第316話 私の頭を開いて、短編の書き方を見てみましょ!と、やっぱりストーリーの辻褄が合うのが大事かも?
おはようございます!
本日、12月22日は『冬至』です。
一年の中で、一番昼が短い日です。
すっかり、冬ですよね。とても寒い。
関東以外は、大雪というニュースが出てました。
皆様、大丈夫でしょうか?
関東民と言いますか、私はすごく寒いくらいでした。:( ´›ω‹`):ブルル
皆様も、どうにか、乗り切って下さいませ。(*_ _)
そんな冬至でした。
今日のお題を『冬至』として、短編を書きつつ。
久しぶりに、私の短編の書き方でも紹介しつつ、それを元にして、小説を分析しようーって思います!ヾ(*´˘`*)
何かヒントをお持ち帰り下さいませー!
それでは、エッセイ始めましょー!ヾ(*´˘`*)
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「本日の目次」
◇導入 私の性的描写は、よわよわ。笑
◇1件目 私の頭を開いて、短編の書き方を見てみましょ!
◇2件目 やっぱりストーリーの辻褄が合うのが大事かも?
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◇導入 私の性的描写は、よわよわ。笑
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私のカクヨムコン9長編がですね、やっとラブコメ感が出てきたんですよ。
ふふふー。(*´꒳`*)
ラブコメ的展開と言いますか、ちょっとエッチなお話になりまして。
けど、『性的描写あり』にしておいて、そのくらいなのかーって。
きっと読み専の方は思うことでしょう。
最新話まで読んでくれれば。
一応、今日の22話は、性的描写あり……。笑
『性的描写』って言っても、私が書くのって、少年ジャンプにも満たない描写でして。
『いちご100%』とかを100としたら、私の描写は10くらい。
私の精神も、何もかも、小学生くらいから成長できていないんですよね。ははは。笑
キスシーンなんて書いたら、私自身が卒倒しちゃうかもですよ。
『葬送のフリーレン』での、作中の言葉を借りると『エッチすぎる』です。
フリーレンが『投げキッス』をするシーンがあるんですよ。
それが作中で、『エッチすぎる』って言われてるんです。
私は、それと同じレベルを生きております。
今日書いたのは、エッチ過ぎた……。笑
というくらい、肩の力を抜いて書いております。
カクヨムコンは、お祭りなのです。(*´꒳`*)
書いても、読んでも、楽しみましょー。
そうそう。
そんな私の長編作品。
もはや、毎日書いてる短編集よりも、PVが少なくなってまして。
逆に、好き放題書ける一って思って楽しんで書いておりました。
きっとですね。
私なんかが今から新作の短編を書いても、数PVくらいの作品になるんだろうなーって思ってます。
なので、気軽に、さささーって書いちゃおうかなって思います。ヾ(*´˘`*)
それでですね。
新しい書き方で、『下書き作戦』ってやってまして。
これが、意外と捗るなって思ったんです。
姉様、それを発見なさるとは、さすがですーって思って、色々と使わせてもらってまして。
そろそろ姉様の元に自動で、ギフトが届くと思いますー。
コメントは、勝手にテンプレになっちゃうみたいなので、気になさらず。(*_ _)
カクヨムに乗っかって、『作者パワー』を上げようーって、新作を書いて、新規読者を取り込む(種まきをする)時期を逃しちゃったかもですが、今から短編いっぱい書いていこーって思ってます。
なので、あらためて!
こんな、私の小説の作り方を、少々お話しようの回です。ヾ(*´˘`*)
楽しいですよー!たぶん?笑
はじまり、はじまりー!
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◇1件目 私の頭を開いて、短編の書き方を見てみましょ!
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皆様は、短編って、どう書かれるでしょうか?
