第306話 カクヨムコン短編賞を受賞する作品ってどんな作品?パート2!(*´︶`*)ノ
おはようございます!
本日、12月12日は『クイーン・デー』です。
12が揃う日ですね。
『クイーン』=『女性』ということで、毎日頑張っている女性を称えて、甘いチョコレートで癒してねっていう日らしいです。
グリコさんが制定したとのことでした。
優しいですよね。( *´꒳`* )
チョコレートの販売戦略だろうと、WinWinなわけですよ。
甘くて美味しくて良い物を作ったから、これを食べて癒されてねっていう製作者さん。
その気持ちはありがたいです、癒されますっていって食べる消費者さん。
私は、優しい世界だなぁと思って。
小説を書く人も、そういう人が多いと良いなーって思ったりします。
作者さんは、一生懸命、読者さんを思って癒される話を書いたから、癒されて下さいって。
読者さんは、読ませてもらって癒されました。ありがとうございます。
そんな感じで。
ライブを見終わって、最後に『ありがとうー』って叫ぶ文化が好きだったりします。
アイドル達も、『ありがとう一』って返してくれて。
うんうん。良い世界。( *´꒳`* )
そんなことを考えてる、私の考えが甘いっぽいんですね。笑
現実は、もう少しビタ一かもですが。
今日は、久しぶりに、短編は私が好きな感じでした。
勉強し過ぎで、ストレスがたまっちゃって、素直じゃない女の子。
そんな子は、『好き』と『嫌い』を逆に言ったりして。
あべこべだーって思いながら。
ふぅ。楽しかった。(*´ч ` *)
それでは、エッセイいきましょ一。(*´︶`*)ノ
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「本日の目次」
◇導入 カクヨムコン短編賞への応募作、意外と読まれてる……:( ;´꒳`;)
◇1件目 カクヨムコン短編賞を受賞する作品ってどんな作品?パート2!
◇2件目 『どんでん返し』を語りつつ、プロット作ってみたりして。
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◇導入 カクヨムコン短編賞への応募作、意外と読まれてる……:( ;´꒳`;)
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本日は、まったりしましょ。
そうそう、私の短編集をカクヨムコンに突っ込んでまして。笑
せっかくなので誰か読んでーって思いながら。
けど特に宣伝せず、自主企画にも入らず。
それでも、毎日更新したら、意外と人がちらほらと来たりしました。
3,4人ですが。笑
今まで一カ月書いても、一人も増えない短編集だったので、すごいことなんですよ、
まぁ。フォローだけして、読んでないっぽいですが……。笑
そんな短編集。
カクヨムコン中も、ひたすら毎日書いてまして、今日チラッと見たら、30万字を突破していました。
こめたろーさん、えらいえらい。(๑´ω`ノノ゙✧
と、そんな報告をしつつ。
あれを語りたいなって思いました。
短編つながりで。
カクヨムコンの短編コンテストのお話!
水曜日にとっておくかとも思いつつ。
短編賞を受賞作品を考えた時の続きのお話でございます。
ついでに、前振り部分のお話しちゃいましょ。
このエッセイの読者さんに、お優しい方がいまして。
『こめたろーさんの作品は読者選考通過できるかもよー』って言って下さってました。
私は、それだけで嬉しい一日でございました。( *´꒳`* )
いっぱい新作投稿しちゃうと、票が分散しちゃうかもよーというの助言も受けつつ。
まずは一作目というところでした。
ありがたいなーと思う今日この頃です。
ちゃんと、票が一作品に集まっている状況でございます。(*´︶`*)ノ
それで、そろそろ、評価が止まったかなって思うので、二作目をせっせと準備しております。
けど、評価は止まったんですが、意外とPVが止まらないんですよね。
12月8日に更新が終わったんですけれども、今日も10PVくらいありまして。
読む人の都合もあると思いますけれども。
どこから来てるんでしょうね?
