第204話 作品のテイストを決めるのって、何でしょう?

 おはようございます!


 本日から九月ですね!

 私が小さい頃は、九月一日が二学期の始まりでした、

 それと同時に、防災の日と言って避難訓練をするんですよね。


 そういう人、いらっしゃいませんか?

 ある程度の年齢の人は、そうじゃ無いのかなーって思っています。


 地域によって違ったりすると思いますが。

 そんな事を思う、九月一日なのでした。


 学校って、楽しかったなぁ。( *´꒳`* )


 それでは、今日もエッセイいってみましょー!(*´︶`*)ノ



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「本日の目次」

 ◇導入 久しぶりに、短編からの気づきを共有です!

 ◇1件目 作品のテイストを決めるのは何でしょう?

 ◇2件目 こんな考え方で書く小説、お試しにどぞどぞ。( ੭ ˙꒳​˙ )੭

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 ◇導入 久しぶりに、短編からの気づきを共有です!

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 こんなところまで読みに来てる皆様へ。

 久しぶりの短編から得た気付きを共有でございます。


 これはですね、私としてはすごく大発見なのです!

 もったいぶりますよー!笑


 言わば、ライバルの皆様。

 そんな皆様へ塩を送ってしまったら、私の武器が無くなるんですけども。:( ;´꒳`;)


 それでも、切磋琢磨しましょー。


 しれっとお読みの皆様も。

 これで小説が上手くなるのです!


 とはいっても、知っている人がいっぱいいるかもしれないですが。( ˊᵕˋ ;)


 何かって言うとですね。

 いっぱい書いてる皆様なら、『小説の雰囲気』とか、『読了感』をコントロールしてると思うんですよ。


 たとえば、

 これは、怖い話だぞー!とか。

 ハートフルな話だよーとか。

 ドキドキワクワクの大冒険とか。

 まったりスローライフとか。



 それぞれの話に、『小説の雰囲気』があると思うのです。

 なんでこんなこと言うかというと、止まっていた『セカンドライフ』の小説を書き始めてるからです。笑


 募集要項にある通り、『優しく明るい雰囲気』を作り出す必要があるんですよね。



 パンツァー派の方でも、プロットを書いてる方でもできる方法です!(*´︶`*)ノ


『小説の雰囲気』って、なかなか思い通りにいかないことってないですか?

 私は毎回失敗してます。笑

 短編を毎日書いては、本当は、ほんわかさせたかったのになぁと。(*_ _)



 一方で、こういう人もいると思います。

「小説って、感じ方は人それぞれでしょー」って。


「怖い話って言われたけど、怖くなかったんだけど?」とか。

「別に、この話ドキドキしないし」とか。


 そういうこともありますが、論理が組み立てられたので説明をしようと思います!

 絶対では無いんですけれども、一つ方法なのです!(*´︶`*)ノ



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 ◇1件目 作品のテイストを決めるのは何でしょう?

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 先に、私が思った結論言いましょ。


 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

 作品のテイストを決めるのは、

 主人公、もしくは、登場人物が持つ感情で決まる!

 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

 \_( ゚ロ゚)ここ重要!



 こんな感じの『コメディ創作論』。

 いつかやりたいですね。笑



 私塾講師とか、やったことは無いんです。(`・ω・´)キリッ

 けど、社会人になってからは、説明することも増えまして。


 人に説明する時、ダラダラ喋っても伝わらないんですよね。

 先に短く結論を言う。それが、有効なのです。



 その後に説明を。

 論理立てて説明しますね。



 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

 ①読者は、キャラクターに共感する。なぜなら、人は人と感情を共有してしまうから。

 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


 小説を読んでると、登場キャラクターに感情移入してくるんです。

 それが、人間の心理です。

(私の独断と偏見で、まずはその前提で。:( ;´꒳`;))

 早速例を。


 ────────────

 例1

 主人公が、負けたくないって言ってる。

 ここで頑張らなきゃ、世界が絶望に染まっちゃう。

 そんなことはさせない!

 みんな、頑張るよ!!


 >がんばえぷいきゅあー!٩(๑•̀ •́)و


 これです。


 頑張ってる人、頑張ろうとする人には、応援してしまうのです。

 関係ない県の甲子園球児も、気付けば応援している。

 そんな心理でございます。



 ────────────

 例2

 例えば怖い話。

 ちょっと、怖い話は苦手な人もいそうなので例に挙げないですが、怖い話も主人公が怖がってるのです。



 ────────────

 例3

 無双してる人が主人公の場合。

 すごいーカッコイイーとか、やったー!とかって、読者さんは思うと思います。


 それはきっと、『主人公視点』の感情ではなくて、モブ視点と言いますか、力が無い人の視点の感情だと思いました。

 なので、その書き方が上手いものこそが、無双モノの小説と思いました。



 ᕙ( ˙▽˙ )ᕗヤーパワー!

 主人公が掛け声と共にポーズを決めると、魔物が一斉に吹き飛んだ。


 モブ「あんな強敵を……マジかよ……。単純にポーズとっただけなのに、ウソだろ……」



 読者さんは、この時のモブの気持ちに読者はなってるはずです。




 ────────────

 例4

 恋愛もやっておきましょ。


 綺麗な美少女。

 彼女はハーフだから、瞳は青くて、髪はブロンド。

 けれど、顔は愛嬌たっぷりの日本人のような顔つきをしている。

 そんな彼女は、お昼になるといつも、カタコトで俺に言ってくる。


 オベントウ、一緒にタベヨウ?