そう。
何を隠そう、私は、毎日短編を書いているのです。(これ、しつこいですね。:( ;´꒳`;))
小説って、何もない所から、ふわっと出てきたりはしなくて。
何か『とっかかり』が必要だと思うんですよね。
『とっかかり』の種類としては、以下のようなことがあると思います。
なんとなく、カテゴライズしてみますね。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
■目に見える物系(視覚系)
物
場所
キャラ
■聞こえる系(聴覚系)
セリフ
設定
■話の流れ系
イベント
ストーリー
などなど。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
以前話していたのですが、人間には『連想記憶』という機能がついてるのです。
何でも良いです。
例えば、今日の短編作る過程を書いてみながらご説明をしましょ。せっかくなので。
今日は『冬至』だな一。
っていうところから始めまして。
(いつも通り、面白いかは別。笑)
『冬至』って言ったら、お風呂にゆず浮かべるやつ!
-年の内で、一番夜が長い日。
冬至から思い浮かぶ、この二つの事柄。
これだけで、多分1,000字のほっこり短編が出来ちゃうんですよね。
いっぱい短編を書くと、そんな感覚が身についてきたりもしまして。
毎日連載している人には、多分わかってもらえるかもと。
そんな私の頭の中をカパッと開きましょー。
こんな過程で作ってます。
①思い浮かんだことを色々書きます。
②それを、因果関係で結んであげます。
③オチを決めます。
④オチまでの道筋を作ります。
⑤最初の部分を整えます。
⑥行間に足りない部分は言葉を足します。
終わり。
さっき、『冬至』から思い浮かんだことを二つ書いたので①完了です。
皆様はどうやって書いているのかなーとか、頭の中が気になったりしますが。
私は、思いつくまま連想していくだけでございました。
おじさんが言う『おやじギャグ』と、多分頭の働きは一緒です。
出来上がったのを一応貼っておきましょ。
あとから、起承転結も整えたりして。
②部分として、思いついた事柄を結んできます。
『夜が長い』は序、『風呂にゆず』は破に入れてみたりして。
因果関係としては、こんな感じで。
いつもと同じ時間まで外で遊んでただけなのに、いつもより早く暗くなっちゃって、すごく寒かった。
って言うのがあれば、『帰ったらすぐに風呂に入ろう』って、因果関係に繋がるかなと。
今日は三段階。序破急バージョン!ヾ(*´˘`*)
①序(状況):一年の内で、一番夜が長い日。友達と遊んでたら、暗くなっちゃった。
②破(感情/問題):すごく寒いよ。帰ったらお風呂があった。お風呂の中にゆずが浮かんでた。なんで、ゆずなんて温めてるの。おかしい。
③急(解決):ゆずの匂いに包まれて、とてもゆず湯が気持ちよかったです。ゆず湯に入れる冬至って好き。
工程③のオチ部分は、いつも通り、『好き』オチです。笑
という感じで、オチを決めて。
初めてゆず湯に入る、小学生女子のお話でございます。
これで、簡易プロットが出来ました。
あとは補足的にセリフを入れたり、情景描写したり。
意識するのは、依然見つけた型の通り、上下上というような感情の浮き沈みのグラフを描くと、『良さ』が出そうです。
私が、出来るのはここまでです。
ここから先のレベルは、まだ会得できてないですよね。
他の要素的に考えているのが、いつもの項目。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
■キャラ
・キャラクターの魅力(共感できるとか、異性として魅力的とか)
■構成
・物語の見せ方(普通の語りじゃなくて、緩急をつけたり、感情が上下するさまを大げさに見せたり)
■ストーリー
・最初と最後の変化(寒い暖かいだけじゃなくて。暗い明るい等の対比も入れたり)ストーリーのひねり(ただゆず湯に入るじゃなくて、何か別のもっともらしい理由等)
・物語を通じて得られる学び(冬至雑学でも。
ゆず雑学でも)
■世界観/設定
・読者の好きな題材選び(ラブコメっぽく、カップルで混浴風呂にでも入ったりするとか)
■文章
・用いる言葉/表現(『外が寒い』『お風呂が暖かい』等を読者が楽しめる言い方)
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
こんなところが思いつくところでして。
これらを考えて、突き詰めていけば、良い作品に仕上がっていくと思うのですけれども。
私は、さぼりがち。:( ;´꒳`;)
そういうところが、上手くならない原因かなと思いながら。
上手い人たちはおそらく身に着けているので、意識せずともやっていると思います。
まずは、『書ける』っていう段階までは来れたので。
これを、いっぱい繰り返して、良い技を手に入れて、それを磨いていきましょー。
ということで、エッセイを書きながら、短編書きました。
30分くらいなのかな。
さらさらさら。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
ハッピーガール - 冬至
https://kakuyomu.jp/works/16817330656538749038/episodes/16817330668816987389
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
例としてとりあえず貼っておきますね。
もっと、ひねれって感じでしたね。笑
今鍛錬中でして。
1,000作品書いたら、きっと、もう少しうまくなっていることでしょう。
続けることが、大事。たぶん。
実際に1,000作品書いた人とかの成長具合を見たりしたいんですけれども、ネットで探しても見つからないんですよね。
一生懸命探したんですけれども見つからなくて。
しょうがないので、自分でお試し中でございます。ヾ(*´˘`*)
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◇2件目 やっぱりストーリーの辻褄が合うのが大事かも?
