彼氏にアナルレイプされた話(彼穴)

堤 風花

最終話

忘れもしないあれはまだ少しだけ暖かさの残った

11月だった___

いつもの衣装を着て今日も楽しくデートして満たされよう

そう思っていた

ずっと愛されたいって思いが溢れてくるから

駅近くのいつもの場所で待ち合わせをした

私よりも早く来た彼は私が大好きなモカ(コーヒー)をくれた

私はあるきながらモカをのみ彼の家までついていった

今日は何してくれるんだろとか

今日はうまくフェラしなきゃとかそんなこと思っていた

彼の家についた途端私は眠気で倒れた

彼のベットに入れてもらって一緒にねた

起きてからは彼の様子が少しおかしかった

それでも私は気にせずに彼とのプレイを楽しんだ

前に一度だけやったスカトロプレイがしたいというので

私は彼にお尻を向け力んだ

腸にあったものが全部出た気がした

そんな汚い私を見ながら彼はオナニーしていた

私がフェラをしてあげようとした途端

地獄が始まった__

元々縛られるのが好きな私はなんの抵抗もせず大人しく縛られた

両足首から首にかけて縛られて股を開いて興奮していたのもつかの間

履いていたパンツが裂かれ

そして彼のソレが未開発の私の穴に入っていく

いつもしてるゴムもなしで

「痛い!!」

私が叫んでも

「未開発は違う、しまりがいいわ〜」

ってどんどん突いてくる

痛くて気絶しそうだった

やっと奥まで入ったと思ったら

ヌチュヌチュいいながら

腸の中で動く彼のソレ

痛いというよりも恐怖のほうが強くて声も出なくなった

一発出されたときに気がついた

彼の手にはスマホが

カメラが私のレイプされている様子を

事細かに撮っていた

「キャー!!」

叫んでも彼のソレは私の中でうごめいていた

もっと叫べとか

気持ちいいだろ?とか

射精(で)る!とか

永遠と腸の中で動くソレがたまらなく気持ち悪かった

そんな逃げられない状況の中で

3時間レイプは続いた

やっと満足したのか彼は自分のソレを手入れしていた

私は痛みと恐怖の地獄からやっと開放され縄も解かれて

やっと自由になれた__

汚物が異臭を放つ中で私は

自ら汚物をつかみ彼に投げつけた

そして厚底の靴を履いて逃げた

途中ガラスに映る自分みて

涙で溺れていたことに気がついた

人生で感じた痛みの中で一番痛い腹痛とともに家に帰った

レイプの衝撃を受け入れられず

布団の中で腹痛に悶絶しながら

一彼に別れを告げた一

一本当に死にたかった一

一誰か私を殺して一

一もう生きていたくないからさ一

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る