 うん。

 可愛い。笑


 カタコト書くと、私の中ではぼる塾の田辺さんが出てくるんですけれども。


 この時の読者は、主人公の『俺』に感情移入していると。



 続いての、説明項目です。


 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

 ②ストーリーというのは、登場人物の感情の浮き沈み。

 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


 これも、ちょっと言いきっちゃってるかもで、私的にはあまり良くないと思いつつ。

 一つの書き方の例でございます。(*_ _)


 ストーリーを進めていると、登場人物の感情が揺れ動くと思うんです。

 私の好きな小説がそうなってるってだけかもですが。


 特に恋愛モノ。

 恋しますよね。


 恋のドキドキを、読者も楽しんでいる。

 それがきっと恋愛モノの醍醐味だと、私は思いまして。


 今度は女の子目線で。



 ────────────

 例5

 気になる彼には、彼女がいるのかも……。

 やっぱり私なんかじゃ、彼には釣り合わないよね……。


 え!彼女なんていないの!

 しかも、私の事が前から好きだったの?



 だいぶ省略しましたが、こんな感じ。

『恋』の沈む感情、『恋』の浮く感情を読者も主人公と一緒に楽しむ。

 ────────────



 例は以上です。

 一つの創作テクニックかもしれませんが、登場キャラクターの『感情』が物語の雰囲気を作る。

 なので、優しい明るい雰囲気を作りたかったら、登場人物が優しい気持になる、明るい気持ちになる。

 そういうことを心掛ける『ストーリー』にすれば良いはずなのです。



 例えば、優しさからかけ離れた『コワモテの犯罪者さん』が主人公だとした場合でもハートフルな話はできると思いまして。

 その『コワモテさん』が優しい感情になれば、それはハートフルストーリーになるのです。


 なのでストーリーを考える際には、コワモテさんが優しい気持ちになるためには、どうすれば良いかなーと考えていくことが、優しい雰囲気を作る。


 \_( ゚ロ゚)ここです。テストに出そう!



 登場人物が、どう感じるかを考えていく。

 もしも、コワモテな自分のことを怖がらないで、優しく接してくれる子供が現れたら。

 コワモテな主人公も、その子には優しく接するようになるでしょう。

 コワモテさんに優しい気持ちが芽生えていくのです。


 こんなお話があったとしたら、これはハートフルストーリーになりそうですよね。



 他に例を二つ程。

 例えば青春モノを書きたかったら。

 設定は何でも良くって。

 青春として私が好きなところ『限りある時間で精一杯好きに生きる』っていう感情を抱くとする物語。

 ……これは、『ゾン100』を語るルートです。笑



 他にはですね、

 ありきたりなバンドをするでも良いですが、ただバンドをするだけじゃ青春モノにはならないのです。

 そこに感情と、オリジナリティを詰め込んで。

 本当は文化祭でバンドをしたいけれど、友達もいないのです。

 ぼっちの私なんかと一緒にバンドしてくれる人なんていなくて。


 けど、ひょんなことから、バンドをすることになる。

 けど、上手くできないことが多くて。

 人前だと全然いつものギターが弾けない。

 他にも、色々やっても空回りで。


 けど、私はみんなとやるバンドが好き。

 ……これは、『ぼざろ』を語るルートです。笑



 題材は好きなものでも、登場キャラクターの『感情』を思って、発生するイベントを考える。

 きっとそれが、雰囲気作りかなーと思いました。


 最後まとめましょ。



 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

 ◆作品のテイストを決めるのは、主人公、もしくは、登場人物が持つ『感情』。

 ①読者は、キャラクターに共感する。なぜなら、人は人と『感情』を共有してしまうから。

 ②ストーリーというのは、登場人物の『感情』の浮き沈み。

 ③登場人物がどういう『感情』になるかを考慮したイベントを起こす。

 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


『感情』という字を赤字にしてくださいませ。笑


 小説の書き方に正解は無いと思っているのですが、こんな考え方で小説を書くのも一つの書き方と。

 そんなことを思いました。


 これを考えて、優しく明るい雰囲気のあるセカンドライフ物語を書きましょー!(*´︶`*)ノ


(もう既に16000字くらい書いちゃってますが。笑)



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 ◇2件目 こんな考え方で書く小説、お試しにどぞどぞ。( ੭ ˙꒳​˙ )੭

 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*


 長いエッセイって、飛ばし読みますよね。:( ;´꒳`;)

 ちゃんと読んでくれてましたらありがとうございます。(*_ _)


 けれど、飛びながら読んでも、最初と、最後だけ読めばわかる。

 とある姉様のお話、なんとなく納得しておりまして。

 ビジネス本、自己啓発本ってそういう作りになってますよねーって思いました。笑


『コメントで会話したら良いじゃないですか?』って思いますよね。:( ;´꒳`;)

 私が送ってないのがいけないのです。(*_ _)


 自分勝手に気ままに思ったことを、エッセイで語っている感じでございます。


 いっぱい書く皆様も、一度お試しと思ってやってみると、何か新しい小説が見えてくるかもしれませんよー!(*´︶`*)ノ



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 本日はここまでです。

 一旦こえけんやりきったら解放感がありますね。( *´꒳`* )


 とりあえず、書けたー!って言うのが私的に成長でございます。

 もっといっぱい書いて、上手くなろうと思いますー!


 ハートフルで、優しくて、暖かい話を書きたいです!

 もしくは、青春モノ!


 長編、考えていきましょ!


 それでは、また明日お会いしましょー!(*´︶`*)ノ

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