第559話 重文の力!重文を少し試してみる!みんなでワイワイして上手くなる!
本日の目次です!ヾ(*´˘`*)
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◇8月21日は『パーフェクトの日』!
◇1件目 重文の力!
◇2件目 重文を少し試してみる!
◇3件目 みんなでワイワイして上手くなる!
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おはようございます。ヾ(*´˘`*)
本日、8月21日は『パーフェクトの日』です。
完璧なんて、現実には無いと思うわけです。
けど、完璧っていいなーって思っちゃうんですよね。笑
パーフェクトボディって、憧れちゃいますよね。
ちょっと前にテレビを見たんです。
ダイエット用器具で、ブルブルーって揺れるマシンがあるんです。
『持田コシヒカリ』っていう、ちょっと太った芸人さんがいまして。
その人がマシンを使ったら、3日間でどのくらい痩せるかってしていたんです。
結果としては、体重は落ちてなかったものの、ウエストとかのサイズがすごい小さくなってたんです!
見た目がすっごい変わってて。
え、そのマシン欲しい!!って思いました。笑
持田コシヒカリ それって実際どうなのか ブルブルマシン
こんなワードで検索です!✧٩(ˊωˋ*)و✧
はい。
昨年の今日は、パーフェクトなパフェの話をしてた気がしますが。
今年は、パーフェクトなボディの話でございました。
それでは、エッセイ始めましょー!ヾ(*´˘`*)
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◇1件目 重文の力!
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今日も、『文章』について話したいと思うわけです。
面白いのは、あとからついてくると信じて、まずは書けるようにというところです。
読みやすい文章を目指そうという。
まずは例から。
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
ヒマワリ畑の迷路を進んでいく。私の背丈よりも高いヒマワリに囲まれると、どっちに進んでいるのかわ
からなくなりそうだけれども、ヒマワリは全部同じ方を向いているから方角だけはわかる。ヒマワリが向く方へと私は進んでいく。
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
いかがでしょうか。
(……なにが?って感じでしょうけれども。笑)
今日の私は一味違うのです!( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
文章の書き方について、少し考えが先に進みそうなんですよ。
パラグラフから書いていくと、単純に言ってたものの、それはまだまだ本質じゃなくてですね。
カクヨムランキング上位さんとか、書籍化されているもの(ラノベ、一般書籍)をさらさらーと読み漁って、『文章』というものを研究しているのです。
そう、カテゴリーで言えば『文章』です。
ある程度、リズムや緩急をつけたり。人それぞれの感覚でやっている部分だとは思うんです。
けど、それを解剖です。
先ほどの例について、パラグラフライティングだー!ってやってみてたんですけれども、注目するのは、もしかすると、そこじゃなかったかもと思ったわけです。
一つの丸が付くまでの文章。
その構造を考えることで、読みやすさや、読みごたえが違う!と思ったのです。
日本語の文の種類のお勉強ですね。
文章は4種類と言われていました。
(セリフとか、擬音だけとか、省略した形なんかは除きますね。)
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
①単文
②重文
③複文
④重複分
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
この4種類と言われていました。
見分けるポイントは、『述語』でございます。
(そんなの知ってるよーと言わずに。:( ;´꒳`;))
一つ一つ見ていきます!
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
①単文
ヒマワリ畑の迷路を進んでいく。
述語:進んでい<
一つだけですので、これは単文です。
②重文
ヒマワリ畑の迷路を進んでいると、なんだか楽しい気持ちになってくる。
述語:進んでいる、なってくる
二つの述語があり、それぞれが別の文なので、重文です。
③複文
ヒマワリがたくさん生い茂る迷路を、私は進んでいく。
述語:生い茂る、進んでいく
二つの述語がありますが、修飾文として使われているので、複文です。
④重複文
ヒマワリがたくさん生い茂る迷路を進んでいると、なんだか楽しい気持ちになってくる。
述語:生い茂る、進んでいる、なってくる
二つ以上の熟語があって、重文、複文が含まれているので重複分です。
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
いかがでしょうか。
(……ふたたび、なにが?って感じでしょうけれども。笑)
好みによるとは思うんです。
ただ、単文よりも重文や複文の方が読みごたえがあると思ったのです。
そんな切り口で、最初の例を見てみると。
単文、重複分、単文
となっています。
単文ばかりになると、『シナリオ文』という印象が強まると思うんです。
重文が多いと、なんだか動きが見えてきたりして、私は好きだなと思いました。
すっごい長い重複文になると、涼宮ハルヒの憂鬱みたいな雰囲気が出るかもなと思いました。
例を出して終わりましよ。
試しに、単文だけにしてみます。
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
ヒマワリ畑の迷路を進んでいく。ヒマワリは私の背丈よりも高い。ヒマワリに視界が遮られる。どっちに進んでいるのかわからなくなそう。だけど、ヒマワリは全部同じ方を向いている。それによって、方角だけはわかる。ヒマワリが向く方へと私は進んでいく。
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
重複文をすべて単文にして見るテストです。
こんなWeb小説みたことあるーってイメージです。笑
こういうのを持ってきて、シナリオみたいとか、文章が上手くないと言ったりするかもなーと。
わ、私の意見じゃないですよ。笑
そんなところを切り口にして、文章を見てみました。(๑´ω`ノノ゙✧
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
おまけ練習!✧٩(ˊωˋ*)و✧
重文。
今日は水曜日のダウンタウンを見て、推しの子を見て、ロシデレを見て、Discordを見て、寝る!
