第2話 一日目②

「っ……‼」

 がばりと起き上がった私は、反射的に首元に手を当てた。ちゃんと首と胴体が繋がっている。

「当たり前でしょ。ディサエルがいるんだから」

 先程と同じようにベッドに寝かされていた私は、先程と同じように椅子に座っているスティルに向けて吠えた。

「何故殺す! 何故そこで魔王の名前が出てくる!」

 二度も殺された恐怖と彼女の言動の意味不明さに私は脂汗を流した。

「ムカついたからってさっき言わなかったっけ? ディサエルの名前が出るのも、あなたなら分かると思うんだけどな」

 彼女は何食わぬ顔で小首を傾げた。

「ムカついたからといって殺していいものではないだろう!」

 何故そんな基本的な事が分からないのだ⁉

「人間って繊細だね~」

 こちらの心情などお構いなしにスティルはケラケラと笑った。話の通じなさ加減に怒りを通り越してむしろ呆れてきた。彼女はこちらが何を言っても理解しようとすらしないだろう。

「もういい。それで、魔王の名前が出てくるのは何故だ。魔王が創造と太陽を司っている事に関係があるのか」

「うん。そうだよ。わたし達って人間を殺すの禁止されてるんだよね。でもさ、何かの弾みで殺しちゃう事ってあるでしょ? そんな時の為に、殺しちゃった人間を殺す前の状態に戻すシステムをディサエルが創ったんだ。だから、ディサエルを倒してなくてよかったねって言ったの。ディサエルを倒しちゃったら、そのシステムも無くなっちゃうから」

「つまり、魔王が倒されていた場合、キミに殺されたワタシはそのまま死ぬのか」

「そうだよ。でも、ディサエルが倒されていたら、あなたを殺してなかったかもしれないけどね。だってディサエルがいるから安心して殺せるんだもん」

「……」

 意味が分からん。

「ええ~、分かるよ~。人間って殺すとすぐ死んじゃうでしょ? それってつまらないよね。殺しても死なない方が楽しいから、ディサエルの創ったシステムのおかげでつまらない思いをする心配もなく、安心して殺せるの」

 愛くるしいと表現できるような笑顔で恐ろしい事を言ってきた。全くもって意味が分からん。頭が痛くなってきた。

「ところでさ、あなたは何をしようとしてたの?」

「……何の事だ」

「さっきわたしの胸の近く触ったでしょ? あのまま胸を触る気だったならもう一回殺す」

 一変して冷めた表情になったスティルを見て、私は背筋を凍らせながら答えた。

「あれはキミに魔力供給をしようとしただけだ。心臓の近くに直接触れた方が、早く全身に魔力を行き渡らせる事ができると言われている。その方法を取ろうとしただけで、他意は無い」

「……ふぅん。そう。でもそれって対人間の方法でしょ?」

「人間以外の動物でもそうだ」

「でもわたしは神だもん。あなたが正しく信仰してくれさえすればそれでいい。あなたがわたしに触りたいって言うなら話は別だけど」

 彼女は嘲笑う様に唇の端を上げた。

「そんな事……っ!」

 またしても彼女が私の顔に手を添えてきて、私は反射的に身体を強張らせた。二度も殺された恐怖で奥歯がガチガチと鳴る。彼女は恐ろしい程に赤い双眸で私を覗き込みながら質問してきた。

「ねぇ、あなたの名前はなぁに?」

「ロ、ロクドト……だ」

「そう。ねぇロクドト、あなたの仕事はなぁに?」

「ワタシ、は、医者だ。患者のけ、怪我、や、病気を……治す事が、仕事、だ」

 スティルの質問に、私は舌を縺れさせながらも答えていく。

「それだけ? あなたは治す事だけが仕事なの? それだけなら、あの道具はなぁに?」

 スティルは目線で机の上に出しっぱなしの実験道具を示した。いや、それだけではない。机の下に置いたままの道具もだ。

「な、何が……言いたいんだ……」

「違う。わたしが言いたいんじゃないの。あなたに言わせたいの。あなたの望みを」

「望み……?」

「そう。あなたも知ってるだろうけど、わたし達は信仰心から魔力を得てるの。わたし達は信仰心を与えてくれる人間を使徒と呼んでる。あなたはわたしに魔力を与えようとしたんでしょ? だったらあなたはもうわたしの使徒になったも同然。そして使徒から信仰心を得るお礼に、何かお願いを聞いてあげようって事になってるの。だからあなたの願いや望みを聞いてあげる。ロクドト、あなたの望みは、なぁに?」

