第334話 カクヨムコン9短編創作フェス!と、小説の冒頭の種類!
おはようございます!
本日、1月9日は『とんち・クイズ』の日です。
とんちっていうと、一休さん!っていう引き出ししか無い私でございます。
とんちのお話を書こうと思いましてですね。
前に、ダジャレの短編書いたかなって思って。
紛失してしまいました。笑
タイトルについてなかったので、まぁいいかと。
そんな『とんち』回でございました。
そうそう、それでですね。
久しぶりにPVが見えたんですよ。
いえ、毎日ひとつ前の日のPVくらいは見えてるですけれども。
昔の話のPVを見たら、何となく凹凸がありまして。
『デート回』がPV高かったんです。
意外と、需要があるのかもって思いました。
今度また、恋愛短編を書きたいなって思いました。
(とんちなんて書いてないで。笑)
それでは、エッセイいってみましょー!(*´︶`*)ノ
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「本日の目次」
◇導入 カクヨムコン9短編創作フェス!
◇1件目 小説の冒頭の種類!
◇2件目 ヒットするために、何作品も書いてみよー!
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◇導入 カクヨムコン9短編創作フェス!
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短編のイベントが始まりましたね。
私もですね、毎日えんやこらと更新してる短編集がありまして。
それと同じくらいの1,000字程度くらいで完結作品を投稿されてる方が多かったです。
そして、手練な方たちは、やっぱり楽々書いちゃうんだなーと思って眺めてました。
けどですね、私もそれに追いつくくらいの所まで来れたと思ったのです。
私もそのくらいの文字数書けるーって思いまして。
まだ書いてませんが。笑
1000字くらいなら、余裕で書けちゃうぜー状態です。
レベルアップ出来ています。うんうん。(๑´ω`ノノ゙✧
それでですね、お題は『スタート』でした。
なるほどーって思って読ませてもらっています。
皆さん同じお題だと、違いが表れてきますよね。
今日読んだ人達はですね、『セリフ派』の方が多いかなって思いました。
そして、オチをしっかりつけたい派な人達かなと。
『こんなこと』があったから、『これがスタートしたよ』っていう。
スタートするまでの論理が素晴らしいなと思いました。
色んな切り口がありますけれども、今日の切り口は、二通り。
『論理的』
何があったから、どうなったと、論理的な構造をきちんと進ませる派。
『感情的』
どんな風に感情が移り変わったか、表す派。
そんな振り分けをするとですね。
ショートショートは、『論理派』な方が多いかなと思いました。
私もですね、ちょっと例を挙げてみましょ。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
例1
お菓子作りを趣味にするぞー。新年のスタートだしね。
作ったのを学校に持っていって配ったぞー。
砂糖と塩を間違えちゃった。
……お菓子作りを趣味にするのは控えようかな。
イケメン君が、それでも美味しいと言って食べてくれた。
新年。
私の恋が始まりました。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ふふふ。
結局、恋愛を書かずにはいられない私。笑
『起承転』のあたりまで、ちゃんと論理的に繋がってるかなと。
プラス技で、『結』部分は、焦点をずらしてみてるんです。
意外なところから、突然オチに行くという。
(意外なところから出て来てますかね……? そう思ってるのは私だけ?笑)
これ、私の好きなパターンでして。
いきなり恋に落ちる。
『ラブストーリーは突然に』パターンと呼びますね。
そして、論理的に進ませるので、ショートシヨートって、風景描写が少なくなりがちかもなって思いました。
感情を重視するお人は、綺麗な風景を描いたりしてまして。
こちらも、ちょっと例を。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
例2
冬が始まる。
寒さが本格化し始めて、寒い駅前。
雪でも降るんじゃないかってくらい。
天気予報で言ってた通りか……。
冬空から雪が降る描写。
カップルがキャッキャと通学する描写。
恋人もいないで過ごす冬って、寒いな。
電車に乗って、あいている座席に座ると、イケメン先輩が隣に座った。
……なんだか、電車の車内って暖かいよね。
……特に足元から熱い風が出てきて。
……足が温まると、全身が熱くなるよね。
……私の顔が熱いのは、電車のせい。
そして、イケメン先輩との、会話が始まった。
私、天気予報士じゃないけど、わかる。
今年の冬は、局所的に暖かくなりそうです。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
エピソード、よわよわですね。笑
一応ですね、初めの『寒さ』と、後の『温かさ』を比較をしながら、『風景描写』を取り入れるっていう例をあげたかったものでした。
短い掌編だと、ガクッとオチへの落差がある方が、カッコよく決まるのかもと思いました。
私には、出来なかった。╭( ๐_๐)╮ガックシ
一方で、ゆるやかな、フリーレンみたいな短編を書きたいなーとも思ったりして。
私が書いても、きっと需要が無いのですけれども。
ゆるーくゆるーく。
カクヨムの底に沈む沈殿物になることでしょう。
上手い話し、面白い話を書きたいと思う一方で。
人気作家さんだったりすると、作品として『面白い』というよりも、『その人らしさ』が出てると評価を集めていきますよね。
ファンの人は、『その人に期待していたものが出てきた一』っていう心理なのかなと思いました。
なので、☆をもらうためには。
実は、上手くなることよりも、自分らしくある事なのかなって思ったり。
芸能界は、喋るのが上手いっていうよりも、その人らしさ。キャラクターでテレビの露出度が変わったりするかなって思いました。
そう、昨日の話じゃないですが。
ファンが出来るってことは、自分らしい作品を書き続けたことで、既に『需要』を生み出しているんですよね。
私も、書き続けてる作品の雰囲気を守って書いていこうかなと。
私は、全然人気が出ないですが。笑
○○って好きだな。っていう、ほんわかした作品を書いて生きていきたいですね。
引き続き、頑張りましょー!(*´︶`*)ノ
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◇1件目 小説の冒頭の種類!
