第154話 長編の書き方を見直してみてます!

 おはようございます!


 人は人なんですよねー。

 人気も実力もある人が羨ましいなー……。


 そういう人は、毎日気づかれないところで努力してるんですよね。

 それが、ちゃんと実ってる。


 私のやっていることは、努力じゃないのかなーって思ったりしますよね……。

 毎日書いてるエッセイは、遊びかなー?はは。( ˊᵕˋ ;)


 ちゃんと前に進んでるのかな?

 もっと考えて、もっと読んで、もっと書くしか、私には分からなくって。


 地道にやってたらいつか良いこと、あって欲しいですね。(*_ _)

 今日もいってみましょー!



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「本日の目次」

 ◇導入 落ち込みブルーは見せらんなーい!

 ◇1件目 長編の書き方を見直し!(失敗例)

 ◇2件目 長編の書き方を見直し!(解答その1)

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 ◇導入 落ち込みブルーは見せらんなーい!

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 まだ悔しさが継続してます……。

 最初から上手くいくはずないんですよね。

 それは分かってますけれども、いつなら上手くいくのかなぁって……。


 勝手に自分で決めましょ。

 長めに決めておけば、そこまでは何があっても落ち込まないはず。

 やっぱり10年後っていうことで。そのくらい長ければ大丈夫!


 10年間コンテストに出続けて一個も一次選考も通らなかったら、話のネタにでもしましょ。

 こんな人もいるんだよーって。

 それで、誰かの救いになれば、私も救われます。(*_ _)



 なんてグチグチ言ってもしょうがないので、切り替えましょ。

 (ぐちぐち言ってるの、あえて消さずに残しちゃいました。ごめんなさい。:( ;´꒳`;))


 私も、たまには落ち込むときはあると。


 そうそう、指摘してくれる人ってとってもありがたくて。

 とってもありがたい。

 コンテストだと、何の指摘も無いんですよね。

 ダメ出しでももらえるのは、救いなのです。(*_ _)


 それで、昨日の近況ノートの画像にダメ出しを貰いまして。落第点でした。笑

 けどですね、これは追試もありなんです!

 ‌お優しい。‪𓈒𓏸꒰ঌ( ・ᵕ・ )໒꒱‪.。‎

 私は、何回ダメでもめげない!


 それで追試受けてきまして、OKもらえてそうでした!とっても嬉しい!頑張った!笑

 https://kakuyomu.jp/users/tahoshi/news/16817330660267490950


 近況ノートの画像貼り直しまして。

 前の画像と比較で左右に並べてみてます。


 こういう微調整もできるようになったんですよー!

 持ってるもの変えたり、服をちょっと変えたり、指がおかしいのを直したり。

 画像生成は、ちょっとずつ上手くなってるよーって自分に言ってあげてます。


 自分が良いと思うものを作っていきましょ!

 まっすぐに、自分の中に評価基準を持って、それを信じる!


 落選して、落ち込みましたけど、私はあの作品が今までで一番良い中編だと思っています!


 それでは、本当に気を取り直して、本日もいってみましょー!(*´︶`*)ノ



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 ◇1件目 長編の書き方を見直し!(失敗例)

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 強気な明日しか欲しくなーい!

 未来形アイドルです。


 誰か、懐かしんで下さい!笑



 今日はですね、昨日前振りした話をしたいです。

 そうだ。私の短編集は、本当に皆様気にしないで良いです。:( ;´꒳`;)

 とりあえず、書き続けてるんです。

 何か成長したいーっていう思いで。


 私、単純おバカさんでして、やり続けちゃうんですよね。このエッセイもそうで……。(´‪꒳`;) '`'`


 それはそれですが、短編は、中編、長編と全然書き方が違うなーって思ったお話なんですよ。



 私ですね、長編は一作しか書いたことなくて。

 カクヨムコン8の時に、一作だけ。

 どうやって書くのか分からなかったので、『三幕構成』っていうテンプレ?的なものを持ってきてとりあえず書いてみたんですね。

 そしたら、なんとなく形になったのか。優しい皆様が☆をくれて。


 けど、相対的にはまだまだで。



 どういうものが良い小説なのか、コンテストで評価される小説なのかなーって考えてて。


 せっかく短編をいっぱい書いてみてるので、短編の感じを伸ばすような感じで考えてみたんですね。

『起承転結』を何回も繰り返すようなイメージで書いてみようって。


 起承転結①

 起承転結②

 起承転結③

 起承転結④


 みたいに。


 そうしたらですね。

 とってもつまらない作品になりまして。( ˊᵕˋ ;)

