第356話 やっと二次創作企画に参加です!と、描写を細かくしてみる!

 おはようございます!

 本日、1月31日は『愛妻の日』です。


 まずは、いつも通りの何の日からですが。

 一応ご挨拶です。


 先日はお騒がせしまして。

 色々とお便りありがとうございました。(*_ _)


 一回くらいダメでも気にするなーって感じですよね。

 また気を取り直して頑張ってまいります。(*_ _)


 それでは、いつも通り。



 今日は、愛妻の日なんです。

 現実の話は避けますね。

 二次元のお話をしましょう。笑


 今では言わないのか、一昔前は漫画やアニメのキャラの推しのことを、『嫁』と呼んでもてはやしていた時期があったなーって思うんです。

 だんだんと時代って移り変わりますよね。


 今では言わなくなったなーって思います。


 ちょっと古いタイプのオタクの子を題材に小説を書いてみたんですが、なんだか痛々しい気がしたんですよ。

 そして、ちょっと、近寄り難いなって思っちゃって。自分で書いておいて。笑


 人の振り見て我が振り直せだかなと思いました。:( ;´꒳`;)


 私って、大丈夫なのでしょうかね……。

 近寄り難いのかもな……。


 元気だしましょ。


 エッセイ始めますー!ヾ(*´˘`*)



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「本日の目次」

 ◇導入 やっと二次創作企画に参加です!

 ◇1件目 描写を細かくしてみる!

 ◇2件目 二次創作のシチュエーションで良い部分!

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 ◇導入 やっと二次創作企画に参加です!

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 めげずに、イベント事は参加しようというスタイルで、『じついも』二次創作を書いてみました。

 とりあえずのリンクだけ貼りますね。

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 じつは試着室でイチャイチャしてました。

 https://kakuyomu.jp/works/16818023212760582442

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 参加数は、17作品くらいの、ちょっとしたコンテスト。

 受賞作無しということもあるらしいですし。

 記念参加ということで。(*_ _)



 二次創作って、難しいということを痛感致しました。

 キャラクターが同じだったとしても、作品の雰囲気っていうのが全然違って来ちゃうなって思ったんです。

 この作品は、こめたろーさんが書いたんだろうな感を感じながら。

 そりゃあ、そうかーと。


 カバー曲を歌っているような感じで。

 結局は、『歌う人』の方の癖が出ちゃいますよね。

 いつも通り、女の子目線からの作品になってます。



 スポーツの世界で良く言ったりしまして。


『練習したものしか、本番では出せない』


 私ですね、短編で女の子の話を書き過ぎて。

 もはや、それしか書けなくなりつつあります。


 書きたいもの書けてるので、それでもいいやって思って。

 自主企画に突っ込んでいるこの作品も、ヒロインの晶ちゃん目線のお話でした。



 以前とあるお方に、『エッチなだけの展開ってあまり面白くないかも、面白さの邪魔してるかもだよー』って教えてもらったりしたんです。


 なるほどーって思って。

 確かにーって思ったんです。

 けれども、理解していることと、書けるっていうことは別だなーと。

 これまた痛感しまして。


 原作の優しい雰囲気から、ちょっと離れちゃったようなラブコメチックな話になりました。

 分かってはいるんです。

 違うっていうのはわかっているものの。


 それと、書けることとは、全然違うなと。

 やっぱり、練習したものしか出せないなーって思いました。


 なので、私はひたすら書く!

 自分の理想の文章、作品になるまで、ひたすら書く!


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 本日の学び①

 書いたことがある雰囲気が書きやすい。

 理解しているのと、書くのとは別。

 実現した雰囲気、ストーリーを書きたかったら、何作も練習。

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 こんな学びポイントを入れてみようかなーって思いまして。:( ;´꒳`;)

 それを、どこか創作論かなんかで、自分用にまとめようかなって思いました。



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 ◇1件目 描写を細かくしてみる!