そう、フォローさん分くらいの人数が最終話まで読んでくれてまして。
初めてくらいの出来事ですよ。お友達に感謝。(*_ _)
ありがたいーって思って。
嬉しいなーと思いつつ。
PV0になったら、次の作品を投稿しようーって思ってます。
……と、私の話ばかりだ。笑
気を付けないと、好きなこと語っちゃいますね。
短編賞の受賞作を読んでみてて、思ったことをお話をしましょー。(*´︶`*)ノ
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◇1件目 カクヨムコン短編賞を受賞する作品ってどんな作品?パート2!
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先週は、短編賞の受賞作は、ストーリーが大事かもと言っていましたが、その考えは継続して。
それにプラスしての発見をお話です。
そうなのです。
私は、ちゃんとお勉強しているのです。
いきなり脱線ですけれども。
創作論って見る方いますか?
私がチラチラ見た創作論では、やっぱり☆の話ばかりしてたんですよね。
そういう『需要』があるのでしょうけども。
それよりも、どういう作品が選ばれる傾向にあるとかいうのを、考えていくべきだと思うんですよね。
ということで、無いなら私が書きましょうという。
創作論じゃないですけれども。
皆さんと一緒にお勉強エッセイという事で。
短編で賞を獲る作品の共通項を見つけちゃいました。(๑´ω`ノノ゙✧
(さすが、こめさん、すごいー。(*´ч ` *))
(そんな、ちゃばんも、おもしろいよー。(*´ч ` *))
という事で。
結論を最初に。
短編賞は、『どんでん返し』が必要だと思いました。
分かってるよーって言わないでー。笑
誰も言ってないですよね。
分析された上で、黙っているのかな?
分析をしてないことは無いと思いつつ。
明日また総まとめをしようと思いますが。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
◆昨年の分析
・女の子が主人公 or メイン。
・主に30代、男性がターゲット。
◆今年の分析
・漫画にできる分量。
・漫画家を上回るような『小説家』に期待されるストーリー展開。
論理がしっかりしてて、奥深い感じ。
New
・『どんでん返し』がある
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
っていう所を攻めていけば良いと思っています。
私よりも分析が素晴らしい人達なのに、皆さん秘密主義なんですよね。( ˊᵕˋ ;)
目線を変えるために、☆の話ばかり。
……というわけじゃないか。笑
☆だけ集めても、受賞はできない訳で。
一次試験の勉強だけしても、二次試験は受からないわけでございます。
最初から、二次試験を勉強していくのが良いかと思いました。
皆様は、カクヨムコン8の短編受賞作品を読みましたか。
最後のどんでん返しが素晴らしい三作品が受賞されていました。
それを話したいなと。
一旦、休憩を入れて続けましょ。(*´︶`*)ノ
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◇2件目 『どんでん返し』を語りつつ、プロット作ってみたりして。
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休憩終わりでございます。୧(・u・)૭
確か、エッセイで語ろうとして、お蔵入りしてる話がありまして。
『感情は、ギャップにより生み出される』説の続きでございます。
ギャップ論。
これは何度か言ってて、○○と思ったら、○○だった。
この時に感情が動くという説でございます。
選考通過してると思ったのに、してなかったとなると、すごく落ち込むと思います。
私は、落ちると思ってたので、そんなに落ち込まず。
私の作品はやっぱり通過してないですよねーっていうところでした。
そんなギャップを大いに用いるのが『どんでん返し』と思います。
『ストーリー』&『構成』にまたがる、大技!
そんな、どんでん返しについて、思った要素を並べますね。
①ギャップ!
短編の中で、どんでん返しをするために。
まずは、こんな感じで、『ギャップ』を生み出す必要があるなと思いました。
こっちだと思ったら、こっちだった。っていう。
②ギャップの大きさ!(感情の振れ幅)
そして、そのギャップの大きさ。
感情の大きさが大きいと、すごいどんでん返しだ!って思います。
③ギャップの速さ!(急展開)
緩やかに変化していると、どんでん返しとは言いにくいと思ってまして。
大事となるのが、ギャップの振れ幅と共に、ギャップを起こすスピード感。
読者さんの頭が追いつかないくらいの急展開があると良いと思うわけです。
④ギャップの幅!(複数の感情)
そして、どんでん返しする時に、一緒についてくる感情の種類が多いと、それは奥深くなると思うのです。
まとめますね。
どんでん返しするためには。
必須条件:
読者が想定していることと、実際に起こることに、ギャップを発生させること!