 彼女はその柔らかな吐息が感じられる程近くまで顔を寄せてきた。先程まで私が彼女に抱いていた恐怖心はいつの間にか無くなり、その代わりに安心感や幸福感を抱いていた(何故だ?)。血の様だと感じた赤い瞳は、宝石の如き美しさを放って私を見返している(何故そう感じるのだ?)。頬に添えられた彼女の手の上に、自分の手を乗せた。とても柔らかな肌だ。もっと彼女に触れられたい。もっと彼女に、彼女の至る所に、外身だけでなく、中身にも触れたい(その理由は?)。……いや、そんな事は考えるまでもない。

「キミの身体を調べたい」

 ぼうっとする頭で私はそう答えた。

「何で?」

 彼女は柔らかな笑顔で問う。

「キミは神だ。人間との違いを知りたい。キミの身体を調べさせてくれ」

 彼女は目を細めた。

「それがあなたの望みなんだね。いいよ。これで契約成立」

 するりと彼女は私の顔から手を離した。するとぼんやりしていた頭が急にはっきりした。

「……?」

 私は今、何をされたのだ?

「ワタシは、今、キミに、とても失礼な事を言わなかったか?」

 少女の見た目をした相手に言うべきではない事を口走らなかったか?

「キミの様な、少女相手に……身体を、調べさせてくれ、など……」

 私はなんて事を言ってしまったのだ⁉

 愕然としていると、スティルの酷く耳障りな笑い声が聞こえてきた。

「あははっ! だってあの道具が何に使うものなのか気になったんだもん! わたし達が本当は何の神なのか知ってるって事は、神について色々調べたんだよね? だったら人間と神の違いとか、不老不死の神の身体の仕組みとか、色々気になってるのかな~って思って、催眠術を使ってあなたの望みを喋らせたの! 意外と抵抗力があったけど喋ってくれてよかった~! それにわたしってば、あなた達人間が原初の神って呼んでる十柱の内の一柱なんだもん、研究者であれば調べたくない訳がないだろうしね! ごめんね、強引な手を使って」

 ごめんね、とは言いつつも、彼女は悪びれる様子も無く笑い続けている。それを聞いて頭痛が増した。

「キミは……いいのか、それで。自分の身体を、どこの馬の骨とも知らない男に調べられるのだぞ。嫌ではないのか」

 痛む頭を抑えながら彼女に聞いた。

「ん~? あなた勘違いしてない?」

「……は?」

「だってわたし、あなたの望みを聞いただけだもん。その望みを叶えてあげるとは言ってないよ?」

「……はあ⁉」

 私は今一人で恥ずかしい勘違いをしていたのか⁉

「あははっ! 面白~い! わたしそうやって人間が慌てふためく姿を見るのが大好きなの! ありがとう、面白い姿を見せてくれて!」

 そう言ってまた笑い出した。

(駄目だ……)

 どうにもこれ以上怒りを我慢できそうにない。私は立ち上がり彼女の両肩を抑えた。するとぴたりと笑い声は止まり、きょとんとした顔で見上げてきた。

「愚か者がッ! 自分の身体を粗末に扱おうとするな! 襲われでもしたらどうする! キミのその小さな身体では男が相手では抵抗できないだろう! もっと警戒心を持てえええああああああああああああ!」

 突然視界の上下が逆転した。今度は床に叩きつけられる事はなかったが、その代わりに頭が下になった状態で宙吊りにされた。

「やっぱり勘違いしてると思うんだけどさ、わたしってば神様なの。しかも破壊神。力さえあれば、相手が男の子でも簡単に捻りつぶせるの。それにこれもさっき言ったよね。胸を触る気だったならもう一回殺すって。今はそれができる程度には力があるから、何があっても心配する必要はない。力が無ければあんな事しないし、あなたにあれこれ言われる筋合いもない。わたしにはわたしの身を守れる力がある。それとも……そんなに怒るって事は、あなたの周りの女の子の身に何かあったの? じゃなきゃそんな風に怒るとは考えられない」

「っ!」

「そう……。助けてあげられなかったんだね」

 彼女は無表情で呟いた。

「何も……知らないクセに……」

 宙吊りの状態ではあるが、私はなんとか声を出した。

「わたしは破壊神だからね。誰が何を壊したのかくらい、分かっちゃうの」

 無感情な声で言い、彼女は私を床に降ろした。

「ロクドト。わたしはあなたの破壊行為を祝福します」

 窓から差し込む日差しが眩しくて、そう言った彼女の表情はよく見えなかった。


 扉を叩く音が聞こえた。

「ロクドト、スティル様の容態はどうだ」

 この声はギンズだ。

(ああ、そうだった……)

 そもそもスティルと二人きりでいるのは、彼女に殺されたりからかわれたりする為ではなく、目に見えて調子の悪い彼女を診てくれと言われたからである。

「キミ、魔力はもう大丈夫か?」

 私は立ち上がりながら彼女に聞いた。

「あなたが信仰してくれさえすればね」

「そうか。ではキミを信仰しよう。ここにいる間に倒れるような事があっては、私の腕が疑われる」

「うわー。すっごい自分本位」

(どの口が言っているのだ)