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 それでですね。

 とりあえず二次創作を書き進めたんですよね。


 昨日言ってた通り、導入部分の入口を決めたら書きやすいなーって。

 そこは実証できまして。

 書きやすかったです。

 すいすいすいすい、話が続くーって思って書いてたんです。


 そこで問題が出てきまして。

 どこで終わればいいんだろうって思ったんです。

 オチを決めてないやって。

 それで、だらだらと書いちゃってて。


 延々キャラクターの行動を書き進めちゃいました。

 読み直して。

 これは、流石に、つまらない。って思っちゃって。笑


 この辺でオチにしちゃおうって思って、強制的に終わらせました。



 元々、ショートストーリーで、一話完結にする予定だったんですよ。

 特に話を分けないで書き続けてたら、一話5000字弱になっちゃいまして。

 それも、最後は無理やり切っちゃったし。

 まぁ、いいか。笑


 そんな二次創作チャレンジでした。(*_ _)



 いつもの短編集だと、毎回同じオチに決まってるんです。

 なので、1000文字近くなってきたら、そろそろ締めにかかろうって、話を誘導したりして終わらせてるのです。

 それって、短編だと大事かもなと。


 逆に思うのが、長編を書こうっていう時には、細かい描写を書き進めていけば、文字数増えるなって思ったんです。

 前も言ってたのかな?



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 本日の学びポイント②

 描写を増やせば、文字数が増える。

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 ↑これ若干うざったいかもですね。( ˊᵕˋ ;)

 私の学びの場と思って頂いて……。



 小説って、全体の雰囲気とかもあると思うんです。

 なので、最初の方のシーンで、このくらい細かいところまで描写しようってやると、そのあとは同じレベル感での細かさの描写が出来て、文字数が増えました。

 意外とそれって、良い発見が出来たなって思ったんです。


 自主企画の締め切り間際でしたが、やってみた甲斐がありましたね。( *´꒳`* )


 書いてて思ったとこで。

 一般小説って、誰が何をしたかって言うのを細かく書いていると思うんですよね。


 今回の二次創作作品、冒頭で兄妹が腕を組んでるんです。



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 僕は兄貴と腕を組んで、目的地へと向かった。

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 端的に書くとこれだけの話なんです。

 これが、私的には下書き的な描写です。


 すんなり流すだけのシーンだとしても、描写の立体感も何もない感じなんですよね。

 って思ったんです。


 全然悪いとかじゃないんですが、一般小説やらコンテストで求められるレベルの描写。

 というのか、編集者さんが好きな描写って、もう一段階細かいと思うんです。

 今回書いた二次創作のシーンをコピペしてみますね。


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 日曜日の昼下がり。

 兄貴と一緒に買い物するのも、定番になってきたんだ。

 家を出るときは、「兄妹仲良くねー」って、送り出されるから、そのままの流れで腕を組むのも定番。


 僕の方から、兄貴の腕を掴みにいく。

 兄貴の力強そうな腕。

 そこに絡みつくのが良いんだ。

 僕が腕を絡ませると、兄貴は毎回照れるんだよね。


 僕と腕を組むって、毎回やっているっていうのにさ。

 兄貴は、腕に力を入れちゃって。

 それで、頬を赤らめちゃって。

 そんなに固くならなくていいのに。


 けど、そんなところが可愛いなって思っちゃうんだ。

 兄貴の照れてる顔が見えるたびに、僕の心はギューーッて掴まれてる気がして。

 それで、僕もギューーッと兄貴の腕を強く抱き寄せるんだ。

 そうしたら、兄貴はもっと恥ずかしそうな顔をしてね。

 そんな顔を間近で見れるなんて、義妹いもうとの特権だよね。

 兄貴と出会えて、本当に良かったよ。

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 これが小説の冒頭だったりして、くどさマックスなんですが。笑

 こういうのを入れると良いかもってあらためて思ったんです。


 ・腕を組むことの理由。

 ・腕を組む時の動き。

 ・腕を組まれた方のリアクション。

 ・それに対してのリアクション。

 ・要所要所に、主人子の気持ち。


 私は、まだまだ素人ちゃんなんですけれども。

 せっかくのシーンなので、読者さんにも『気持ち』を共有したいなって思うんです。

 それをするために、キャラクターがどう思ったかっていう『気持ち』部分を入れがちなんです。

 私の場合。


 それって、小説の中の世界で起こったことじゃなくて、キャラクターが想像したことを書きがちだなと。

 キャラクターの思いだけじゃ、よくわからないかなと。

 また、例を少々。


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 腕を組むって、温かくて良いよね。

 なんだか落ち着くし。

 頼りになるって感じる。

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 これだと、多分読む人からしたら、具体性も無くて、抽象的なことだけ言われて、ふわふわと想像しづらいかなって思って。


