米太郎様の作風は優しい感じでいいと思う。
嫌味なキャラを一切出さずに、甘々でOK!!
ただ、世界観を厳しくすればもっと面白くなるのかなと思いました( ̄▽ ̄)
例えば——。
(声優志望の女の子がオーディションに挑戦する。何度も何度も落選する。でも一生懸命に続けた結果、遂に念願のお仕事を頂くお話)
声優業界というのは、才能の有無でシビアな世界だけど……。
そこに関わる人たちは全員優しくて、本当に良い人たちばっかり。
そんな感じの作風なら——。
私はめちゃくちゃ推せますね( ̄▽ ̄)
ていうか、起承転結を作る上でも、そ〜いうお話のほうが合ってそうな気がします。
キャラ同士のギスギスした雰囲気よりも、キャラの一人一人が厳しい現実に立ち向かっていく姿に心を打たれるというのかな??
あくまでも、これは私見です(´;ω;`)
ただ、米太郎様の作品やエッセイを見た感じ、『頑張る女の子』が好きなのかなと。
それに一人一人のキャラ愛も強いタイプだと思うので……。
敵=『リアルな現実』に焦点を当てて、書いたほうが自由に書けるのではないかと思いました。
今作の『ひろプリ』は「ヒーローとは何か?」を最後まで問い続けていたと思います。
自分にとってのヒーロー像。
他人から見たヒーロー像。
ヒーローでいる為の心の持ち方。
ヒーローのなる為の努力。
どれも真正面に捉えて(ソラちゃんは)考えていたと思います。
「力が正義では無い! 正義が力だ!」(某アニメの台詞)
それだけでは無く、互いに守り合い一緒に行動する仲間の存在が力になると(ソラちゃんは)導き出しました。
そして、「ヒーローは闇堕ちしない!」と高らかに宣言しました。
少女向けアニメにしてはギリギリ攻めた表現でヒーローの葛藤と矜持を表したと思います。(禁断の同士撃ちも避けた)
一話からのソラちゃんの努力と研鑽の結果だと思うます。
そしてそれを影に日向にサポートをする、ましろちゃんが居てこその『ひろプリ』です。(おねショタの二人も赤子のエルちゃんも必要だが)
ココまでやってくれれば、もう何も言う事はアリマセン。
わたくしにとっては久々のヒット作です。(プリンセス・プリキュア以来)
後は人外化した黒幕に消えてもらえれば……(ここを如何に表現するのか?)
引き継ぎはどの様のなるのか?
興味は尽きません。
すいません!
熱く語り過ぎました!
今から他のサイトに移るのも大変なんですよね……。