重文。
飛んできたセカンドゴロをキャッチして、一塁へと投げる。
複文。
エースピッチャーが気合を入れて投げた球は、バットの少し下を通り過ぎて行った。
複文よりもやっぱり重文が好きかもなって思うわけです。
重文って、書き手のリズムが出やすいと思うのです。
なので、リズムが合う作者さんの重文を見つけると、ハマる!と思う今日この頃でした!(◍´꒳`)b
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◇2件目 重文を少し試してみる!
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今の私は、『文章』研究に凝っています。
どんな話を書くかとか、アイディアが思い浮かんでも、それを形にするときに綺麗にならない。
文章がお下手なのです!!
というのにやっと気づいて。笑
もう少しうまくなりたいと思うのでした。
パラグラフライティングをすると言ったりしましたが、重文にすれば十分なのです。
(こういうダジャレも、楽しいですよね。笑)
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
吊革を掴み、電車に揺られている。急に電車が急ブレーキをかけたらしく、身体にGがかかった。隣にいた人が倒れてきて俺の腕の中におさまった。
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
ラブコメ的な感じです。
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揺れた電車の中で吊革を掴んで立っていると、急に電車が急ブレーキをかけたらしく身体にGがかかった。隣にいた人はGに耐え切れなかったようで、体制を崩したかと思うと、俺の腕の中に倒れてきて、抱きかかえられるような形でおさまった。
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
重文、重複文もりもりで。
捕捉した書き方をするときに、自分の好きな文体というのか、単文を重ねるんじゃなくて、ある程度前とか後とかとくっつけて重文にすると、なんとなく私は好きな感じになるなーって思ったのです。
重文だと、ある程度動きが伝わるなーって思ったりしたのです。
ぶつ切りにならないところで、文が長くても、ある程度読みやすいのかもな?
というのが、今日の今時点の感覚でした。
はい。
感覚なので、好き好きっぽいですけれども。
あと、単発の気付きをちょこちょこ。
パラグラフを書く時の話で。
◆『場所』をパラグラフに出すと、その後ろはそこでやることを書くと伝わりやすい。かも?
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通学路に新しいお店を発見した。友達は嬉しい顔をこちらに向けると、そのお店へ向かって走り出した。
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◆『行動』をパラグラフに出すと、その後ろには『理由』を書くと伝わりやすい。かも?
『俺は歩き出した』という書き出し3連発です。
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俺は歩き出した。左足が痛いが、そんなことも言ってられない。「車に轢かたから遅れた」と訴えたところで、田島先生なら遅刻扱いにするんだ。
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状況補足、理由を言う形です。
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俺は歩き出した。走れと言われそうだけれども、そんなことする気力は朝からは出ない。気力は全て徹夜麻雀に吸い取られてるからな。
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否定を入れると、ラノベっぽい。笑
歩く走るの話を『気力』の話に摩り替えて、その理由を言う。
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俺は歩き出した。右手右足が一緒に出てるのは、自覚してるんだ。それでも直せない。学年一の美少女が、俺と一緒に登校してくれているんだ。緊張しない方がおかしい。
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状況補足、理由を言う形です。
『行動』で、読者の中に場面を想像させ始めて、状況を補足的に言うとその想像に付け足されると思うのです。
情景が想像できたら、心情を補ってあげると、キャラクターがスッと読者に憑依してくれるかなーと思いました。
何か会得できそうな気がするので、もう一個だけ例を……。
✧••┈┈┈┈┈┈••✧
空から女の子が降ってくる。女の子の胸のあたりにあるペンダントが光っているようだ。ゆっくり降りてくるので、僕は手を伸ばして女の子を抱きかかえる。
女の子の顔がちらりと見える。ショートヘアに切りそろえられた髪の毛に、つるんと滑らかな肌が幼く感じさせるが、整った顔立ちをしている。可愛い子だ。
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あれ?心情は無かったですね。まだ会得できなそう。笑
重文は、好き。( *´꒳`* )
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◇3件目 みんなでワイワイして上手くなる!
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有吉の壁っていう番組を見て思ったのです。
芸人さんが、みんなでワイワイガヤガヤしてるんですよね。
最初は、学校みたいな雰囲気だなって。
有吉さんが先生役みたいな。
子供っぽいノリといいますか。
もちろん私は好きです。笑
仲良く、じゃれ合っているだけかなーとか思う時もあったりするわけです。
楽しいんですよね。ふふふ。(*´ω`*)
けど、最近思ったのです。
学校みたいな雰囲気っていうからには、授業をしているといいますか。
先生が成長する方向へと誘導してくれてるのかなって。
みんなで、わいわいがやがや楽しみながら、笑いを取るやり方を模索しているなーって。
そう、それこそが、今のDiscordかもなって思うわけです。✧٩(ˊωˋ*)و✧
賞レースがコンテストだとしたら、そこで切磋琢磨するのも良いと思うのです。
その場合、作品を見るのは、審査員っていう感じです。
何もコンテストとかが無い時に、面白いものを書いたりするっていうのも良いと思うのです。
その場合、作品を見るのは、カクヨムユーザーさんと思うわけです。
Discordはと言うと、ほとんどが作家さんしかいないのが現状なのです。
その中で、こんなネタって面白いですかとか披露したり。
作品を読み合って、指摘しあったり。
どういう風にすれば、上手くいくとかアドバイスしあったり。
わいわいと、遊んでいるように見えて、日々成長する方向に進んでいると思いました。
ということで。
昨日に引き続き、Discordのオススメ話でした。
*.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*
本日は、ここまでです。
仕事が大変な水曜日でした。
もう少しで、何か掴めそう!
と思うところで、全然なにも掴めていない私でございます。
それでも、何か掴めるまでもがいていきましょ!
それでは、また明日お会いしましょー!ヾ(*´˘`*)
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