青春なんてクソ喰らえ

鱏之鰩

第1話 キッカケ

ここまで来てくれてありがとうございます


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人間、それは自己満足の為に友達と関わり、恋愛をし、スマホを触り、お金を使い、、、、

そんなことで自分を満たし、満たされ生きている



僕が中学生になったとき。色々な小学校から来た色々な入学生

人が増えて関わることがめんどくさいなんて思っていたら入学式が終わり、自分のクラスに移動した。

一歩一歩が憂鬱で周りの生徒がバカらしくて誰と友達になろうなんて思って見定めているクラスの人達、先生が来たら一瞬で静かになった、

本当にバカらしい、初めてのことに何故そこまで興奮できるのか?、初めての事程警戒しろよ なんて考えていたら自己紹介が始まった、自分は18番で一人三十秒ほど大体七分程度で回ってくる、

となればなるべく目立たないテンプレな自己紹介を考えなければいけない、めんどくさい

陽キャっぽい人が印象が良い挨拶をした、羨ましかったが努力が足りないことをわかっていて聞く耳を閉じた、

自分の番が来た


初めまして、渡辺楓です一年間宜しくお願いします。

先生が、少ないから趣味や好きな食べもを言えといってきた、


うぜえ

なんて思ったが、しょうがないと簡潔にまとめて自分を満足させた。

趣味はギターと料理で、好きな食べ物は野菜です!

なんて言えたら人生どれだけ楽なんだろうとか思いつつ、

趣味はなくて、好きな食べ物はみかんです。と



休み時間になった

大体小学校が同じだった友達と固まっていたり、新しい友達作りに励んだりしている人が多い印象だった、とはいえ僕はボッチでやることもないから人間観察をしていた。

教科書等の名前を書き終わったら解散だった、

いち早く家に帰らなければなどと考えながら学校を出た、学校までは三キロ近くあるので大体三十分位かかるだろうと思いつつ動く足を早めた、

家についた、誰もいない一人だけの一番楽しい空間に、別におやが亡くなったわけではないしちゃんと家に帰ってくるが、やっぱり一人が心地よかった、もうこのときには学校のことなんて考えてなっかった。


三年前

僕はいじめられていた、死ねと言われたり、こっち来んなと言われたり、殴る蹴るの暴行を加えられていた、

だがその時の記憶があまりない、記憶から綺麗になくなっているのだ、

だがそんなことがあったせいである程度のことはなんとかなる精神がついたのでそれは嬉しかったが、そのせいで物事をいつも第三者視点で見る癖がついてしまった、

そのせいで友達がいなくなっていき完全に孤立してしまったのだ、、、




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ここまで読んでくださりありがとうございます。


どうでしたでしょうか、この作品は実体験を元に作成しており、一人でもこのことを共感してくださる方がいれば幸いです。


次回の更新は未定ですが暇なときに書いていきますので、

これからも宜しくお願いいたします。





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