どんでん返し度:
①ギャップの大きさ!(感情の振れ幅)
②ギャップの速さ!(急展開)
③ギャップの幅!(複数の感情)
これがあれば、どんでん返しが出来ると思いまして。
それぞれ、①②③の値が大きいと、『どんでん返し度』が大きいかなって思いました。
既存作品を例にしますえ。
ジブリ作品の『コクリコ坂から』。
少しどんでん返しがありますよね。
良いお話でして、恋してるですよね。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
◆概要
・惹かれ合った二人は、兄弟だとわかった。
・だから、付き合えないと思った。良い友達だって言う。
・けど、実は兄弟じゃなかった。
終わり。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
簡単に言うとこれだけでして。ははは。短い。:( ;´꒳`;)
『どんでん返し』部分だけ見ると、そんな物語でして。
愛し合えない関係だと思ったら、愛し合える。
ロミオとジュリエットとは系統は違いますが、『禁じられた愛』を乗り越えているわけです。
ここに感情が生まれると。
もちろん、そこに至るまでの物語も重要なわけで。
どんな困難を一緒に乗り越えたからこそ、惹かれあったのかとか。
その部分だけを感じて、先週は『ストーリー大事だな』って思いました。
ただあらためて、受賞した三作品を見ると、共通項として『どんでん返しも』重要だなというところでした。
まだもう少しだけ続きます。:( ;´꒳`;)
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◇2件目 『どんでん返し』を語りつつ、プロット作ってみたりして。
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どんでん返しを成立させるためには、スピードが重要だと思うのです。
大きなひっくり返りがあっても、急展開してひっくり返さないと、どんでん返しとは呼べないかなと。
緩やかに流れていく物語だと、ゆっくりひっくり返って。
それはただの『ストーリー』と言われてしまうかなって。
また違う例を挙げます。
ジブリつながりで。
あまり良い例が思いつかなかったですが、『耳をすませば』です。
王道ラブストーリーが展開されています。
最初の天沢誠二君との出会いは、最悪な出会いがありまして。
雫ちゃんが遊びで考えた歌詞をバカにされたりして。
けど、それが実は尊敬する読書家さんだった。
(どんな本でも、自分よりも早く図書室の本を借りている人だった。)
けど嫌な奴。
そこから、頑張りやな一面が見えて。
やっぱり尊敬しちゃうと。
そんな感じで。
雫の気持ちが、揺れ動きながら、ひっくり返るという。
メジャーな作品だと思うので、伝わって一って思いながら。
『コクリコ坂から』も、『耳をすませば』も、どっちも良い物語と思うのです。
甲乙つけがたくて。
けど、どちらが『カクヨム短編賞受賞作』向きかと言ったら、コクリコ坂だと思うのです。
そちらの方が、どんでん返しがあると思って。
ゆっくりと気持ちの移り変わりをしていく耳をすませば。
最後で急に、兄弟じゃないとわかって結ばれるコクリコ坂。
スピードが違ってると思いました。
そんなスピード感を出すためには、ストーリ一の見せ方の構成の技が光っているなーって。
昨年のカクヨムコン8でも、最後に急展開があるのです。
それは長いので、明日話しましょー!