 あれれ?って思って。なんでだ?って。


『私の場合』っていう前置きをさせてください。

 私の場合、短編を引き伸ばす感じにしたら、ただの『日記』になっちゃったんですよ。

 前言った短編のパターンも使ってみて書いたんです。

 ↑↑↑とか、↑↓↑とか。

 ちょっと触りだけ。



 →朝早くおきちゃった。

 ↑この時間って、鳥のさえずりが聞こえる。可愛いなー。

 ↑朝日って、気持良くて好き。早朝って涼しい!

 ↑朝って忙しいはずなのに、ゆっくりまどろめるってとってもいいなー。


 っていうような。笑

 短編だと、私はこれだけでとっても好きなんですよ。

 朝って気持ちいいねーって気分になれて。共感するー。わかるーって。


 この後多分、二度寝して遅刻遅刻ーって、パン咥えながら男の子にぶつかったりして。

 そんなことがあっても、この入りの長編だとつまらない感じがするなって。

 それの理由を考えてみたんですよ。


 この入り方。

 何の話をされるのか分からないんですよね。

 この例で多分千字くらいになってます。


 この千字読んでも、何の話か分からなくって。

 これから、よく理解できない話を十万字もされるのかーって思っちゃう。


 そんなことを思いました。

 これは失敗例でして、次に解決編を。



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 ◇2件目 長編の書き方を見直し!(解答その1)

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『この小説は何の話』っていうのを言わないといけないと。

 あらすじ的なものを『プレミス』っていうらしいんです。


 アイディア、コンセプト、プレミス。

 そんな言い方をするらしいです。


 ここを参照!


 ✧• ───── ✾ ───── •✧

 きちんと学びたい人のための小説の書き方講座

 作者 フィルムアート社/フィルムアート社


「アイデア」と「コンセプト」は何が違う?

 https://kakuyomu.jp/works/1177354055193794270/episodes/16816700426693013456

 ✧• ───── ✾ ───── •✧


 私の教科書です。( *´꒳`* )


 まずは、アイディア、コンセプト、プレミスの三つを、順番に決めていくのをやってみます。

 アイディアは、何でも良くって、好きなネタを。


 ──────────

 アイディア:魔法少女の学校。

 ──────────


 これは単純に自分の好きなものを。笑

 本当は、流行の物を取り入れると良いっぽいですが、この例では私の好きなものを。


 これだけで好きな人は読むっぽいんですよね。

 百合企画、百合ってだけで、読専さんいっぱいきたんですよ。

 もはや、名前に「yuri」って入れてる百合好きさんもいて。笑


 アイディアも小説の方向性を決めるには大事なポイント。

 だけどこれだけじゃ、道筋が分からないので、ここに『コンセプト』っていうのを入れるらしいんです。



 ──────────

 コンセプト = 『もしも~だったら』

 ──────────


 これが物語を作るんだなって思いました。

 ココが今日の一番のポイントです!

 ココがとっても大事。

 これで小説に惹きつけられるんですよ。

 (塾の講師の気分ですね。笑)


 コンセプトを決めるとこんな感じです。



 ──────────

 コンセプト:もしも、魔法少女の学校に一般男子が入学してきたら。

 ──────────


『もしも』って話をされるだけで、物語感が一気に増すんです。

 これって、目から鱗でした。


 ここまでくれば、ちょっと読みたいって私は思って。

 百合好きな人は、男の子入ったらいなくなっちゃうかもですが。笑


 最後にプレミス。




 ──────────

 プレミス = コンセプト + キャラクター

 ──────────


 キャラクターを足すらしいんです。

 これが一つ目の公式ですね。


 そして、『~する物語』という形で言い切る。

 これが二つ目の公式(ルール)としてます。


 例をプレミスにすると。

『魔法少女の学校に一般男子が入学して〜する物語』



 なんとなく小説っぽさが出てきました。

 このお話はラブコメにしようと思ったら。


『魔法少女の学校に一般男子が入学して、恋する物語』



 ちょっと弱いというか、曖昧なんですよね。

 どんな話か想像しづらいです。

 なんでかって、キャラクターを足すと言ってるのに、主人公にキャラが立ってないのです。

 もうちょっと前提や属性やらを足すと。


『名門魔法少女学園に<女嫌いな男子>が入学して、恋を知る物語』



 これで完成なのです!

