第503話 スローライフは『シミュレーションゲーム』!こんな感じのゆっくり具合でした。私も書いてみる!

 本日の目次です!ヾ(*´˘`*)

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 ◇6月26日は『露天風呂の日』!


 ◇1件目 スローライフは『シミュレーションゲーム』

 ◇2件目 スローライフのゆっくり具合!

 ◇3件目 スローライフを書く!

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 おはようございます!ヾ(*´˘`*)

 本日、6月26日は『露天風呂の日』です。


 毎月26日は、風呂の日でして。

 6月は語呂で、露天というところでした。


 ネタ集めがてら調べてみたのです。

 6月といいますか、梅雨のシーズンって温泉地はオフシーズンらしいのです。

 確かに、6月に温泉旅行に行くって、中々ないなーと思って。


 安いらしいです!(……今更かな?:( ;´꒳`;))


 ネタで調べるっていうのも、何かためになるなーと思いました。


 それでは、エッセイ始めましょー!ヾ(*´˘`*)



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 ◇1件目 スローライフは『シミュレーションゲーム』

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 10万字を書くにあたってですね。

 何を書こうかなと思うわけです。

 あれ、昨日やったじゃーん?っていうところですけれども。


 コンテストへ向けて、『スローライフ』というものを書こうとしているわけでございます。


 けど、スローライフって何だろうと思いまして。

 参考作品って何かあるかなーって思ったらですね。



 実は『転スラ』って、スローライフだと思うんです。


 転スラのストーリーとしては、

 スライムになって、自分の街を作っていく

 っていう感じですよね。


 それって、そのまま、『スローライフ』じゃーんっていう。

 気付かれている方いましたか?教えて欲しかった一。笑


 色々と街が発展していく過程で、課題があって、問題が発生したりして、それを解決する。

 一期の終わりだったかな?オークロードが街をせめてくるー倒せーって倒して終わる。

 そんな戦闘はあると思うものの。

 主な話としては、街発展形のスローライフなのです。


 つまるところ。


 スローライフとは!

 牧場物語であり、集まれどうぶつの森であり、基本的には『シミュレーションゲーム』という。

 そんな結論が出たわけです。(*-ω-)ウンウン!



 私の『ラノベ=ゲーム論』

 ・異世界ファンタジーは、RPG。

 ・ラブコメは、ギャルゲー。

 ・異世界恋愛は、乙女ゲー。

 ・ホラーは、ノベルゲー。


 ゲームで例えると、きっとこうなのです。

 誰も言ってない?ので、私の感覚だけかもですが。


 小説=読むゲーム。

 Youtube実況=見るゲーム。

 スマホゲー=作業ゲーム。ガチャ。

 任天堂=本物のゲーム。



 というところで。

 ここに新しくエントリーされるわけなのです。


『スローライフは、シミュレーションゲーム』



 と思いました。

 なので、スローライフものを書く『テンプ』としては。


 荒れた大地。耕す。農作物ができる。

 敵が襲ってくる。倒す。素材が手に入る。

 手に入れたもので、生活が便利になる。


 以後繰り返し。


 そんなところだと思いました!ヾ(*´˘`*)



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 ◇2件目 スローライフのゆっくり具合!

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 他の例が無いかなー考えてまして。

 以前アニメを見ていた、『とんでもスキルで異世界放浪メシ』もスローライフものと位置づけられそうなのです。


 フェンリルちゃんという、大きい犬さんが強すぎて、無双チートっぽく見えますけれども。

 異世界のモンスターを、日本の調味料を使って、料理して食べる。


 段々と、良い食材になったり、おやつを女神に貢いで、魔法使えるようにしてもらったり。

 色々とレベルアップしていって、一つ一つできることが増えていく。

 そんなところがスローライフの醍醐味かなと思いました。



『とんでもスキルで異世界放浪メシ』は、『食べ物』というところに特価したスローライフになると思います。


 そんなことを考えまして、ここまでが、『仮説』でございました。

 色々考えるときは、『仮説』を立てて、それを確かめていくという方が、より身に着くと思いまして。



 仮説を立てたので、検証していこうというところで、急ピッチで読んでみました。


『冶屋ではじめる異世界スローライフ』


 こちらのお話です。

 キンドルアンリミテッドにあったので、ソイヤーと気合で読みました!

