?」
「うん、いいよ」
そんな感じでいろんな質問されました。
この時自分はなんで質問されてるのか分かってませんwww
質問の内容は好きなものだったりとか日常生活のことだったり親のことやなぜお尻がそうなったのかを聞かれました。
「じゃあ今からついてきてほしいところがあるんだけどいいかな?」
「いいよ」
「よし、じゃあついてきて」
車に乗らされて移動開始。
お姉さんは車の中でも世間話をしてくれました。
優しかったからはわからないけど全く不安は感じなかった。
知らない道を車で走って数十分後、謎の施設に到着。
入口はどんなのだったか覚えてません。
次回、一時保護編
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