私は夢を見ていた。

この記憶は、、私ミリーの記憶でもないけど、

なんか私のことのようだわ…

ーーーーーーーーーーー

｢ふぁぁ、よく寝た！｣

朝6:30 いつものようにコーヒーをセットし

朝の身支度をする

7:30には電車に揺られ、会社へと向かう。

これが三井梨花の朝のルーティンである。

｢おはようございます！｣

｢三井さん、おはよう、今日も元気ね｣

上司へ挨拶をするとすぐにミーティングへと向かう。

私はその会社では人事部門で働いていた。

今日のミーティングは採用コストの話だ。

どの業界もいい人を採用したいと思うが採用コストを抑えることに必死だ。

(今日こそ今期予算を勝ち取ってやる…)

最近できた後輩のためにも、そして任せてくれた上司のためにも、戦に向かう気持ちで今日も仕事に励む

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい