第561話 映像先行書き!ストーリーが進むは変化!結から書く!読者を気持ちよくする!

 本日の目次です!ヾ(*´˘`*)

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 ◇1件目 映像先行書き!

 ◇2件目 ストーリーが進むは変化!結から書く!

 ◇3件目 読者を気持ちよくする!

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 おはようございます。ヾ(*´˘`*)

 本日、8月23日は『白虎隊自刃の日』です。


 あまり歴史には詳しくないんですけれども、白虎隊!

 ちょっと調べてみたんです。

 清流隊、白虎隊、朱雀隊、玄武隊といるらしいです。

 なかなかオシャレな名前を付けるのだなぁと思いました。


 うん、ネーミングって、難しいですよね。

 今度ネーミングについて、考えよう。うん。

 トトロって、すっごくキャッチーなネーミングですよね!ふふふ。笑



 それでは、エッセイ始めましょー!ヾ(*´˘`*)


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 ◇1件目 映像先行書き!

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 私は書ける、私は書ける。

(自己暗示中)


 どうも。こんにちは。

 またスランプが発生したかもと思いながら、今日も創作のお話です。



 小説を書く、文字を書くっていうのは、自分の想像を手助けをしているなーって思ったのです。

 なにか対象物を書いて、それを補足するように、続く文章を書いていくって自分で言ってたんです。


 その方法って、『読者さんに風景を想像してもらいやすくするため』という目的でやってたものの。

 もしかすると、自分が想像をするためにもなってると思ったわけです。


 自分の想像で具体化できていない部分を、補足文を書くことで具体的にイメージできていく。


 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 ◆最初の一文

 白くてフワフワした小型犬。


 ◆これに捕捉していくと

 ポメラニアンっていう犬種だったと思う。頭の部分に赤い髪ゴムをつけてる。ニコニコと笑顔でこちらを向いている。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧


 書くまでは、あんまり想像していないものの、言葉にしてみて初めて想像できたりしてます。笑

 なので、細かいところまで具体化できていない対象物についても、書いていけるっていうやり方だと思ったのです。


 ただし、それは静止画的な描写なのです。

 パラグラフライティングで書いていくと、次の一文が思いつかないことが多々でして。


 さっきの例で行くと、白い犬の描写ができても、そのあと白い犬が何したんだろう?っていう。

 続きの文章を書くとすると、先ほどの文章の補足として、白い犬がいる『場所』の描写があったり、それを見た主人公の心情描写があったり。

 結局は、補足であって、話が進んでいないのです。



 昨日などは、その対策を考えていたというところでした。


 動き的な部分は、言葉先行というよりも、映像先行が良いのでは?と思ったのです。

 想像が先に走って、そのあと、それについて何があったかを文字起こしする。

 そんな方法が良いと思いました。


 映像先行書き!

 うんうん。


 多分、それが良いのかな?

 どうすれば、いっぱい書けるようになるんだろうー。うーん。やっぱり難しい……。(。-`ω´-)ンー



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 ◇2件目 ストーリーが進むは変化!結から書く!

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 今日のメインですー!

 展開が早い、遅いということを考えてみています。

 今書いている長編が、すごく展開が遅いんです。

 飽きたと言われています。笑


 Discord仲間の忖度無い意見を聞くと、『飽きた』と言われました。

 きびしいーーー。笑


 ただ、確かに私も思うところなんです。

 面白くないとかじゃなくて、つまらないというわけでもないんです。

 期待してたドキドキ展開とか、ワクワク展開が始まらないので、飽きてるっていうことでした。


 今の作品は、私の力量不足でそうなってますけれども。笑



 次の作品は、展開をなるべく早くしたいと思いまして。

 それで、展開の早い、遅いを考えてみたいのです。

 そう、ネットで調べても創作論を読み漁っても、どういう状況が『展開が早い』というのかが書いてないので、考えるしかないんですよね。


 類似として、『急な展開』って調べると、状況が突然大きく進展することらしいです。

 なるほど、なるほど?


 あ、今思いあたりました!



『ストーリーが進んだと感じるのは、なにかが変わった時。』



 これ、ですよね!!きっと!!

 ナイス発見。


 ドラえもんを例にすると、何も変わっていないから、ストーリーは進んでないんです。

 同じ状況での連作短編。ストーリーなんて無い!と言われる感じです。



 ワンピースを例にすると、島編というので、連作中編をしていると考えています。

 とある島編が終わるスピードで、ストーリーの進み具合を論じることが多いと思うのです。

『まだ、和の国編やってるの?』とか。うん。


 なにかをきっかけに変わった部分を区切りとして、話が進んだと思うのかなと。

 誰が仲間になったとか、グランドラインへ入ったとか、次の島へ行ったとか。

 エースが死んじゃったとか。誰と戦って倒したとか。


 ワンピースを例にすると、話(ストーリー)が進むというのは、『なにかが変わったとき』だと思うのです。



 つまり。

『ストーリーを進ませたければ、なにかを変えればいいわけです!』

 これ、久しぶりに良い気付き!



