第387話 論理的に小説が上手くなる方法を説明して欲しいと思ったら、なぜだかタイトルについて語ってしまった回……。笑

 おはようございます!

 本日、3月2日は『ミニの日』です。


 語呂合わせで、魔法の国のあの子の日でもあったりします。


 ミニカーやら、ミニチュアやら。

 ミニと着くものは、色々ありますよね。

 ミニマリストって流行ってたりもしてますし。


 ミニっていっぱいですね!


 全然関係ないのですが、最近、私は返信してるのです!(……人として当たり前ですけれども。:( ;´꒳`;))

 出来るだけすぐ!と思ってちょこちょこ返したりしてます。


 見当外れな方向の事だったら、ごめんなさいと先に謝っておきます(*_ _)


 見ての通り?コミュ障ちゃんなものですけれども。

 ちゃんと、交流をします!

 今年の目標!!



 それでは、エッセイ始めます!ヾ(*´˘`*)



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「本日の目次」

 ◇導入 ストーリーラインは途中を変えないとパクリになりそう。( ˊᵕˋ ;)

 ◇1件目 なぜだか、タイトルについて語る……。

 ◇2件目 アイディアは瞬発力!

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 ◇導入 ストーリーラインは途中を変えないとパクリになりそう。( ˊᵕˋ ;)

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 とある方からコメント頂きまして。

 人の思考の過程って、知れると楽しいですよね。


 結果だけ見ると、すごいとか思うことあるんですけれども、どうしてそうなったのかって知れるとやっぱり楽しいと思いました。



 いきなり湧いてきたと思われるアイディアも、実はその考えに至った『筋』があるなーって思って。

 突飛に思える考えは、思考の道筋部分を消してたりすると思うのです。

 それを辿るのも、面白いとも、少し思うんです。



『涼宮ハルヒの憂鬱』の世界系の発想方法はこうだと思いますっていうのを、以前語ってたと思いましたが、誰にも共感得られてないです。笑


 けど、私は絶対そうだーって思ってるんです。



 ①まずは、初期段階で『この世界は楽しい!』っていうテーマが決まったと思うのです。


 ⓪その前には、青春モノ、高校生ものが書きたいなーとか、自分の高校生活って面白かったなーとか、もっとこうしてたら面白かったのにとか、そういうのもあると思います。


 早速順番あべこべですが……。:( ;´꒳`;)


 ②その後、考えたのが、『この世界は楽しい』と伝えるには、他の世界を出そうと考えました。

 どんな世界があるだろう?

 未知の世界ってどういうのがあるかな?

 それと比べてみようかな。


 ③自分が知らないだけで、色んな世界がある。

 高校生の時の、自分は気づかなかったけど、大人になったら気づいたな。

 それを、今の若い子にも教えてあげたいな。

 実は色んな世界があって、この世界は、こんなに面白いんだぞって。



 っていう。

 そんな流れなのかなーと思いました。

 あとは細かいキャラ設定とかは、作者さんの腕!