 編集者さんからすると、

『書いていないこと以上の事はわからない』

『この三行では、何も起こっていない』


 そんな風に言われるのかなと。

 ちょっと改善してみます。


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 私は、彼に腕を絡みつかせる。

 腕を組んでみてわかったけれど、彼の腕は細いながらも、しっかりと筋肉があるようだった。


 歩くたびに力が入るのか、彼の力こぶが硬くなる。

 私が組んでいる腕を、ぎゅっと抱き寄せると、彼も腕に力を入れて引っ張ってくる。

 そうして二人で力を入れ合っているうちに、私たちはぴったりとくっついていたんだ。

 彼の身体の温かさを感じる。

 筋肉のある固い腕に守られているみたいで、なんだか落ち着く気分。


 彼がそばにいてくれるだけで、頼りになるって感じちゃうな。

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 うーん。

 いまいちかもです。笑


 何が言いたかったかというとですね。

 具体的に、何がどうやって行動していっているのか、そういう描写があると良いなって思ったんです。

 そのうえで、気持ちを入れるなら、入れても良いのかなって。


 上の例だと、もう少し腕以外の周辺情報とかを入れないと、これでも場面が分からないって言われるかもなって。

 服装は、制服着ているのか。スーツなのか。

 季節はいつなのか。

 どんなところを歩いているのか。いや、歩いているのかもわからない。


 多分、温かくていいなって言ってるので、冬の外を歩いているのかもですが。

 それが、確定できるような描写を入れないと、分かりません。

 って言われそう。


 わからないものには、共感できません。

 って言う。


 うん。

 今日は、あまり身になる話がないかもですね。╭( ๐_๐)╮ガックシ




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 ◇2件目 二次創作のシチュエーションで良い部分!

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 最後。

 この流れで、普通に二次創作の、シチュエーションを語っちゃいましょ。


 シチュエーションを考えたんですよ。

 二人でイチャイチャするっていう入口から考えて。

 兄妹、家族っていう属性を上手く使って。


 そしたら、『試着室に一緒に入る』っていう結論でした。

 並ぶの面倒な時って、家族で一緒に入ったりするなーって。

 しないですか?笑



 カップルで入ると、なんだかラブコメだなって。

 そこを中心に決めたら、なんでそういう状況になるのっていう理由とかは、元作品から上手く取ってきたり。


 で、ですね。

 上手くいったと思うのがですね。


『じつは義妹でした』と、タイトル回収するシーン。義妹と気づくシーンがあるんです。

 それは、二人でお風呂に入るっていうシーンなんですよね。

 主人公は、義弟だと思っちゃってるので、お風呂に誘ったりしてて。笑


 そんな、勘違いラブコメなんですよね。

 お風呂で、義妹が兄の背中を流す時に気がつくっていう。



 今回の二次創作では、この逆の状況になるように書いたんですよ。


 兄が義妹の背中のファスナーを開ける。


 攻守交替。立場が逆転してるシーンなんですよ。

 私的には、これを思いついた時、いいのが降ってきたーーーー!!ってなってて。笑


 そんな所を書いてて、楽しかったです。( *´꒳`* )


 もう、楽しければ良いですよね。

 記念投稿でございました。


『考える事』が、上手くなるコツって言ってたんだもんって。

 子供みたいに駄々こねてね。笑

 私は、子供ですね。╭( ๐_๐)╮ガックシ


 とりあえず!

 どんな理由でも、続けていこうと思います!

 カドカワさんじゃなくて、別な所の人に振り向いてもらおうかなー。

 日々精進!!



 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*


 本日は、ここまでです。

 懲りもせず、またイベント出てるなーってやつです。:( ;´꒳`;)


 いつか結果を出したいんですものねー。

 諦めずに続けることって、成功者の方達が言うので、私はコンテスト出場するのを加速して行こうと思うのです。


 頑張って書いてきましょ!!( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧


 それでは、また明日お会いしましょー!ヾ(*´˘`*)

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