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今日のメインですー!
短編の書き出しについてお話したいです。( *´꒳`* )
書き出しの部分って、読者さんもですけれども、自分自身でも方向性が定まっちゃうな一って思うんですよ。
①始まりはいつも突然だ。
こんな感じで、『一般論』を言う系の短編があったりしますよね。
このパターンだと、まとめ方が楽だったりするかなと思うんですよ。
私がよくやるのが、『私は○○が好きだ。』って書いたりします。
最初に言ったことを、最後に繰り返したら締まりが綺麗なんですよね。
例をあげないとですね。
『私は○○が嫌い』パターンで。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
例3
私は彼が嫌いだ。
あいつが駅前にいると、無視して避けたくなる。
私に対して話す時だけ、口調が変わるんだよ。
はっきりと物を言うの。
それで、私に対してだけ、とっても真面目な顔して話すんだよ。
いつになく真剣で。
しっかり目を見つめてきて。
それで。
「好きだ」って言ってくるんだ。
彼の真面目なところも知ってるし。
そういう所は、嫌いじゃないけど。
私に対して、そんな真面目なところ見せられたらさ。
好きになっちゃうじゃん……。
やっぱり、私は彼が嫌いだよ。
ずるいから。
私は駅前に着く。
彼が私に声をかける。
「初めてのデートだから早めに来たんだけど、お前も早かったら、意味無いじゃん」
「……一緒にいられる時間が長くなるんだからいいだろ。バカ」
初めてのデートのスタートは、こんな感じだった。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ごめんなさい、例が長い……。:( ;´꒳`;)
いえね。
やりたかったのは、『私は○○』だ。と言うのを最初に言って。
最後の方にも、あらためて同じことを入れると、まとまりが良いというお話をしたかったです。
以前、それいいいいいーって、思いまして。
あの作品がとても良くて。
短編ラブコメというか、恋愛というか。
いいですよね。( *´꒳`* )
続いて、2パターン目。
②「いきなり始めちゃうなんて、卑怯だよ!」
セリフではじめるシリーズです。
これは、キャラクターたちが何をやっているかわからないと言われがちで。
創作論でそう言うのをよく見まして。:( ;´꒳`;)
『読者さんがついて来れない』って言われてました。
けど、今回読んだ短編では、意外とセリフ始まりが多かったです。
そして、いい感じにまとまってて。
お勉強になります。(*_ _)
小説の冒頭は、物語に入るために、今の読者さんの目線からゆるやかに物語へと移行するのが良いのかもなって思ったりしています。
読みやすさだと、②よりも、①がいいのかなって思って。
それでですね。
良いと思う所が見つかれば、両方の良さを取り入れてちゃえば良いなと。
それが次の例。
③始まりって、いつも急にやってきちゃうんだよね。
例をあげてみましたが、全然変わらないかも。笑
ちょっと脱線で。
ACジャパンのCM、漫画の一部っぽいのが表示されて、吹き出しに文章が表示されるCMがありました。
何個か文章が表示されて。
最後に一言。
『男性の声で聞こえましたか?女性の声で聞こえましたか?』って聞いてくるんです。
そこで、『はっ!』って気づくんですよね。
女の子の声で聞こえてましたーっていう。
①始まりはいつも突然だ。
②「いきなり始めちゃうなんて、卑怯だよ!」
③始まりって、いつも急にやってきちゃうんだよね。
この例だと、
①は男の子やら、男性に聞こえちゃうかもなと。
可能性的には半々くらいかもですが。
短い話で、最初の一文から違和感が出ちゃうと、なんだかなーって思ったりするんです。
私は、女の子が主人公の小説マスターを目指しているものでございまして。笑
②だと、女の子の声かなって思うんです。
セリフですし。
ただ、いきなりセリフで始まると、続きはセリフになりがちで。
冒頭からセリフの応酬が始まると読者さんは置いてきぼりかもで。
なので、③を私は書きがちです。
①②③と同じ内容を言ってますけれども、その文章の中の情報として、『女の子が主人公ですよー』っていうのを、さりげなく入れてるんです。
上手い文を書く人って、読者さんを意図した方向へときちんと導けるなって思うんです。
付加情報を付けたりして、さらっと操ってるんですよね。
ちらっと、ここの創作の話がすごくて。
紹介です。
https://dengekibunko.jp/author/kamachikazuma/trial/structure/11/
