応援コメント

第957話 連想ゲーム書きっていうのをしてました!『感覚』で書くって大事!インプットは暗記!」への応援コメント


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    > 勉強じゃないですけれども、小説の中身を覚える。

     日本では勉強といえば専ら暗記ですよね。内容理解してなくても一字一句丸暗記しておけば点数もらえる、みたいな。
     アメリカだと筆記試験でなく口頭試問が中心らしくて(私が知っているのは大学院の例ですが)、学生さんたちは大変そうでした。口頭試問だと丸暗記では通用せず、きちんと内容を理解しているか(教科書的な文面でなくそれを自分の言葉で説明し直せるか)が試験官にも伝わるでしょうからね。

     日本でも大学院の学生(特に他大学からわざわざ入って来たような)を見ていると、たまに「この人は試験では高得点とれるだろうけれど、実際に手を動かして研究するのは苦手そう」と感じる時がありました。ある程度の専門まで進むと「勉強といえば暗記」は通用しなくなるのでしょう。考えてみれば自分が専門分野の論文を読んで知識を得る際も、それを暗記しようと思ったことなどなく、なんとなく内容が頭に入る……という感じでしたし。

     個人的には、小説執筆のための知識吸収(インプット)も研究とか専門とかと同じではないか、と考えています。インプットした知識などを丸々そのままアウトプットするだけなら勉強方式の暗記で十分だとしても、自分が書く小説に活かすのであれば「自分が理解しやすい形で咀嚼する」「あとで応用できるように咀嚼する」というのが重要ではないか、と。

  • アウトプットって書くことだと思うんですが、よくわからないのがインプットなんです。なんなんでしょう?
    それこそ、道端に捨てられてるビニール傘一本あれば、連想ゲームで次々にネタが展開しますので……私は書きたいものがありすぎて、読んでる時間はあまりないです。最近やっと、三幕構成のやり方の本を買いました。
    短編をたくさん書く人は、インプットもたくさん必要なんでしょうか。
    いつも疑問に思ってることを書いてみました。