 内心で毒づきつつ、私は扉の向こうにいるギンズへと声を掛けた。

「彼女はもう大丈夫だ。何か用か」

「スティル様の部屋と食事を用意したんだ。入っても大丈夫か?」

「ああ」

 失礼します。と言って医務室に入ってきたギンズは、スティルを見て一礼した。

「スティル様、お部屋とお食事をご用意しました。お部屋までご案内します」

「そう。ありがとう」

 スティルは毒気の無い笑顔で礼を述べた。

「ご気分はどうですか」

「この子のお陰で良くはなったけど、まだ本調子じゃないの。ねぇ、ロクドト。部屋まで一緒に来てくれる?」

 あれだけの事をしておいて本調子じゃないとは、嘘も大概にしてほしい。だが神である彼女の魔力は本来もっと膨大なのだろう。仕方なく承諾しておいた。

「ああ。そのくらいなら」

「ありがとう」

 私が口を開いたら何故かギンズに一瞬睨まれたが、スティルに早く案内して、と言われ奴はすぐに表情を戻した。


 連れていかれた先は地下だった。スティルが一人でいられる部屋はここにしかないそうだ。一定の間隔を空けて浮かんでいる蝋燭には火が灯されているが、それでも薄暗く、周りは石壁だらけでまるで牢獄だ。ギンズを先頭に廊下を進んでいくと、奴は一番奥にある扉の前で足を止めた。

「こちらがスティル様のお部屋です」

 ギンズが扉を開けると、やはりこちらも石壁に囲まれた殺風景な部屋が目に飛び込んできた。ボロボロな木製の机の上に今現在用意できる限りの豪華な食事——つまり普通の食事——が置かれている。こんな部屋を使わせる事に反対する奴はいなかったのか?

「……ここ?」

 スティルも顔には出していないが、声には不満の色が混ざっている。

「このようなお部屋しかご用意できず申し訳ございません。なにぶん部屋数が少なく、他の団員達と離れた部屋というと、ここしかなかったものですから……」

 申し訳なさそうにギンズが言った。なるほど。確かに野蛮人共が雑魚寝する場所と近いのは色々とよくない。やむを得ずここをスティルの部屋としたのか。

(しかし……)

 だからと言っても、相手は神だ。囚人ではない。他に部屋が無かったとしても、魔法で見栄えを良くする事くらいはできたはずだ。

「そう」

 低い声でスティルが呟いたかと思うと、鈍い音と共にギンズが壁にめり込んだ。

「何をしているのだ⁉」

「え~。だってムカつくでしょ、これは」

 その気持ちは理解できるが、だからと言って殺していい訳がない。

「早く元に戻せ! ギンズを生き返らせろ! 誰かに見られたらどうする!」

「せっかちなんだね~、ロクドトは」

「せっかちではない!」

 不満そうに頬を膨らませながら、スティルは魔法で壁を元に戻し始めた。壁が元の形を取り戻すにつれ、めり込んでいたギンズは押し出されて床に倒れた。それを何の感慨も抱いていないような顔でスティルが見下ろしている。

「ギンズを、生き返らせろ」

「それはシステムで行われる事だから、わたしにはできないの。記憶を消すくらいならしてあげてもいいけど」

 スティルはうつ伏せのギンズを蹴り、仰向けにさせた。青白い顔がこちらを見てくる。

「だったらこいつの頭から、死ぬ少し前からの記憶を消せ」

「うん。生き返ったらね」

「……は?」

 今ではないのか?

「すぐ記憶消しちゃったら面白くないもん。あ、ほら、戻るよ。やっぱりこの世界だと反応遅いな~」

 のんきな声でスティルがそう言うと、見るも無残な状態だったギンズの身体が元に戻っていった。流れ出た血はミミズのように動きながら身体の中に納まり(衛生的に大丈夫なのか?)(もしかしてワタシの血もこうなったのか⁉)、傷口は塞がれ、折れるべきではない場所で折れていた手足も元通りになった。血の気が失せていた顔にも生気が宿り、呼吸音も聴こえてきて、ギンズは無事生き返った。

「っ⁉ ……、ぁ……僕は、今……? ス、スティル、様……! あなたは、僕に、何を……⁉」

 生気が宿った顔をまた蒼白にさせてギンズが震えあがった。

「ムカついたから殺しただけだよ」

 スティルは私の時と同じ台詞を吐いた。

「あなたもこれくらい怯えてくれたってよかったのに」

 と思ったら頬を膨らませて文句を言ってきた。

「そんな事はどうでもいいから早く記憶を消してやれ」

「ええ~。怯えてる所見たくないの?」

「ワタシにそんな趣味は無い」

 こんな会話をしている間も、ギンズは震えながら言葉にならないような声を上げている。正直、可哀想で見ていられない。スティルがしゃがみ込んで目を合わせると、またびくりと身体を震わせた。

