第375話 伝えたいことがよく伝わるように!と、世界を変える運命の恋コンテスト結果!

 おはようございます!

 本日、2月19日は『雨水』の日です。


 二十四節気の一つでございます。

 立春の次の季節になりました。


 雪から、雨に変わるような季節。

 氷が解けて、水へと変わる季節とされています。

 今日の短編は、雨の日に相合傘をする二人でした。


 しっとり書きたいなーっていう思いで書いておりました。

 難しいですよね。

 地の文で書かれる心の声を、なるべく淡々としようという試みでした。


 そして、綺麗な言葉で、綺麗な風景描写をしようという。

 そんな短編でした。


 いつもだったら、あまり意味の無い会話文は書かなかったりするのです。(本当か?笑)


 しっとりした雰囲気で、意味の無い会話文をあえて入れようとしてまして。

 一言返事するだけの「うん」「おう」なんて言うのを何個も入れてみました。


 しっとりと、多くを語らない。

 雨の音だけが聞こえるような世界を書きたいものでした。

 そんなところが、しっとりした物語になればなと。

 うん。


 上手くないだけで、私も色々と考えてるんですよ。笑



 しっとりした短編「雨水」でございました。

 こういうのを意識して、書き分けていくことで、きっとうまくなるはず!

 頑張ろうー!


 それでは、エッセイ始めましょー!ヾ(*´˘`*)



 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*

「本日の目次」

 ◇導入 伝えたいことがよく伝わるように!

 ◇1件目 今週のプリキュアです!干支なのかな?

 ◇2件目 世界を変える運命の恋コンテスト結果!

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 ◇導入 伝えたいことがよく伝わるように!

 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*


 今日の一冊コーナーができつつありまして。

 私の怠慢さですね。:( ;´꒳`;)


 新規エッセイ立ち上げたいと思いつつ、ここに書き書きです。


 今日は一冊はこれでした。

 カクコン受賞作。

 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

 他人を寄せつけない無愛想な女子に説教したら、めちゃくちゃ懐かれた

 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


 スニーカー文庫さんです。


 こちらの小説ですね、最初は良い感じなんですけれども、なんとなく元の主題からずれていってしまう気がしました。

 それもWeb小説らしさといいますか。


 最初の方はタイトルに沿って、それを回収していくように動いていまして。

 綺麗な雰囲気で進みました。


 私が度々『綺麗』と言っているのがですね、真面目な主人公だと、真面目な地の文が見れるんです。

 それで、読みやすいなと思いました。


 これを読んでて、変に?ハイテンションな地の文を書きがちだなと、私自身が反省してまして。

 はは。笑


 そういう主人公もありと思って、好きなんですけれども、地の文がハイテンションで進むと、すぐお腹いっぱいになっちゃうかなと。

 なので、真面目な主人公、正常な感覚を持ってる主人公だといいなと思いました。


 例えば、非常識な主人公だとするとですね。


『今日も人をあやめちゃうぞー! ‌あの人とっても美味しそうだなー?』


 とか、こんな地の文が冒頭で現れてきたら、読む気が失せちゃうと思うんです。

 ……そういうのが好きな人も一定数いるかもですが。


『テンションが高い』=『面白い』


 では無いんですよね。

 いきなり突っ走っても、お客さんの心を掴めないと思いますし、序盤失敗すると挽回は難しいわけで。



『丁寧な描写』=『つまらない』


 これも違うと思うんです。

 その場の雰囲気に合う描写があるといいなって思います。



 今のところの、私の結論はですね。


『タイトルに沿った雰囲気、もしくは、その雰囲気に繋がるような導入を書く』


 なのです。

 最初の印象が、タイトルなので、それに合うような入り方をすると、いいなって思うんです。



 例えばですね。


『ハイテンションガール、世紀末ヤンキー街を救う!』

 こんな感じの売れなさそうな小説があったとしまして。

(似たようなタイトル書いている方がいたら平謝りです。(*_ _))


