第459話 Discordをちょっと覗いてみたり!Web小説の引きのやり方!中村航先生の創作本!『キャラ・設定・ストーリーのローテーション書き』!
おはようございます!
本日、5月13日は『メイストーム・デー』です。
初めて聞いたんです。
この日はですね、バレンタインデーから88日の日という日らしくて。
五月の嵐のような日で、別れを切り出すのに最適な日とされていました。
怖い日!って思いました。
短編と言いますか、掌編。
バレンタインデーから続く、毎月14日は、この話を書いていこうかなーって思う感じの連載になっていまして。
そのお話を書いていました。
もうちょっと溜まったら、しっかりと長編としても良いかもなーと思ったりしました。
もっといっぱい小説書きたいー!!୧(`•ω•´)୨
ということで、エッセイ始めましょー!ヾ(*´˘`*)
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「本日の目次」
◇導入 Discordをちょっと覗いてみたり!
◇1件目 Web小説の引きのやり方!
◇2件目 中村航先生の創作本!『キャラ・設定・ストーリーのローテーション書き』!
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◇導入 Discordをちょっと覗いてみたり!
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私ですね、Discordをやってるんです。
カクヨムサーバーがオープンしてましたんですよね。
読み専ですけれども。
その中で、ここのエッセイにも来られる方『ももぱぱ』様がたててるスレッドを見ております。(*_ _)
そこが一番流れが早くて盛り上がってそうーって思いまして。
ちなみに、ももぱぱ様は、『MFブックス10周年記念小説コンテスト特別賞&審査員賞』を受賞されてるようなお方でございます。苔のお話を書いていました。
たまーに、エッセイにも現れるので、一応言っておこうと。
お仲間宣伝!
それでですね。
なんだか、そのスレッドには猛者が集まってるんですよ。
書籍化されてる作家さんやら、PVすごい人とか。
Web小説を勉強させてもらおうーって思って読んでまして。
色々とためになります。(*_ _)
例えばというところを一つ。
よくWeb界隈で言われてることも多いですが。
ラブコメの一話目は、ヒロインの魅力を出すのが良い。
主人公がヒロインを好きになった理由とかは、追追で良い。
そんな話がありました。
カクヨムで創作論を読むよりも、為になるーって思ったりしました。
関連して一話目のお話を少々。
Web小説の読者さんって、シビアですよね。:( ;´꒳`;)
一話目というか、最初の方ですぐ読むのをやめちゃうんです。
かくいう私も、Web漫画は続けて読まなかったりもしちゃうんです。
特に悪意も無くて、単純に続けられなくって。:( ;´꒳`;)
一話目読んで、好きって思っても、何といいますか、続かないんですよ。
仕組みを作ってあげるのがやっぱり良いなって思ったりして。
引きが強いとか、一話目度するとかもあるんですけれども。
仕組み。
もしかしての仮説で。
一話の終わりごとに、☆を求めるよりも。
一話の終わりごとに、執筆予定を書くと続けて読んでくれるのではないかと。
今思ったジャストアイディアですけれども。
私が毎週読んでる漫画。
面白いから読むんですけども、曜日で読んでるんですよね。
月曜日は、これ!
火曜日は、これ!みたいな。
火曜日は、カバディの日です。笑
あと、基本的に私は通勤の時間に読んでたりします。
がっつり読む系!
毎日0時更新!
今日は何の日だったか、寝る前に一日を振り返ろうー!
みたいな。
キャッチコピーみたいなことを書いておくと、良いのかな?
脱線しましたが!
Discord、スレの流れが早いですが、売れっ子さんがアドバイスしてたりしてるのが見えて、良いと思いました。
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◇1件目 Web小説の引きのやり方!
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昨日からの続きですー!
中村航先生の創作本!
書き方なんて、自分で確立してるんだーって人も多いかもですが。
なにかのヒントになれば。(*_ _)
あと、私のお勉強のためのアウトプットにお付き合い頂ければ幸いです。(*_ _)
小説を書く時は、以下について短くメモをすることを繰り返して、何回もやると良いという話がありました。
①タイトル
②時代、場所、テーマ、小説のウリ
③メインプロット
④キャラクター
⑤ストーリー
これをちょこちょこメモをしていく。
そんなやり方でした。
それでですね。
小説の面白さとは、『新規性』『続きを読ませる力』。
そんなことを定義しているんです。
中村航先生の言う定義でございます。
それで、その定義を実現するのに、最適なやり方だーって思いました。
論理的ですごい!!
っていうのを思いました。
『②時代、場所、テーマ、小説のウリ』のメモをするときのポイントは、新規性として、他の小説との違いをメモしていくのがポイントらしいのです。
なるほどーと思いまして。
このメモを元に小説を書いていくので、『新規性』がある小説になるーー!っていう仕組みなわけです。
そこまで明確には言ってなかったですが、小説にするメモなので、結果は新規性のある作品になるわけです。
すごい!