私も一応それっぽく。
練習として、どんでん返しをするために。
ちょっとお試しで。プロットネリネリとしています。
(ココの語りが一番いらない部分と思いつつ。笑)
○○だと思ったら、違ったというギャップ。
それが、急展開する。
そこに感情を乗っける。っていう。
例えば、プロット練ってみますね。
必須:ギャップ
女の子かと思ったら、男の子だった。
一旦ギャップはこれとして。
ただ、それだけだと、『びっくり』しかないと思うのです。
あまり読者の感情には響かないと思って。
ただのビックリ箱な状況です。
感情部分として。後付けで『男の子だったら嬉しい』という条件をつけ足して。
『①ギャップの大きさ!(感情の振れ幅)』の部分を大きくするっていう事を目指して。
私が気になる女の子。
女の子だけど、人間として尊敬できるなって思って。
これが、男の子だったら、すごく好きになってたかもなって。
そんなストーリーが展開された上で実は男の子でしたとなったら、きゅん。って思って。
『どんでん返し』が少しあったーって思うかなと。
これで、一旦『どんでん返し』が出来まして。
だけどこれだけでは、『嬉しさ』だけしか感情が無いので『どんでん返し度』は低いと思うのです。
プラスで他の感情があると、良いなと。
そのための設定をちょっと足したりして。
『③ギャップの幅!(複数の感情)』の部分です。
◆プラス設定
<プラス1>
誰にも知られず、私だけに教えてくれた。
周りからは、女の子同士で仲良くしてるだけって思われてるから、心置きなくイチャイチャできる。
(これいいー。笑)
<プラス2>
どんでん返しを中心としたストーリー作りとして。
後付けで、設定を追加してみますが。
友達グループの中で、誰かが彼氏でもできようものなら、いじめに合うような女子集団だったとか。
仲間外れにされると言いますか。
そんな設定もあると、周りにはバレずに付き合えるってことが、感情的にプラスになるなって思いました。
さて。
設定を色々と追加しても。
まだ、『どんでん返し』がいまいちとお思いでしょう。笑
そもそも、驚きが少ないと思いつつも。
一応私の立てた理論で考えるとですね。
今の状態は、一方向だけの『感情』なんですよね。
ただ、『嬉しい』っていう理由がいっぱいあるだけという。
『どんでん返し度』を高めて、もっと奥深くするために。
違う部分もひっくり返ると良いかもと。
<プラス3>
本当は男の子だったから、ずっと練習していた陸上大会(女子枠)には、本当は出れないんだ。
なのに、ひたすら頑張ってる。
「私は、体は男だけど、心は女だからさ。それに、陸上が好きだから、別に大会に出れなくてもいいんだ」って。
あれだけがんばって練習してたのに。とか。
これは、『悲しい方向』にも、ギャップ展開を追加してみてまして。
これで、深みがプラスされると思うのです。
ひっくり返るとどうなるか部分を整えて。
そしたら、ひっくり返るまでの過程の物語、ストーリーを綿密に作っていく。
プロットをまとめてみますね。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
◆起(状況)
陸上部で、いつも走っている女の子がいる。
周りと群れずに、自分を貫いててカッコいいな。
◆承(感情)
私は、上位カーストのメンバーに入れてもらっているけれど、目立たずに普通に生きたい。
何事も無いのが幸せだと思う。
◆転(問題)
陸上部の女の子を好きになっちゃったけど、女の子だからダメ。
そんなの普通じゃない。
◆結(解決)
陸上部の子は、本当は生物学的には男の子だった。
心は女の子という人に、恋に落ちてました。
彼女にとっては、自分の状態が普通。
そんな価値観の違いを感じて。
普通って、何だろうなって思う。
そんな、青春の一ページ。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
みたいなお話。
これだけじゃ、伝わらないなーって思うので、ちょっと今度書いてみましょ。
『普通って何だろう』『性別って何だろう』っていうテーマを持ってきて。
構成としては、どんでん返しを目指すような恋愛モノのお話。
キャラクターは、一応読者想定をして、明るめな今時の女の子って言う。
他の人たちに迎合しちゃうような子。
まとめてみましたが、駄作感がすごくでてますね。笑
練ってみたところで、お客さんへのアピールが無いっていうのに気づいちゃうんでした。笑
どんな切り口を持ってきても、タイトルとかキャッチコピーの時点で、お客さんが来ないとなんとなく思って。
こんな感じで、何かしら書きたいなと思いました。
*.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*
本日は以上です。
語ると長いですし、例を付けると長いと。
それは、私も承知でして。:( ;´꒳`;)
せっかくなら語りたかったなと。
カクヨムコン8の短編賞取った作品、『どんでん返し』がすごいので読んだこと無い方は、ぜひぜひです。
それでは、また明日お会いしましょー!(*´︶`*)ノ
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