 この前言ってた書き方では、『願望』だけ書いて、それに対する問題を書いて、解決してってすれば、小説書ける!と思ってたんです。

 けど、それだけだと、何もストーリーは進んでいないと思ってしまうわけです。


 うん。願望だけ叶えて、なにも変わらない状況のことを『ドラえもん状態」と呼びましょ。

 そうやって、まったりするのも、好きな人は好きだと思いますが。


 小説であれば、ストーリーの始まり、終わりがあって、どう変わったかということがあって、初めて完結できて、読みごたえもあると思うわけです。


 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 変化①

 太郎君が華子ちゃんを好きだなと、自分の気持ちに気づく。

 変化→華子ちゃんを見るたびにドキドキしちゃうようになったとか。


 変化②

 華子ちゃんをデートに誘って、初デート。

 変化→華子ちゃんとの心の距離が近くなる。学校で話しかけてくれるようになったとか。


 変化③

 華子ちゃんの誕生日プレゼントをあげたい。

 変化→バイトを始めたとか。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧



 みたいな感じで変化をさせると、物語が進んでいる。

 それを今までの書き方と合わせて、『願望』と『問題点』とセットで、『変化』させることがきっと、大事だなと。


 変化としては、仲間が増えたり、できることが増えたり。

 逆に仲間が減ったり、できることが減ったり。

 あと、周囲を取り巻く環境が変わったとかも変化だと思います。



 ラブコメだと、『仲間=キャラ』ととらえて。

『恋のライバルが出てくる』とか、『サブヒロインが出てくる』とか。


『できること=やること』ととらえて。

『文化祭の準備をしよう』とか。


 環境の変化として、

『一緒に住み始める』とか、『同じクラスになった』、『席が隣になった』、『イベントのチームが一緒になった』とか。


 ストーリーの考え始めとして、『願望』から入ってしまっていましたが、『変化』という切り口で考えても良いかもと思いました。

 それが、良い考えかも!


 今まで私はですね。

 なにが起こるか、なにが起こったら、ワクワクドキドキするかな?って漠然と考えてしまっていたんです。

 その考えの延長として、なにがしたいかなーって考えてて、それに対する『問題』を起こして、出来事としていました。


 けど、『出来事』というよりも『変化すること』を考えると、良いかもと思いました。


 この考え方が、多分、『起承転結』の『結』から考えるっていうことかもしれません。

 結=変化(=願望)


 ちょっと、この章が長いですが、例を。


 結から逆順に結→転→承→起と考えていきます。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 結:美人なお姉さんと一緒に住むことになった。

 転:お姉さんが、無銭飲食していたところを助けたから。

 承:ラーメン屋さんで食べていた。

 起:部活して、バイトして、すっごくお腹空いた。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧


 きっと、繋がりました。うん。

 結=変化、結から起承転結を考える!



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 ◇3件目 読者を気持ちよくする!

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 最後です。

 今の話に関連しちゃいましょう。

 私は、極意を掴めたかもしれないです。


 すごい!笑


 Discordにて、破滅さんというカクヨム総合ランキングで1位をとっちゃうような人が極意を教えてくれていたのです。


 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 書籍化される小説は、面白いから書籍化されている。

 人気のあるWeb小説は、気持ちいいから人気がある。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧


 端的にそういう話がされていました。

 確かにそうかもなーと、当時は思っていたんです。

 無双ものとか、ラブコメとか、ご都合主義なものが多かったり、そういうのがランキング上位に上がってくるよなーって。

 刺激的、っていう見解もあったりします。


 そして、Web小説は、展開が早くないと、読者が離れていくと言われてたりします。


 うんうん。と納得はするものの。

 理解できていなかったんですよね。


 今日の私の理論を組み立てると。



 ①Web小説は展開が早い方が良い。

 ⇒状況が変化するスピードを速くする。


 ②読者が気持ち良くなるように変化させる。

 ⇒変化する方向は、プラスの方向。気持ち良い方向。

 具体的には、読者の願望が叶う方向へ変化させる。



 これです。

 ここ、メモ必須です。笑


 Web小説で人気になりたかったら、おそらくこれで行けるのです。

 ちょっと、人気が出そうな、あらすじだけ書いてみますね。


 変化①クラスで可愛い子(ヒロイン)と映画の話で意気投合。

 変化②月一で一緒にヒロインが家に遊びに来る仲になる。

 変化③クラスで一番可愛いこと連絡先交換する。



 大人気小説&コミックの『クラスで二番目に可愛い子と友達になった』の冒頭の話になります。



 Web小説は引きが大事とか、期待感を持たせるのが大事とか聞くんです。

 確かにとは思うものの、具体的になにしたらいいの?って思うわけです。

 続きを気にならせるようにすると良いって、何するんだよーっていう。笑


 やると良いのは、

 読者が思う願望を叶える(普段の生活を変化させる)


 そして!

 展開が早い=変化するスピードが早い


 言い換えるならば、

 変化するスピードが早い=変化する幅が大きい


 プラス方向に変化する幅が大きいと、展開が早い!

 という印象を与えられると思いました。



 例えば、冒頭から「結婚してください!」と言って始まるラブコメだと、展開早い!!!って思うわけです。


 上の例でクラスで二番目に可愛い子と友達になるっていうのも。

 本来なら、


 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 ◆知り合いレベル

 挨拶を交わす程度の仲

 適当な話ができる程度の仲


 ◆友達レベル

 趣味について話せる仲

 大勢で一緒に遊ぶ仲

 二人きりで遊ぶ仲

 二人きりで家で遊ぶ仲

(これは彼氏彼女レベルかも?笑)

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧


 こんな段階があると思うものの。

 いきなりステップが飛んで、二人きりで家で遊ぶんかい!!っていう。


 そうなのです。

 そんなところがわかったので、それを目指すと、私は人気web作家の仲間入り。(願望)


 うんうん。

 すっごいありきたりなラブコメで、人気が出るか試したくなっちゃいますね。笑

 早く書きたい!!



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 本日は、ここまでです。


 くどいとは思いつつ、似たようなお話でした。

 悩んだら、こんな方法でインスピレーションを沸かせて書いていこうと思いました。


 誰も教えてくれないので、自分で考えながら進んでいこう!というところです!

 いっぱい書けるようになりたい!!



 それでは、また明日お会いしましょー!ヾ(*´˘`*)

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