 それで、そんなテーマにあるからこその、世界はつまらないと思う主人公像から始まる物語なのかなと。

 そうであれば、涼宮ハルヒの憂鬱が、細かい所まで全て計算尽くされて書かれているんだなと。


 ということで、最初のインパクト満点な出だし、

 サンタクロースなんて……という世界が灰色になっている語りから始まるのを思いついたと思っています。



 この世界は、実は面白いということを伝えたいがために、色んな世界からキャラを集めて、虚無感の強い主人公にして、世界をつまらないと思うヒロインにする。


 実は面白いと。


 そんな、発想だと思うのです。



 そしてですね、思ったのは、同じ発想をすることで、ハルヒのような、良い小説が作れるのではないかと思うんです。



 こうしたいというテーマを考える

 それと逆の状態の主人公とヒロインを出す。

 テーマに関連したキャラを三人あつめる。


 パクリみたいかもですが、例をやってみようと……。笑



 例えばの例です。


『ギャンブルって楽しい!』


 これは、低年齢層を狙うラノベとしては、ダメテーマかもですが。笑

 ギャンブルに関連して、登場人物を整える。



 競馬、競輪、競艇、パチンコ、スロット、宝くじ、カジノ、裏賭博場、等々。


 そんなギャンブルのところから、三人ほど選ぶ。


 スロットを作る会社の技術者。

 宝くじ売り場のお姉さん。

 競走馬の調教師さん。


 そんな脇を固める三キャラ。


 さすがに主人公は学生じゃだめなので、社会人でパチンコ通いとかで。



 主人公と、ヒロインは、パチンコ屋さんで出会う。


 最初は、ギャンブルはつまらないと思ってる主人公。

 ギャンブルは、ただの暇つぶし。

 暇だから土日はパチンコ屋に入り浸る。



 パチンコが儲かるといつまで信じていたかなんて、どうでも良い質問……うんぬん。

(この出だしにしたら、本当にパクリか。笑)



「競馬、競輪、パチスロ、宝くじ、どれかに精通する人は、私の元まで来て、ギャンブルの楽しさを教えなさいよーー! ‌パチンコなんてダメなの よ! ‌なんで当たらないのよー!!」


 俺の隣でパチンコを打つ美人が、叫んでる。

 なんだか酒臭いし、関わり合いにならない方が良いだろう……。




 そんな出会いがあり、パチンコ屋を舞台として、ギャンブルを楽しみたい仲間が増えていくというストーリー。


 本業を隠してるギャンブル関連の仕事のキャラたち。

 主人公は、それぞれのキャラから本業を打ち明けられる。



 スロットを作る会社の人。

 スロットの確率って、操作されてるの?

 そ、それは、禁則事項です。(懐かしい。笑)



 調教師のキャラの人。

 早口でよく分からないことを言い出したりして。

 私は、調教師をやるために生まれてきたの。普段は北海道に暮らしているんだけれども、土日はレースのために東京まで出てくる。朝は5時に起きて馬の世話をして、うんぬんかんぬん言い出す。


 宝くじ売り場の人。

 こいつは、きっと最後の枠。

 ご名答です。私は、宝くじ売り場で働いています。

 宝くじは、大きな組織によって操作されています。

 世界の秩序を守るために。




 なんていう。

 この辺にします。

 ただの真似になってきたので。

 打ち切りです。(*_ _)



 初めと終わりが同じでも、ストーリーラインの途中の通り道を変えるのがいいかなと思いました。

 今日の教訓です。



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 ◇1件目 なぜだか、タイトルについて語る……。

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 小説を書く時の思考方法について、少し語りたいーという。


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【春海水亭×八潮久道】KACスペシャルアンバサダー対談〜名短編の秘訣を探る〜

 https://kakuyomu.jp/info/entry/8thanniv_KACspecial

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 なにかヒントになるかなーと読みましたが、うーん……。笑


 天才二人なんですかね?

 なにかヒントが欲しかったですー。


 少し引用。

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 八潮:

 映画や小説でも、自分のツボを探しながらいろんな作品を摂取すると良いと思います。たとえつまらない作品でも、自分にとってどの辺が苦痛なのか考えながら観ると、そんなに損した気持ちにもならないので。


 その上で、面白かったものを自分が小説で書くならどんなものになるか、あるいはつまらなかったならどういう展開にひねれば面白く感じられるのか考えると、何かアイデアが出てくるんじゃないかと。

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 読みながら、考える人はこうやってるのかなーと思いました。