 なので、久しぶりに感想を書こうかなーと思います。



 まず。

 書籍化作品って、すごい丁寧に文章を書いてあるーっていうのが印象でした。

 上手い下手とかではなくて、『丁寧』。


 文章のテンポと言いますか、丁寧に語っているなというところでした。

 突飛なことも言い出さないですし、逆に尖ったセンスがあることも特に書かれない。

 以前あった、センテンス書きみたいなことがされてる一って思いました。


 例えば。

 ①今日は晴れている。雲が一つもない空だ。風だって吹いていない。

 ②そんな中で、俺は荒れた大地の上にいる。岩がむき出して転がっていて、草も生え放題。かといって、動物が住み着くような樹木が生えているわけでは無く、荒れている。


 こんな感じの文章かなと。

 ①では、『晴れ』と言っていて、それに関する補足を同じ段落に書く。

 ②では、『荒れた大地』にいると言って、それに関する補足を同じ段落に書く。


 こんな感じで、丁寧に状況/場所に関する説明が書かれているなという印象でした。

 リズムとしては、大体3文章くらい。

 そちらが文章に関しての感想です。



 内容としては、大まかにはチート能力を持っているという点はありますが、シミュレーションゲームという路線はあってそうかなと思いました。

 ただ、進みがとても遅いと思いました。


 ずーーーーっとチュートリアルが続いている雰囲気だなって感じまして。:( ;´꒳`;)

 もしかしたら、それが『web小説』らしさなのかもしれないですね。



 例えばですね。

 ナイフを作るには、こうする。こうする。こうする。

 そんな、工程の説明があって。


 何が必要だから、取りに行こう。

 と言って、材料を取りに行って。

 そこで、緩いイベントがある。


 材料を手に入れたら、工房に帰ってきてナイフを作り、また次の課題を見つけて、やっていく。

 そんなことが続いていくような雰囲気を感じました。



 こういうのが、人気なのかーって思いました。:( ;´꒳`;)


 例えるならですね。

 初めて仕事をする人に対して、どうやってやるかを、丁寧に教えて、それをやっているところを見守る。

 そんなことを感じました。


 ちょうど私はOJTで、教える側で。笑

 すごい細かく、これはこういう理由だから、こうやるよって教えて。

 違うことをやりだすので、もう一回同じことを、ちょっと違う言葉で教えて。

 それをやらせて、それで何とか思った通りの仕事が一つできた。


 という。そんな雰囲気と感じました。:( ;´꒳`;)



『黄金の経験値』っていう作品も、カクヨムコンから受賞して、カドカワBOOKSで出版する流れだったんです。

『黄金の経験値』を読んだときは、すごいわくわくしたんですよ。


 一方で、『鍛冶屋で始めるスローライフ』は、スローライフなんだなぁと。

 こ、これは、ゲームが違ったんだーって思いました。



 私個人としては、急速にエスカレーションしていくような、ストーリーが加速していったりするのが好きだなぁと思ったのです。

 もしくは、伏線を張っていって、最後に一気に回収する!みたいなものが面白いのかなーって思ってたんです。


 その方が、私は感動するというか、引き込まれるかなーと思って。


 けど一方で、スローライフって、本当にのんびりとゲームしているという感じだなと。

 読んだ感じも、ゲームのレベル上げ状態といいますか、作業ゲーと言いますか。:( ;´꒳`;)



 時間の流れも一定の時間かもなと思って。

 例えば、1万字で3日進むというペースだとすると、次の1万字も3日進むというようなイメージ。


 それで、少しずつ、材料がそろったり。

 お店にお客さんがついていったり。

 鍛冶屋としての部屋ができていったり、ディアゴスティーニ的な。


 1万字進むと、仲間が一人増えた。

 1万字進むと、部屋が拡張した。

 とか。


 そんな感じで、話が進まないーというのが印象でした。

 きっと、それがWeb小説らしさなのでしょう。

(……あれ繰り返して同じこと言ってるのか?笑)



 どんな内容だったかと言うのを、ざっくり出すと。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 ・異世界に行きました。

 ・刃物を研ぎました。

 ・仲間ができました。


 ・刃物が売れました。

 ・販売ルートができました。

 ・仲間が増えました。


 ・刃物を研ぐアトリエが大きくなりました。

 ・猛獣が倒せました。


 ・別キャラ目線で同じシーンを繰り返し。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 以上。


 これで、10万文字。


 最後の猛獣だけちょっと、大きな問題的な感じで。

 それ以外のところだと、ゆっくりイベントで。

 鍛冶屋の話が、特別ゆっくりテンポなのかそうかっていうと、他もそうだと思いまして。


 ス、スローライフって、思っているよりも、すごくゆっくりだぁ。

 と思うのでした。



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 ◇3件目 スローライフを書く!

