しゃべり場！

第505話 『冒頭パワーワード』『誰が何をした！』、構成テンプレ『最初に終盤を見せる構成！』

　本日の目次です！ヾ(*´˘`*)

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　◇6月28日は『パフェの日』！

　◇1件目 タイトル論①冒頭パワーワード！

　◇2件目 タイトル論②誰が何をした！

　◇3件目 最初に終盤を見せる構成！

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　おはようございます！ヾ(*´˘`*)

　本日、6月28日は「パフェの日』です。

　昨年もパフェの日一って紹介してた気がします！

　プロ野球で、初めてパーフェクトゲームをした日というところから、パフェの日でございます。

　パフェについて語ったので、パーフェクトなヒューマンを語ろうかなと。

　大谷さんって、非の打ち所がないですよねーって思いながら、短編を書いていました。笑

　流石に『大谷』っていう名前にしたら、ダメだ！と思いとどまって名前を変えましたけれども。

　もし人間に与えられる才能の数とかが確率論だとしたらですね。

　顔も、性格も、運動能力も、財力も。

　色々と全て持っている人も、確率的には0ではないはずなのです。

　うん。異世界の話とか書いていると、そっちの方に想像が引っ張られちゃいますね。笑

　女神ちゃんの話も一緒に書いていて。

　異世界転生者へ、『能力を与える』っていう部分の考えが抜けず。

　そんな話になっちゃいました！

　それでは、エッセイ始めますー！ヾ(*´˘`*)

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　◇1件目 タイトル論①冒頭パワーワード！

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　過去記事を読み直していたら、このエッセイっていいなぁーと思ったりしました。

　自画自賛か。笑

　そういうところが、客観視できていないので、直さなきゃなぁと思うところですが。(´°ᗜ°)ﾊﾊｯ..