*.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*
そうです、そうです。
最初話したかったところから随分とずれてしまって。
下書きをしてから、清書をするっていいよーっていう話をしたかったんですよ。
さっきの短編を例にして。
(読んでなくとも。笑)
最初のシーンで、『寒い』『かくれんぼ嫌い』っていうところを、キャラの気持ちになってせっせと書いて。
それで、約600字でした。
そのあとは、お風呂に入るまでのシーン。
服も脱げないくらい、手がかじかんでるとか。
寒い体でお風呂入ると、すごく熱く感じるとか。
それを書いて、約400文字。
最後は、お風呂がゆず湯っていいなーっていうシーンが約400文字。
これで完成。(*´꒳`*)
私でも、とりあえず書けました一っていうレベルですが。
下書き時点で、『友達と遊んでたら暗くなった』『寒い』そんなキーワードを具体的な状況、キャラが思ったこと、行動を書いていったら、あんな感じに。
寒い状況でお風呂に入るところを、具体的にする。
ゆず湯が気持ちいところを、具体的にする。
そうすることで、文字数が増えてしまう。
そんな私の書き方でございました。(*´꒳`*)
こんな感じでですね、長編であっても、『プロット』と言いますか、下書きと言いますか。
それがあれば、毎日でも連載できる一っていうコツを、掴みかけてるのです。
まずは、書けるようになる。
クオリティは、後からついてきて一っていう。
書いてて、話の辻褄があったり、因果関係が噛み合うと、気持ち良かったりするんですよね。
だからこそ、自分でそうなるように書いてるって言う感じですけれども。
皆様が短編を読んだ前提で話しちゃいましょ。笑
『かくれんぼ』と『お風呂』の違いを考えてですね。
『じっとして、止まってる』っていう、主人公の行動は同じなんですけれども。
他の五感には、違いがあるんですよ。
『かくれんぼ』⇔『お風呂』
①視覚:草むら暗い。⇔風呂明るい。
②聴覚:情報なし。⇔情報なし。
③味覚:情報なし。⇔情報なし。
④嗅覚:フンくさい。⇔ゆずの良い匂い。
⑤触感:とても寒い。⇔とても温かい。
そんな感じで、最初と最後を比べると、良い方向へ変わってるという。
主人公は、同じく『じっとしているだけ』なのに。
そんな対比があると、書いてて気持ちいいーって思ったりして。
因果関係としても、寒い体だから、家に帰ったらすぐお風呂に入る。って言う流れは、スっと頭に入ってきたりして。
辻褄が合うって、気持ちがいいですよね。(*´꒳`*)
計算問題を出されて、ちゃんと答えがあってましたとか。
何か、クイズでも、答えが分かると、楽しいです。
しっかりと論理的に正しいような、クイズだったと納得できたら、なおさら良い一ってなったりします。
小説を書くのが楽しいって、そう言うところがあるのかもなと思いました。
これは理系的な考えなのかな?笑
理論がきちんとしてるとか、ルールが整ってるっていうのを見ると、すごく良い!って思うんですよね。
ついでに脱線して。
出版社ごとの違いは分からないのですが、カクヨム内のコンテストだと、ストーリーとして『辻褄があっている』っていう部分が意外とウェイトを占める気がしています。
この話を書いた後くらいに、とある方の小説の『講評』を見まして。
なんとなく、その講評も、『辻褄があってない』『なぜそうなっているのか理由が分からない』という所を指摘してそうかなって思いました。
編集者様たちは、高学歴さん達なのか、はたまた理系出身の方が多いのか。