読者がわかる情報は省くとか。
読者が感じる順番に描写を変えるとか。
すごいーって思いました。
あと、ちょっとだけ文章の例がありまして、凄いなと思ったので、引用します。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
田中はゆっくりと一歩踏み出した。
「そんな事ない」
いつしか彼は歩き出していた。
「そんな言い分は認めない!」
そして気がつけば、全力で駆け出していた。
「先輩が死んだ方が良かったなんて、そんなのは絶対に認めない!!」
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
この描写ですね。
徐々に感情が盛り上がっていく様が、すごく伝わるーって思って。
『行動のエスカレート』を描写することで、『感情のエスカレート』を表してるんですって。
電撃の看板、『とある魔術の禁書目録』の作者さんのありがたい創作話でした。
こんなレベルになると、高みにいすぎて、笑ってしまいますね。
すごいーーー。笑
サッカーで言うと、ロナウドみたいな。
……例えが、古い。笑
サッカーボールを上手く操れるように。
表現したい方向に、自由自在に言葉を操るなって思って。
上手い人は、伝える力が強い!
そんなことを思いました。
ストーリーから離れて、『文章』という観点の気づきでございました。
意外と、私も考えてるのです。
こめさん、えらいえらい。( *ˊᵕˋ)ノˊᵕˋ*)
平仮名、かわいい。
良いですよね。
書く書くをお休み中の人も、気が向いたらリハビリがてか書いても良いかもですーって思って。
そんなことを考えながら、何か書く意欲を出させたいなーって思ってたら、既に投稿されてたのです。
うん!結果オーライ!
そうそう、少し脱線で。
私のクリスマス短編がスタートしまして。
ふふふ。
いつぞやのコンテストと同じ状況になるかなって思ったんですよ。
☆0のやつ。
けど、今回は読む人いた一って思いました。
フォローさんとは、偉大ですね。
まぁー、ラブコメのカテゴリーなのに、数PVでございました。はは。:( ;´꒳`;)
脱線終わり。
何が言いたかったかというと、イベントに便乗して、お試しが出来るいい機会だと思います。
せっかくなので楽しみましょ一。
練習試合みたいな。
この技試そうっていう。
色々試すと、キリが無いんですけれども。
需要調査も、したいなーって思ってるんですよね。
今年は、『ラブコメイヤー』にすると決めてまして、基本書くのはラブコメにしようと思ってます。
その中で、どんな作品が好まれるのかなと。
基本に従って、男の子視点のラブコメを書いてますけれども、女の子目線ラブコメの道を切り開こうと思ってるのです。
『需要は自ら作り出す!』
いつも通り、四コマ的に作り作りしてきましょ。
オチを決めて、そこへのギャップを決めて。
やっぱり、恋が始まるのが良いですよね。
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◇2件目 ヒットするために、何作品も書いてみよー!
*.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*
書きたくなるって、すごく、いい事だって思ってるんです。
やっぱり、『好きこそ物の上手なれ』と思ってまして。
いっぱい書いて、上手になりたいなーって思ってるんです。
上手くなるって、ヒット率を上げることだと思ったりもするんです。
いつぞや、お姉様に教えてもらって。
手塚治虫さんは、3つ4つ話の種を考えて、その中で一番面白い話を描いたとの話を聞いたのです。
私は感銘を受けまして。
手塚治虫さんは、言わばプロ。
3割打者なのです。
なので、3つ4つから選べば100%に近い確率でヒットになるかなーって思いまして。
私のヒット率は2023年の記録だと、5%なのです。
なのでですね、20作品書いてみたら、1作品は当たるかもしれないのです。
腕を磨きつつ。
いっぱい書きたいと思いました。
ローカルで書きまくりましょ!
またヒットを打ちたいですー!
*.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*
本日はここまでです。
出勤辛いですね。
全然執筆時間が無い……。
スタート、私も書きたいと思いつつ、色々手一杯。:( ;´꒳`;)
それでも、楽しんで行きましょー!
2月になったら、色々整理しましょ。うん。
そこまで頑張るぞー!(๑و•̀ω•́)و
それでは、また明日お会いしましょー!ヾ(*´˘`*)
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