 今ぱっと考えたタイトルです。

 これの冒頭は、どうすると良いのかって考えるとですね。


 ハイテンションガールが、いきなり喋りまくってるかのもありと思いますし、世紀末ヤンキー街のヤンキーシーンでも良いと思うんです。

 普通の少年が主人公だとしても、まずはタイトルに合うような内容やら、そこに通じるような描写が良いと思うんです。



 あと、少し普通とは違う文体が良いと思うんです。

 もしくは、それに対しての『フリ』と思われる文。

 あと、ハイテンションにするにあたって、語彙は、多い方が良いと思いました。


 その方が、タイトルのチープさをカバーできると言いますか。

 色々言ってないで例を。



 例①

 灰色の空が広がってる。

 金髪のヤンキーが、街をうろついている。

 僕は、今日からこんな街で暮らすのか……。



 これ弱弱描写。





 例②

 空は、暑い雲が覆っている。

 道にはタバコの吸殻なのか、黒ずんだゴミがそこらかしこに散らばっている。

 灰色が広がる街。


 街を行き交う人々は、奇抜な髪型や、奇抜な髪色が目立つ。

 前から歩いてくる金髪の輩達。

 もはや金髪と言えないほどに、脱色し過ぎた髪の毛が白く光っている。


 目が合ってしまったら、絶対襲ってくるよ……。


 これから、僕の住む街。

 この街には、法律が行き届いていないのであろうか……。




 強強描写をしようとしました……。笑



 どっちも失敗!:( ;´꒳`;)

 むしろ例②は読みずらくしただけっぽいですね。

 難しい……。



 元の話に戻りまして。


 この小説のキャラクターは、とっても良かったです。

 なかなか珍しいヒロインだったのです。

 一匹狼な不良っていう感じの子でした。


 コミカル感は無くて、本当にそういう『不良』な方がいたなーって思わせてくれました。


 授業に遅れてきたり。

 先生の呼びかけに答えなかったり。

 先生も、熱心に指導するわけじゃなくて、放っておく的な。


 そんなヒロインの子と仲良くなっていきます。

 タイトル通り!


 すごく良い意味で言ってまして。

 やっぱりタイトルに沿っていると、私的にはやったーって思うんですよね。


『クールポンコツ』って言われたら、ポンコツ部分を期待しちゃうんです。

『ポンコツ』と言ったらですね、料理してたら、砂糖と塩と間違えちゃうのかなーとか。

(例えがベタ。)


 そんなことを思って、この小説のタイトルを見ると、適切な言葉を使っておりまして。


『懐かれた』なんです。

 その通りで。


『ラブラブ』とか『いちゃついてくる』とか、『好かれてる』とかじゃないんです。

『懐いてくる』感じでした。


 自分が義理の父親みたいな感じとするとですね。

 再婚した時に、奥さんの方の連れ子が、義理の父である自分に『懐いてくる』感じで。


『心を開く』でも、『距離を縮めてくる』でもなくて、『懐いてくる』なんです。

 主従関係のある『犬』みたいな。


 ヒロインが、主人公にお願いして勉強を教えてもらうシーンがあったりするんです。

 ヤンキーというよりかは、不良な女の子。

 主人公はちょっとといいますか、結構苦手と思っているんです。


 そんな目線で語られるので、なかなかヒロインの心の中は見えないんです。

 特にデレもせず。

 現代ドラマのように、淡々と語られていく感じです。

 これは、とても良いなーって思いました。


 変に読者さんにこびないといいますか。

 題名と合わせて、表紙の絵がすごくぴったりだなって思いました。


『使う言葉』によって、雰囲気が変わると思う今日この頃でした。


 簡単なところで、ひらがな、カタカタだけだったのですが。

 同じような言葉でも、ニュアンスが違うといいますか、感じ方が違いますよね。


『ヤンキー』じゃなくて『不良』。


 ひとつ前の能力もの『物理的に孤立している俺の高校生活』のコメディでも言ってまして。


『あの子は、女子高生というよりはJKだ。』

 こんなセリフがあるんです。

 砕けた表現かもしれませんが、よく伝わると思いました。


 多くの人に伝わるかって言ったら、微妙かもですが。

 コメディのリズムを崩さずに端的に伝える。


『二階級特進じゃ足りない』みたいな言葉を使うんですよね。

 警察の方などで、公務中に殉職してしまったりすると、その行為を称えて『二階級特進』したりするなーって思って。

 すごく特攻した主人公がそんなことを言ったりして、語彙がすごいと。

(ごいがすごいって。洒落みたいですね。笑)



 脱線しました。


 何が良いかって言う『絶対的な評価』は、無いのかなと。


 そうではなくて、どういうことを、どういう風に伝えたいか。

 それを意図して使えるのが良いと思いました。


 コミカルに伝えたいのか。

 しっとりと、伝えたいのか。

 明るく伝えたいのか。



 なんだか気持ちが高ぶって来ましたね!