編集者さんは『ストーリー』『ストーリー展開』(どういう理由で、物事が発生しているか?)という部分を重視してる気がしました。
一方で、一般の読者さんは、キャラが可愛いとか。設定楽しいとか。題材が好きとか。好きなストーリーラインとか。
そんな部分を重視しがちだと思いました。
レーベルの雰囲気によって選考するっていうことも、大いにあると思いますが。
『ストーリーがしっかりしている』=『キャラの行動の理由がしっかりしている』っていうのが、選考基準として見られている気がしています。
土台部分ですね。
それでいて、それを伝えるための『正確な言葉』を使う。
例えばですね。
『私は上司に頭を叩かれたので、怒った。』
こんなシーンがあったとして。
それに対して、編集者さんは。
なぜ。叩かれた?
なぜ。怒った?
なぜ。頭?
って言うところがきちんと書かれているか。
それを評価してると思うんです。
例えば理由として。
仕事で失敗したから叩かれた。
けど、失敗は、私のせいでは無かったから。
私の顔には、眼鏡を付けてるから、叩かない。
弁償になると厄介だから。
叩かれたから、怒った。
その後はどうなった?
それを理由として、何が起こった?
その辺りの辻褄が合うような『ストーリー展開』なのか?とかを見てるかなと。
あと、『理由』部分が、直接的でなくても、読者さんに伝わるように書かれているっていうことが、一次選考通過の要因になっているかなと思いました。
題材が悪いとか、キャラクターの魅力が無いとかは、まだ一次選考には、そこまで大きく関わらないかもなと。
『ちゃんと、小説になっているか』
それは、イコールとして、『ストーリーがあるか』なのかなって思いました。
っていう。
正式な一次選考に通ったことが無い私の戯言でございました。ははー。:( ;´꒳`;)
いえね。
七緒様やら、他の2022年組の選考通過常連さん達が、なんで毎回通過できてるのかなーっていうのを考えてまして。
レーベル研究をしてるとは思うんですよ、それはちゃんとしてると思うんです。
けど、それだけじゃないなっていうのを考えてまして。
レーベルに合ってるっぽい作品なのに、通ってないなーっていう作品も結構あって。
逆に、そこまでレーベルカラーにあってなさそうでも通過してたりしてるのを見かけまして。
なので、私は、小説の基礎を鍛えていこうと思うのでした。
*.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*
本日は、ここまでです。
今日は、私のしょぼしょぼ『ストーリー』の作り方と、編集者さんの選考ポイントの仮定を立ててみました。
小説って『娯楽』だと思うので、キャラクターの魅力とか、情景を楽しむとか、感情の動きを楽しむとかあると思うんです。
読者さんは、それを望む気がするんですけれども、編集者さんは『物語』を求めてると思うのです。
何が、どうしたから、どうなった。
それが土台としてあってから、デコレーション的にキャラ等を乗せる。
Web小説でよく読まれるのは、デコレーション的な上の部分が良い作品。
一方で、デコレーションはおざなりで、土台部分をしっかりさせようとしてる人は、読者からは軽視されがちかなと。
そんな傾向(私が勝手に言ってるだけ。笑)を意識しながら、カクヨムに投稿されると、いいかもなって思いました。
そして、土台とデコレーション、どちらの良さも理解して、両方鍛えたら、最強でございます!
それでは、また明日お会いしましょー!(*´︶`*)ノ
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