 どこが良いか、悪いか、自分ならどうするか。


 人によってやり方は違うと思いますが、もう少し先を多分やられてるんですよね。

 やってないのかな……?(;-ω-)ウーン


 私は仕組みを考えちゃうんですよね。


 面白かったものを、自分で分析してみて、納得したいのです。



 ちょっと脱線ですが。

 例えば、タイトルとかも、分析と言いますか、深く研究したくなるんです。


 よく創作論を引き合いに出しますが、『タイトルは長い方が良い』とだけ言ってたり、『パワーワードを入れるのが良い』とか、聞きます。

 けど、その理由をきちんと分析してる人をあまり見ないと思うんですよね。

 きちんと、論理立てて説明して欲しいと思うんです。


 無いので考えるのです。

 ある程度説明されてる方でも、

 タイトルは、ストーリーラインを表していると、気になるとか。

 パワーワードがあると、気になって一ページ目を開くとか。


 それは、かなり、一理あるなと思いつつ。


 そうしたら、何故そうなるのかと、まだ先を考えたくなるんです。

 納得してなくて。


『気になると一ページ目を開く』というのは、どういうことかと。


 もう少し詳しく。

 小説家なら、根本まで説明してもらいたいと。


 ……というか、これは本業の癖かも。笑



 例えば、放送禁止ワードなんかを書いたら、気になりますよね。

 けど、それを読むかと言ったら、読まないかもなと思うんです。


 気になるから読むというのは、どういうことか。


 もう少し正確に言うと、

『面白いと思うから読む』


 だと思うんです。


『気になる』というのは、『面白いと思って気に停める』ということかなと思うんです。


 そうしたら、なぜ面白いと思ったら読むのか。


 哲学になりそうですが。笑



 小説を読みに来てるから、面白い小説が見つかったら読むだろう。

 こういうところで考えるのをやめてしまったら、答えは見つかってないと思うんです。


 なぜ小説を読みたくなるか。


 色々思考過程飛ばすとですね。

 脳が刺激を求めてると思うんです。


 一度、『面白い』ということを味わうと、生物は本能的にやり続けるのです。

 快楽を求めるという、性質があると。


 つまり。


 以前、快楽を味わえたものと、同じような物があると、脳が反応して、読みたくなる。ついついクリックしちゃう。


 そういう仕組みだと思うんです。


 いわゆる、テンプレが読まれる理由だと思ってまして、テンプレになるくらい面白い小説が過去にあった。

 虎の威を借る狐のように、面白さを見せかけてることで、まずは一ページ目を読ませていると思うんです。


 作者さんを見て、読む読まないを決めるのも、きっと根本は同じと思ってます。


 なので。


 悪役令嬢という、刺激が味わえるものを求めちゃう。


 うんうん。

 一応理論。


 それで、その理論を使う為には、人間の認識上、特定のキーワードを文字通り『鍵』にして、呼び起こしてると思うのです。


『危ない!!』


 ……って急に言われると、身構えるように。

 反射でございます。


『悪役令嬢!』


 これが反射を起こさせるキーワード。



『NTR』


 これは、最近のやつかもで。

 刺激が強いゆえに、集客力も強いと思います。



 そして、この理論が成り立つなら、反射を起こすには、反射的に認識できるように、タイトルの先頭に付けるのが、一番効果的だと思うんです。



 ①悪役令嬢は、今日ものんびり過ごす。


 ②今日ものんびり過ごす、悪役令嬢。


 ただ語順を変えただけです。

 何か、ちょっともう少し分かりやすく。

 もう少し長文のタイトルだとしたら。


 ①悪役令嬢は、今日ものんびりと女子高生と一緒に恋愛対象の男子のことを想う。


 ②今日ものんびりと女子高生と一緒に恋愛対象の男子のことを想う悪役令嬢。



 いっぱいのタイトルの中から、これ読もうと思うと、多分タイトルをちゃんと読んでないと思うんです。

 と言いますか、認識していない。

 流し見で見る時、漢字しか読まないと言われます。


 悪役令嬢、女子高生、恋愛対象


 7ワード的なこともあったり?