　それでですね。

　とある方が考えてた『タイトル』に、ちょっと意見を出してしまったのです。

　ごめんなさいーって思って。

　けど、受賞して欲しいんだーっていう気持ちしかないのでございます。m(_ _)m

　どうにか協力したいなーというところでした。

　そんなところと関連して。

　ちょっとタイトル論をやろうかなと。

　タイトルについて思うところを語りましょー！

　私の作品を例にしてみましょ。

『ドジをやらかして神界を追放された女神は、異世界で教鞭を執る。（あわよくば、人間達から敬われたい！）』

　これを良いと思っちゃうあたりが、センスが無いと言われそうですけれども。

　長いタイトル版のタイトル講座でございます！

『なろうrawi』を使ったら良いじゃんと言われそうですが。

　前回言われましたが。笑

　まずは考えて、その上で確かめるにしても良いのですが。

　私なりと理論で決めたいというところでした。

　Web小説としてのタイトル講座でございます。

　まず！

　タイトルの冒頭にパワーワードを入れるのが、良いと思うのです。

　これが今日のハイライト！＼_(・ω・`)ココ大事

『パワーワード』、『冒頭』です。

　なぜ冒頭にパワーワードが良いか？

　理由①：(心理)人間の認知は冒頭数文字に集約されることが多い。

　理由②：(検索エンジン)GoogleのSEO対策としては、冒頭にある文字が有効

　理由③：(カクヨム)長い文字だとカクヨムで見切れる。

　例えば映画の宣伝とかでも、誰が何をする話かを伝えることで見ようと思うんですよね。

　ただ、過去実績があれば、そこを押す。

　例えば、『ジブリ新作』『新海誠新作』『ゴジラ』『すみっコぐらし』『アンパンマン』『ドラえもん』とかとか。

　作者やら、作品に対してファンがいる場合は、それにつられるて、動員数は増えると思います。

『NTR』の新作です。

『TS』の新作です。

　＝『ドラえもんの新作映画』

　みたいなイメージです。

　この場合のドラえもんの映画って、脚本が誰とか、ゲスト声優が誰とかは、あまり気にしないと思うんです。

　誰が書いたTSかって、あまり気にせず読み始める。

　いわば、そのテンプレの新作がみたーいっていうところかなと思っています。

　なので、そのテンプレですよ！と押し出すと、テンプレファン（＝ドラえもんファンと同義）が見に来るというところですよね。

　ドラえもん、のび太の〜。

　＝

　悪役令嬢の～～～。

　とあれば、悪役令嬢物を好きな人が見に来るという。

　冠番組と同じかもで、『明石家さんまの～』とあれば、それを見に来るみたいな。

　なので、人気ジャンルとして書いて、お客さんを取り込もうとするならば！

　基本は、タイトル冒頭で伝えること！

　これがきっと大事。

　原理を理解して、利用したい！というところでした。

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　◇2件目 タイトル論②誰が何をした！

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　それでですね、タイトル論続きまして。

　以前も言った通り、タイトルでは、キャラの属性を押し出す。

　タイトル＝誰が何をした。

　とするのが一般的と思うのですが、そのうえでもう少し情報を補強する。

　①誰が＝どんな人が

『どんな人』とは、『属性』を入れこむと良いと思うんですよね。

　最近読んだ、『鍛冶屋』ですとか。

　カクヨムのランキングを見ると、

『勇者』なんていうのもありますし、

『デブ』とかもありますし。

　けど、ランキングに乗っているタイトルを見ると、それは推敲されて、文字数が圧縮された結果なんですよね。

　俳句の575の文字数に圧縮する方法を知るには、

　元の情報と、圧縮された情報を持ってきて、

　どうやれば圧縮できるかを考える所だと思うのです。

　例えば。

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　元々悩みを抱えながら中学校教師をやっていた女性。

　小さいころから、優等生と言われてて、人に悩みを打ち明けることもできなかったし。

　上辺だけの友達しかいない。

　あこがれの教師になれたけれども、実際のところは残業が多くて大変。

　忙しすぎて、彼氏なんて作れないし、悩みも多々あるけど、誰にも相談できないし。

　つらい。

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　こんな主人公がいると思うんです。

　これを、文字数を圧縮しないといけないんですよね。

　どうやって縮めれば伝わるか。

　まずは、キーワードを抽出してみる。

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　教師、元優等生、友達少ない、忙しい、大変、悩み多い、つらい、忙しい。

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　そんなところから、

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　ボッチな独身教師。真面目な教師。内気な教師。

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　省略して言って、イメージに近い言葉を探していくところかなと思いました。

　そして、ここだけじゃ難しいので、次に来る文字も合わせて。

　②何をした＝そこに含まれる感情もセットにする。

『誰が』というところで、属性がまとまり切らなかったら、『何をするか』というところに情報を言ってもらう。

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　内気な教師、婚活宣言！

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　これで、主人公は独身っていう情報が伝わると思います。

　短い文字数の方が、人には伝わるんですよね。

　なので、情報をきちんと与えられるような、短い単語のチョイスが大事だなと思うところでした。

　異世界転生した物語ですよーってきうのを伝えるんだったら、端的に『異世界で』って入れるという安直な所でも良いと思います。

　カッコつけたり、いっぱい考えた難しいタイトルである必要はないと思っていまして。

　これ、すごく練られたタイトルだろー！ってするのは、作者の自己満になってしまうことが多いんですよね。

　私自身に言って、自ら反省。笑

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　何よりも、一番大事なのは！

　読者に伝わること！

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　ここ、今日の名シーン2！

　なので、簡単な言葉だろうと、安直にとらえられようとも、読者に伝わることが最優先！

『内気な教師、異世界で婚活宣言！』

　これで、誰が何をするかっていうのが分かるかなと思います。

　欲張って、もう少し情報付けたくなりますけれども。笑

『内気な教師、異世界で婚活宣言！〜残業が無い世界だと、花嫁修業もし放題です！～』

　みたいな。笑

　いやー。

　結局は、客観的にならないと、良いかはわからなく。

　私には、これが良いかが判断できないという。笑

　〜〜部分は無い方が良いかも。笑

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　◇3件目 最初に終盤を見せる構成！

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　小説って、話が話が組みあがった上で、どう見せるかというところが大事ですよね。

　今ですね、カドカワBOOKSコンテスト用の作品を書いているのです。

　まずは、女神が追放されるシーンをとりあえず書きました。うんうん。( *´꒳`* )