『⑤ストーリー』は、起承転結とか4つや5つ等に分けて考える。そんなにひねらずで良いとの話でした。
ただ、ポイントとしては、起承転結の繋ぎ目については、次が気になるように、逆説やら驚いたなどの副詞
例を挙げます。
例①
川から流れてきた大きな桃。
美味しそうだから持ってかえった。
桃を割ると、驚くことに男の子が出てきた。
この時の、『驚くことに』。
これが続きを読ませるのにつながると言っていました。
確かにかもと。
例②
鬼を倒して、金銀財宝を持って帰りましたとさ。
しかしながら、家に帰るとおじいさんおばあさんはいませんでした。
こういう引きとか。
ちょっと読みたくなるーって思いませんか?
例③
鬼が島に到着したところでも。
予想とは反して、鬼は一匹もいなかった。
逆説、飛躍、想定外。
そういうことを入れると、引きが強いのかなという、中村航先生のテクニックでございました。
私の論理を捕捉すると、わからないこと、空白が出ると気になるという心理。
それと同じだと思うんです。
引き際で、謎を出すっていうのがテクニックなのかもっていうのは、お手軽テクニックかもですが。
本質は、空白を作ること。
それと同時に、一定方向へ期待を持たせるのが、きっとテクニックですよね。
例④
クラスにすごい美少女がいる。
僕には手の届かない子だ。
家に帰ると、なぜかその美少女がいた。
みたいな。
良くあるテンプレっぽいですが。
なんで自分の家に美少女が?っていう謎とともに、読者が抱く期待感というのがあると思いました。
原理がわかれば、後は自分らしく応用すれば、オリジナルです!
例⑤
え、なんで、魔法少女の衣装が私の家に届いたの!?
しかも置き配!そして、私のサイズにぴったりの3L。
こんな太った魔法少女服、あるんだ……。
あと、何か、小道具が鳴ってるし。
「早く助けてーー」って言ってるし。
これを着て、私が行くしかないっていうことーー!?
うんうん。こんなところで終わってたら、私は続き読みたい!!笑
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◇2件目 中村航先生の創作本!『キャラ・設定・ストーリーのローテーション書き』!
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脱線しちゃいましたが。
タイトル書いて、設定を書いて、プロットを書いて、キャラを書いて、ストーリー書いて。
そんな感じで、ちょこちょこ継ぎ足してっていうのは、下書きと似ているなと。
確かに一回で一気に書けないんですよね。
すごく苦労するといいますか、悩むといいますか。
そして、出来上がったものを消しちゃうことも多いんです。
なので、メモで行ったり来たりすると、良いかもと。
三位一体みたいな書き方だなって思ったんです。
良い物語は、『ストーリー』と、『キャラ』と、『設定』とが、絡み合っていると良いと言われています。
このキャラだから、このストーリーみたいなものが、評価されたりしています。
実は、そういうのもブレずに作れるやり方かもなと思いました。
他のカテゴリーとの兼ね合いで、メモを変えられるわけです。
おそらく、メモをいっぱい書いていくだけで、クオリティがどんどん上がっていくんです。
そういう理論になっているなという。
これは、論理的に、すごく考え抜かれたやり方だ!って思いました。
無駄無くクオリティ上がって。
書く前から、良い悪いが判断しやすい。
これ、やろう!!って思いました。
そして、私がこの前言っていた、設定を先に考えておくと、すらすら書けるっていう気づきと同じことかもなと思いました。
それこそが『プロット』とかで考えることだろーと言われると、その通りかもですが。:( ;´꒳`;)
ひたすら、メモで思ったままを書くだけで、小説が出来上がる。
こういった形で、①-⑤を順番に少しづつ書いていくやり方。
新人賞でも講評がもらえるカテゴリーは、それぞれ関わりあっていまして。
絡み合うほど、相乗効果で良くなると言われています。
それを実現させるやり方だと思いました。
名前がついてなかったので私がつけます!
『キャラ・設定・ストーリーのローテーション書き』!
ということで。
それを試してみますー。
良い感じで出来たら、あらためてオススメしますね!( *´꒳`* )
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本日はここまでです。
色々、書き方の学習をしてまして。
そして、身に着けたものはアウトプットすることで、身に着ける。
それっていうのも大事だと思います。
無駄と思っても、書いてみるのも良いかと思いますー。
意外と、記憶に定着しますよー。
そして。
そこで終わってしまったら、ダメでして。
中村航先生の本を買った意味がなくなってしまうのです。
その先もあるのです。むしろそっちが本命!
実際にやってみる!
そうなのです!
書くことこそが、私たちを小説家とする行為なのです!
まずは書きましょ!
しょぼーい話でも。私は全然読まれない底辺ちゃんなので、好きに書ける!
ということを自分に言い聞かせて。笑
(PV0だと、ダメージが来ますよね。なので一応言っておかないと。はは……。笑)
それでは、また明日お会いしましょー!ヾ(*´˘`*)
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