 パッと頭に入るのは、数ワードくらい。

 ②に関しては、悪役令嬢というキーワードが全然入ってこないのと、そもそもタイトル長いとカクヨムだと省略されて見えなくなったりすることもある。


 Googleなどの、検索エンジンでも頭数文字しか載らないですし、SSOとしては、先頭の文字ほど、有利に働く。

 今Googleを見たら、頭25文字くらいしかタイトル見えないです。

 その検索から訪れる可能性があるとしたら、その中に、反応できるキーワードを入れる方が良い。


 なので、結論ありきで語ってましたが。

 反応させるワードは、先頭に入れるのが良い。


 俺TUEEEEと言われ続けているが、ただのハッタリで生きている俺は……なんたらかんたらなんたらかんたら。


 長いタイトル付けて、最初の方にキーワードを入れる。


 俺TUEEEE、ハッタリ。


 このワードで、読む人は想像するのだと思います。



 そろそろ、語り一旦区切りましょ。


 最初の話に戻って。

 何かと言うと、売れてる人がそういう分析をしてない訳がないと思うんです。

 インタビュー時間が無くて言ってないだけか、もしくは、それを言語化してないだけで、感覚だけでそうやれば売れるーと思ってるか。

 自分自身が、ブランドになっていて、名前を聞くだけで、反応させるに至っているか。


 テレビの冠番組とある通り。

 その理論と同じと思いました。


 明石家さんまの〜****

 伊集院光の〜****


 とかとか。

 その人がいるから見る番組もありまして。

 好きだからというのもありますが、もっと意識していない無意識の領域では反応してしまっているのかなと。


 そんな理論でございました。


 そういう理論的な所をインタビューで聞きたかった!!!笑



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 ◇2件目 アイディアは瞬発力!

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 長引きました。:( ;´꒳`;)

 先程のインタビューに戻りまして。


 アイディアの秘訣を知りたいと読み返しながら。

 あの二人は、天才肌なのだなと感じました。


 私としては、アイディアって、スピードだと思うんですよね。


 頭の中にある種が繋がった時にアイディアになる。

 繋がるためには、スピードが必要と思うんです。


 なので、常日頃頭の回転が早い方が良いのかなと。

 集中と言いますか。


 アイディアを出す時、迷路みたいに、こっちに行ったらどうかなって言うのを何回もしてると思うのです。

 それで、頭の回転が早いと、先の道がある程度見えると言いますか。


 先程の例として、ギャンブル関連の人でどのキャラを出そうか考える時。


 競馬、競輪、競艇、パチンコ、スロット、宝くじ、カジノ、裏賭博場、等々。


 これをいかに早く思い浮かべるのかも大事かなと。

 もっと種類があると思いますけれども。

 私はここまで。笑


 それで、この先ですよね。

 これらに関連する職業で、どれが良さそうか少し先を見据える。

 このキャラを使ったら、こうなりそうという。



 みくるちゃんの、『禁則事項です』を言わせたい!

 となると、一番はパチンコパチスロの確率操作的な部分かなーとか。

 いえ、操作なんて無いかもですけれども!

 そう言ってしまう気持ちがあるので、これはパチスロだなと。



 宝くじは公営でされているので、大きな組織で、まっがーれしてそうだなと。


 長門有希ちゃんのパートは、難しいですよね。

 そこは、私には思いつかなかったです。:( ;´꒳`;)

 競馬に関わる人が一番マニアック感が出そうという。



 ある程度、瞬発力が必要かもなと。

 例になってないかもですが。


 あたまエネルギーを使い果たした感があるので、終わります。:( ;´꒳`;)


 今度例を考えます……。



 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*


 本日はここまでです。


 Discordで、知ってる方のお名前見かけまして、勢いで友達申請してみたんです。

 申請通りまして、やったーーーーって思いました。( *´꒳`* )


 ただ、使い方がイマイチ分からず。笑


 また色々お名前見かけたらフレンド申請しちゃおうーって思いました。

 特に何するわけでも無いですけれども、なんだか、それだけで嬉しいという。笑


 あれかな?名刺を持ってるだけで嬉しいみたいな?

 知ってる人にフォローされると嬉しいみたいな!


 ふふふー。


 それでは、また明日お会いしましょー!ヾ(*´˘`*)

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