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 さて!最後!

 これらを踏まえて、私が今度書くものを決めようと。


 おそらく、スローライフものも、主人公に感情移入することが大事なんですよね。

 プラスで、少しずつ成長するような、シミュレーション部分が必要。

 ストーリー的な部分は、おまけな感じで、ちょっとした事件の起承転結がついてる感じ。


 昨日決めた通り、『女神』を主人公に据えて書きたいのです。

 けど、女神に共感とか、感情移入という部分では、ちょっと微妙な感じなんですよね。


 全能の女神?感情移入できないよー・

 女神って、容姿端麗じゃないの?

 とかとか。


 なので、共感できるように、設定で補う作戦です!



『ドジをやらかした女神が、人間に没落した』


 きっとこうすると、感情移入しやすいと思うのです。

 いわゆる『失敗/挫折をした』と、認識してもらうという作戦です。


 人生においても、全てのことで、失敗せずに上手くいく人は一握りなのです。

 ほとんどの人が何らかの挫折をしています。確率論的にもそう。

 そして、そんな挫折しているところが見えると、なんだか共感しちゃう。


 ……って、ビジネス書に書いてました。笑




 人生の途中まで挫折をせずに進んでいたという人も多いと思いまして。

 例えば、小学校は頭が良かったとか。

 幼稚園時代は、周りから愛されまくってたのよ!とか。


 そんな良い状態を『女神』の状態として。

 それが、失敗して、人間に生まれ変わってしまう。



 昔は、良い思いができていたのに、一からやり直しになってしまった。

 だけど腐らず、頑張ろう!


 そんなニュアンスを込めて!



『ドジをやらかして神界を追放された女神は、異世界で教鞭を執る。(あわよくば、人間達から敬われたい!)』


 こんな感じのタイトルで。(*´ω`*)



 ……って、そんなことしてまで、無理やり女神使わなくてもっていうところですが。笑

 今の私は女神ちゃん書きたくって。

 なので、無理やりにでも、こじつけて。


 よくある『チート能力』としては、美貌があるというところで。

 これで、『セクシースローライフ』が完成ですね。



 無自覚で、男子たちが手伝ってくれたりして。あぁ、ありがたい。笑


 女神の知識を使えば、しっかりと教師として教えられる。

 うんうん。


 けど、タイトルにある通り、ドジっ子で、問題を引き起こしちゃう。


 ・男の子かと思って接してたら、実は女の子だったとか。(すごーい、微々たる問題。笑)

 ・給食で出した料理の味付けが、微妙だったとか。(微々問題)


 きっと、スローライフ、といいますか、私が書いてそうな短編のような内容。笑


 そんな微々問題を解決しながら、みんなに慕われる『人間』になって。

 最終的には、女神に舞い戻れるよう頑張ります。

 っていうストーリー。



 最初言っていたような、丁寧な描写で書いていったら、私の短編集の一話は、だいたい5000字くらいになると思うのです。

 スローライフって多分、そのくらいの日常的な問題レベルのことが起きて、少しシミュレーションする。


 ・先生として、尊敬される生徒が一人ずつ増えたり。

 ・教えられることが、少しずつ増えたり。

 ・授業で使える道具が一つ増えたり。

 ・給食のメニューが一つ増えたり。


 みたいな。

 先生的な、学校的な、シミュレーションゲームを書いていくっていう。

 違うのかな?私の読みだと、そういうジャンルだと思ったんです。


 私のエッセイって、異世界ファンタジーを書く人あまりいない?

 いや、いますけれども、スローライフを書いている人は、いないかな?


 どんなのが良いか。

 とりあえず、チャレンジして、また爆死してきましょー。( *´꒳`* )


 ……いや、爆発もしてないので、野垂れ死に的な。

 ……けど、死んでは無いで、捨て猫的な。


 あ、例え迷走……。



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 本日はここまでです!

 何事もチャレンジですよね。

 って私は思っていまして。


 もがいていたら、気付いたら何かを手に入れていたっていう。

 そんなことがあるといいなっていう。笑


 私の場合は、

 NTRとか、TSとか、タグでこんなに読まれるっていうのを知れたのも、色々試したおかげでして。

 なので、何か仮説を立てて、試しにやってみる!

 ダメもとでも、試しにやってみる!


 そうやって、何か頑張ってみようというところでした!


 私に、スローライフがぴったりハマったら嬉しいなぁ。ハマらないか。笑



 それでは、また明日お会いしましょー!ヾ(*´˘`*)

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