 拙いですけれども、日記よりも小説っぽい!

 何か、物語っぽさは出てきてると思うんですよ。


 これに沿った話になるようにプロットを置くことで、長編小説になると。


 女の子との出会いとか。

 女の子嫌いエピソードとか。

 そもそも、なんで入学しちゃったのかーとかを深堀していって、説明やらエピソード入れると、多分文字がいっぱい必要で。

 長編小説が出来上がると。


 前言ってた原則で、設定は語るんじゃなくて行動で示す、エピソードで示す。

 例えば、純粋な女の子が出るーって所は、純粋エピソードを。

 主人公のことをずっと『女の子』だとずっと信じてるみたいな。

 ‌なんか少年漫画とかにありそうな設定ですね。笑


 ……脱線してますね。ヾ(・ω・`;)ノ



 こんな感じの創作論を読みました。


 全然作り方が違うんですよね、短編と。

 こういう方法が全てじゃないとはわかりつつ、このやり方良いなーって思って。

 これなら書けそうって。


 このやり方いいなーと思う反面、私が短編をいっぱい書いてるのはどうやったら活かせるのかなって思ったりもして。笑

 いつかはどこかで活きるはずかな?


 とりあえず、何が成果につながるか分からないので、色々お試しです!୧(・u・)૭ガンバロォー


 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*

 本日はここまでです。


 お話は終わりなんですが、ちょっと思いついたんです。

 お優しい皆さん、聞いてくださいよ。

 甘えちゃおう。笑

 聞いてくださいませー。ฅ( ˙꒳​˙ ฅ)。



 誰もやってないと思いますけども、『今日の宣伝はどこのレーベルかクイズ』。

 私はちょこちょこやってて。笑


 今日はこれなのです。

 https://kakuyomu.jp/publication/entry/2023070501


 それでですね。

 こういう宣伝ページにアクセスすると、実は『プレミス』が要約されて書いててくれるんですよ。


 お試しで、プレミスの要約と、アイディアとコンセプトにも分解してみます。



 アイディア:スローライフ。 → これ流行!


 コンセプト:もしも、凶悪なモンスターのいる土地でスローライフしたら?


 プレミス :凶悪なモンスターがいる土地を買ってしまった<無自覚最硬タンク>が、その土地を開墾してスローライフをおくる物語。

 ※宣伝ページに書いてあるとおりですが、更に短く要約しちゃってます。


 まだまだ、『コンセプト』の発掘は未熟ですね。( ˊᵕˋ ;)


 こういうのをいっぱい研究していけば、なにやら良いプレミスの立て方を掴めるかなって思いました。

 書籍化されてる作品ですし、宣伝を行ってるのはプロの角川の人のはずですし。

 これが売り出しのプレミスだーって。

 ‌小説を読んで、自分でプレミス掴んでも良いですけども、そこにプロが出した1つの答えが載ってるんですよね。

 ‌それを活かさない手は無いと。



 私、創作論を結構見てるんですけど、こういう宣伝ページ見るような方法とかは見たことないんですよね。

 なので、ダメな方法って感じはするんですけども。笑

 ちょっと何個かやってみよーって思いました。頑張るぞー!(*´︶`*)ノ



 その傍らで、せっかくなら賢いヒロインコンテストの通過作品とかのコンセプトやらプレミスを研究しようかなって思いました。

 どういうのが選考通過したのか研究。


 きっと、通過した人達はみんな研究してたはず!

 もしくは、何も考えてなくて通過した人は才能がすごいある!


 才能が無い私は、頑張るのです!

 通過作品は、約280作品と言われてました。

 嫁入りコン前に、研究しまくります!

 みんなで勉強しましょ!(*•̀ᴗ•́*)و


 すいません。今日は後書きも長くなりました。( ˊᵕˋ ;)

 また、明日から頑張りましょー!⸜(๑‘ᵕ‘๑)⸝*


 それでは、また明日お会いしましょー!( *ˊᵕˋ)ノ

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