　Web小説やらラノベのテンプレ的な展開の一つに、『終盤のシーンを見せる』っていうのがあると思うのです。

　ハリウッド映画でも良くやりますけれども。

『僕は友達が少ない』でも、冒頭では闇鍋のシーンが描かれてたりしました。確か。

　先日読んだ鍛冶屋のスローライフの話でも。

　魔王と勇者の戦いのシーンで、どちらも『とてつもなくすごい剣』を使って戦っているというシーンでした。

　それは、鍛冶屋がとてつもなくすごい剣を作れるんだな一ということを伝えられるんですよね。

　なので！

　最終的な結果部分を切り取って、そこをプロローグ的に一話にする。

　それがテンプレかもですが、良い構成だと思うのです。

　女神が追放されちゃった。

　というところから物語が始まるっていうのは、タイトルに書いてあるんです。

　既に伝えているので、それをあらためて言われてもという。

　どちらかというと、追放されたというところから、関連して少しだけ想像の範囲を広げてあげるもの。

　といいますか、その小説の良い成分だけを抽出したシーンが良いかもと。

　タイトル！

『ドジをやらかして神界を追放された女神は、異世界で教鞭を執る。』

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

「みなさーん、今日の給食はカレーライスというものですよー！」

　呼びかけに対して、子供たちは喜んだ顔を見せてくる。

「さすが先生だよ！」

「私、この給食好きー！」

「ありがとうー！」

　お礼を言いながら、みんな席へと着く。

　ふふふ。みんな私を慕ってくれて嬉しい。

　こんな私でも、慕われるようになれたんだね。

「それでは、皆さん、手を合わせてください！　いただきます！」

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　みたいな。

　そんな幸せムードを見せつつ、お話は最初から順を追って始まる。

　まずは、女神ちゃんがドジして、神界追放。

　そして、すぐに、異世界で一から頑張る編へ。

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　1.森の中の家

　古い民家でお世話になる。

　その隣にある小屋に住む。

　小屋を掃除する。

　森の中の農地開拓。

　2.街まで買い出し

　街まで買い出しの手伝い。

　街までの道のりを開拓。

　街の人との交流。

　街の人に親切にする。

　徳を集めるには、人間と交流が良い。

　効率的にいっぱいの人に集められるのは、学校！

　3.学校準備1

　仲間増える。

　街道を舗装してもらう。

　古い民家を、グレードアップしてもらう。

　料理を教えてもらう。

　身寄りの無い子を、一人目の生徒として、教える。

　✧••┈┈┈┈┈┈••✧

　こんなプロットで、10万字終わり。

　きっとこのくらいの内容という。

　いやー。スローライフものという応募要項で、それに合わせてお試しで書いてみようと思ったんです。

　けど、本当にこれで読まれるのかー？って思いつつ。

　お試しお試し！( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

　失敗することで見えることもあるでしょう。ヾ(*´˘`*)

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　本日はここまでです！

　PV0で進捗しようとも、その状態で10万字でも書ききれば、メンタル強くなったーっていうのも言えるでしょうし。

　ふふ。何があっても、失敗なんて無いのです！

　あとあと、そうです。

　7月1日からのアルファポリスさんのコンテストにちょこ一っと出てみようかなと思っているのです。

　現代ドラマの作品のコンテストがあったーというところでした。

　参加される方は、6月中に要エントリーです！(๑´ω`ﾉﾉﾞ✧

　で、過去のコンテスト受賞作を見ていたらですね。

　カクヨムで、この人の文章すごく丁寧で良い一って思ってる人が、アルファポリスのコンテストで大賞受賞されていました。

　山いい奈様

　https://kakuyomu.jp/users/e---na

　こんなお方でして。

　カクヨムでは評価低めなんですけども、すごく文章が綺麗で。

　やっぱり、私が選球眼？っていうのも、間違っていない！と思って。

　そんな目で自分の作品を見て、自分が良いと思う方向へ力をつけていきましょ！

　それでは、また明日お会いしましょー！ヾ(*´˘`*)