 私、小説が書きたいです!(*•̀ㅂ•́)و✧



 これで、さわやかに伝わりましたがか?笑



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 ◇1件目 今週のプリキュアです!干支なのかな?

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 続きまして。

 今週は、プリキュアを語っていないということで。

 色々と募る話もありまして。

 私は女児なもので。笑


 純粋な心で見ております。

 今回、第三話のガルガルアニマルは、うさぎちゃんでした。


 娘が言うんですよ。

 このガルガル達、十二支になってるんだね一って言ってました。


 私は、なるほどー!!って納得して。


 一話:羊

 二話:鳥

 三話:兎


 その法則で行くのかなーっていうのが、今回思ったところでした。

 今回は、男の子にプリキュアの正体がばれちゃいましたね。

 というか、隠す気がないといいますか。

 普通に変身してました。



 それで、動物の知識も毎回入ってきますよね。

 今回は兎ちゃんの動物知識も入れてきて。

 そういうのも、いいなーと思いました。


 そして、やっぱり攻撃はしなかったです。

 攻撃しなくても、おもちゃ売れますし、大丈夫。( *´꒳`* )


 優しい物語になりそうだと思いました。

 敵の状況がわからないので、謎ですけれども、楽しんでいきましょ。


 次回は、プリティーホリック回!

 トロプリから登場してきたお化粧品が、レギュラーになってますよね。

 色んな方向がありますね!ヾ(*´˘`*)



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 ◇2件目 世界を変える運命の恋コンテスト結果!

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 最後ー!ヾ(*´˘`*)


 世界を変える運命の恋コンテスト、中間選考結果が出ましたね。


 もちろん私は落ちてたんですけども。

 2万字をちょろっと超えて力尽きてたので、あれはコンテスト途中棄権と思われるだろうなと。

 ちゃんと書いてても、多分ダメでしたけども。


 それはそれで良いのです!


 読者さんで通過されてた方がいたんですよーーーーーー!!!


 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

 長月そら葉 様

 未来を視る娘は龍神の幸せを希う

 https://kakuyomu.jp/works/16817330663465772386

 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


 おめでとうございますーーー!!ヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪

 応援してた作品が通過すると、嬉しいですね!


 うんうん、ちゃんと☆送ってました。

 良い作品でした!

 世界が綺麗ですよね。( *´꒳`* )


 いいないいなーって思います。


 是非是非、受賞までしてくださいませ!ヾ(*´˘`*)

 このエッセイの読者さんの書籍化率が高まっていきますね!

 やっぱり皆さん実力者と証明出来ますね!

 もしくは、一緒に向上出来てるか!

 いや、こんなエッセイは、役に立たないのは分かるんですが。笑


 私は、一緒の空間で勉強してるーってだけでございますけども。

 一人で勉強するより、ちょっとだけ楽しい気分で続けられるーっていう。

 そんな風になれれば幸いでございます。(*_ _)


 とりあえず、私は、きちんと5、6万字くらいで完結出来るように書きましょ!(*•̀ㅂ•́)و✧


 今度のボーイミーツボーイは、完結させましょ!



 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*


 本日は、ここまでです。

 いやー。めでたいですね!


 私も綺麗な描写したいなーと思いつつ、いつものっぺり描写なんですよね。

 語彙も無いなーって思ったりもして。


 良い文章もですが、その前に良い言葉を覚えていきたいなと。

 新しい語彙を見つけて、それを短編集でお試しで使ってみるっていうのもいいかもですね。


 何か課題を見つけて、それを解決していく!

 それが成長とも思うのです!


 私も成長するぞーー!(*•̀ㅂ•́)و✧



 それでは、また明日お会いしましょー!ヾ(*´˘`*)

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