「自分はいっぱい人を殺すくせに、殺されるのが怖いなんてすっごいワガママだよね~。殺された感想はどう? 楽しかった?」

 笑顔で問いかけるスティルを前に、やはりギンズは怯えるだけでまともに答えられはしなかった。

「おい、スティル。こんな事はもうやめろ。見るに堪えん」

「ん~、そうだね~。震えてるだけで喋らないのはちょっとつまんないもんね~」

 そう言うとスティルはギンズの首を掴み、そのまま持ち上げて奴を立たせた。

「この子がこう言ってるから、殺された前後の記憶を消してあげるね」

 スティルがそう言った途端に、ギンズは糸が切れた操り人形のように頭を垂らし、手足からも力が抜けていた。

「ついでに部屋の模様替えもやってもらお~っと」

 首を離されたギンズは、そのまま倒れる……かと思いきや、しっかりと二本の脚で立った。そのままぼうっとした顔で部屋に入り、魔法で模様替えを行った。壁、天井、床を白く塗り上げ、ボロボロな机には白いツヤが出て、同じくらいボロボロだった木製の椅子はふかふかな真っ白いソファになった。他にも様々な真っ白い調度品が魔法で出され、室内は一気に神が使うに相応しい豪華な部屋になった。

「これくらいでいっかな~。ありがと」

 スティルがギンズの背中をぽんと押す。するとこちらに向き直ったギンズは、ぼんやりとした顔からはっきりとした顔に変わっていた。

「こちらがスティル様のお部屋です」

 奴はこの部屋に着いた時と同じ顔で同じ台詞を吐いた。殺された前後の記憶を消すどころか、書き換えられているのだろう。でなければこんなにも白くなった部屋を前にしたら驚くはずである。

(……冒涜だ)

「ありがとう」

 何食わぬ顔でスティルは礼を言い、私の腕を掴んで部屋に入った。

「お待ちください、スティル様。少しロクドトと話をしてもよろしいですか?」

 私の背に、少し咎める様な声をギンズが掛けてきた。

「すまないスティル。少し離してくれ」

 スティルの手を払い、私は部屋から出た。私が壁になってスティルに見られる心配が無いからか、ギンズは険しい顔を私に向けてきた。

「何の用だ」

「怪我人の対応は君以外の非戦闘部隊で行ったけど、何人か重傷の者もいる。君でなければ対処できないからすぐに診てほしい」

「そうか。ではすぐに行こう。スティル、悪いがワタシは失礼するぞ」

 背後からスティルの「うん」という声が聞こえてきた。私はすぐに扉を閉め、廊下を歩きだそうとしたのだが、ギンズが腕を掴んできてそれを阻止した。

「まだ何かあるのか。キミがすぐに診ろと言ったのだぞ」

「その態度はなんだ」

 ギンズにしては珍しく怒りの感情を出してきた。

「どうしたのだ急に。キミは戦場帰りだからまだ興奮状態が続いているのか? カウンセリングは不得手だが話を聞くくらいなら」

「スティル様に対するその態度はなんだと言っているんだ」

「……」

 …………?

 私は彼女に対して何か変な態度を取っていただろうか。

「僕らに対して君がどんな態度を取ろうが別に構わない。だけど、いいか。スティル様は神だ。もっと改まった態度で接しろよ。言葉遣いも丁寧にして、様をつけろ」

 何だ。そんな事で怒っていたのか。

「ワタシが誰に対しても同じ様に接する事くらい、キミは知っているだろう。相手が誰であろうが、特別扱いする気は無い」

「特別扱いをしろと言いたいんじゃない。失礼な事をするなと言っているんだ」

 煮え切らないような顔でギンズが唸り、それから大きな溜息をついた。

「ロクドト、君がそういう人間な事くらい、僕はよく知っている。だけど友人としてこれだけは言わせてくれ。他の団員がいる前では気をつけた方がいい。君の事をよく思わない団員は何人もいる。そんな団員の前でスティル様を今の様に扱ったら、君の立場が危うくなる」

 あんな粗末な部屋を用意したくせに。とは思ったが、今のギンズにその記憶は無い。あの部屋を用意したのも恐らくこいつの一存ではない。だからその事を責めた所で何にもならない。

「ふん。気をつけるとしよう」

 それだけ言って、私は歩き出した。


 その後は重症患者の治療を終えてから遅い昼食を取った。午後からは捕らえ損ねた上に逃げられたという魔王を探す為の作戦会議が開かれ、一先ずは明日この地を探索しようという結論が出てこの日は終わった。

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