第147話 書いた小説を読み直して、文章の『型』けんきゅー!
おはようございます!
七月六日はサラダ記念日!(*´︶`*)ノ
小学生だったか、教科書にありましたよね。
何でもない日でも、二人でいれば記念日と。
良い詩でございます。
明日は、七夕ですね。(勝手に先取りしちゃうー。笑)
織姫様、彦星様。
ダブル織姫様、なんていう百合作品があっても良いですね!((o(´∀`)o))ワクワク
それでは、今日もエッセイいってみましょー!
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「本日の目次」
◇導入 書いた小説の『復習』のお話
◇1件目 文章の型のけんきゅー!
◇2件目 AIイラストけんきゅー!
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◇導入 書いた小説の『復習』のお話
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私ですね、小説を書いたら書きっぱなしになっちゃうのです。
たまにおさらいをしようって思いました。
よく勉強だと、『復習』の方が大事って言ったりして。
昔書いた物で、自分で良いなーって思った物があったらそれを分析しようって思ってます。
短編ちゃん達。駄作も多いと思うのですが、私は好きな短編ちゃん。( *´꒳`* )
それでですね。
分析するにあたって、どんな観点で見ようかなーって眺めてたら、昔とある姉様の創作論に書いてあったことを思い出しまして。
これでございます。
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努力嫌いな遅筆が少しでも早く小説を書き上げる方法〜創作本を読んだものの、全く理解できなかった飽き性人間の小説攻略〜
著:平日黒髪お姉さん
小説の文章にも型が存在する
https://kakuyomu.jp/works/16817330652565619781/episodes/16817330652953381567
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文章には型があるっていうお話でした。
上のリンクの姉様の創作論を見てもらうのが一番なんですけれども。
そんな話を今日しようと思います。(*´︶`*)ノ
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◇1件目 文章の型のけんきゅー!
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姉様のお話を私なりに、ちょっとだけアレンジしちゃってて、
私の理解できる範囲で種類を絞ってみました。
文章って、大きくこの4つに分類できるのかなーっていう。
A:状況描写・説明
B:行動描写
C:風景描写
D:心理描写・セリフ
役割兼ねてることが多かったリするかもですが、ざっくりとなのです。:( ;´꒳`;)
文章を例にして説明しましょー。
(例1)
A:私は小学生!
A:今日も歩いて学校まで行くのです。
D:「いってきまーす!」
A:家を出ると、(眩しい青空と一緒に)お友達が待っていた。
D:〈学校から反対方向なのに私の家まで来てくれてる。私って愛されてるなー……。〉
D:「一緒にいこー!」
A:今日も楽しい毎日が始まるのです!
駄文ですね。笑
それぞれ、どれに当てはまるかを書いています。
何気なく書くと、私は『A:状況描写』『D:心理描写・セリフ』ばかりになるのです。笑
それも私の味だと思って。笑
ただ、『上手い』っていうことを目指そうとすると、多分『B:行動描写』『C:風景描写』を足さないとなのかなーって思って。
上の(例1)だと、文章から読んで想像される『絵』が動いてなくて、それでいて風景もない。
(アニメーターさんが手を抜いてるのかなーっていう。笑)
あと、心情も入ってない。
こういうのが一次選考で落とされちゃうんでしょう。多分。
実際に私が落ちています。笑
そんな文章に対して、カッコ書きでつけ足してます。
()〈〉のカッコ部分をつけると、若干グレードアップするかなって思いました。
一応抜き出しましょ。
──────────
修正前:家を出ると、お友達が待っていた。
修正後:家を出ると、眩しい青空と一緒にお友達が待っていた。
(『C:風景描写』を追加してます。)
──────────
センスが無いかもですが、ちょっとだけ風景描写が足されてて、想像している『絵』に爽やかな青空が出てきて。
私の中では、ちょっと良い感じ。笑
もう一個。
──────────
追加:学校から反対方向なのに私の家まで来てくれてる。私って愛されてるなー……。
(『D:心理描写・セリフ』を追加です。)
──────────
ちょっと主人公に感情移入というか、主人公の人となりが見える気がして。
なんかキャラクターっぽくなってるかなって。
そういう点を、足していくと私の小説は少しグレードアップできるかなーって。
自分の短編を読み直しながら、そんなことを思いました。
もう何個か例を挙げたいと思います。
A:状況描写・説明
B:行動描写
C:風景描写
D:心理描写・セリフ
(例2)
D:「大きくなったねー」
A:いつも声をかけてくれる、おじいちゃん。
D:「おはようございます!」
A(B):挨拶をする(と、おじいちゃんはとっても優しそうに笑った。)
D:私の事が好きなのかもしれない。
C:〈おじいちゃんに負けないくらい、朝の日差しが眩しい。〉
D:もう夏なんだね!
いつもの短編のように自分で書いてみてますが、私が書くものって「D:心理描写・セリフ」が多すぎますね。笑
これがきっと私の弱点なのかも?
短所は長所かも?
とりあえず私の文の特徴ですね。
「B:(と、おじいちゃんはとっても優しそうに笑った。)」
「C:〈おじいちゃんに負けないくらい、朝の日差しが眩しい。〉」の部分を足してみてます。
DとAとか書くと、コードみたいに見えますね。
きっと『カノン進行』みたいな、王道パターンがあるのでしょう。
面白い。笑
上手い下手とかではないかもですけども、文章をコントロールできるようになりたいと思いました!
楽しくなってきたのでもう一個くらい。
A:状況描写・説明
B:行動描写
C:風景描写
D:心理描写・セリフ
(例3)
A:蛇が出る道がある。
A(C):周りは草が生い茂ってて。
A(C):高い木も生えてて、ここだけ暗い。
A:私とお友達は、いつもこの道を通る。
D:とっても怖いから、手を繋いで通るんだ。
D:だだ手を繋ぐだけなんだけど、それだけで心強い。
A:この道を通ってるからか、私はその子と一番仲が良い。
AとかDとかの分類は、さじ加減かもしれないですね。笑
ただ、「B:行動描写」「C:風景描写」が圧倒的に少ないですね。
きっと止まった『絵』として想像されることでしょう。
せめて、「C:風景描写」が無いと、そもそも想像できないかもです。
そんなことで、「C:風景描写」を若干多めに。
この辺りをやっぱり追加できるようになると、私は上達するのかもしれないです。
そんなお話でしたー。
今度、プロの小説も分析してみましょ。
今回の私のコード進行はこちら。
例1:AADA(C),DDA
例2:DADA(B),DCD
例3:AA(C)A(C)A,DDA
最後に。
(例4)
A(C):青い空が広がってて。
A(C):ひこうき雲が見える。
A(C):真っ直ぐ、真っ直ぐどこまでも続いてる。
A(D):ゆっくりゆっくりと雲が描かれて進んでいる。
D:私もゆっくりでもいいから、曲がらずに頑張りたいな!
B:そう思って、スマホを手に取る。
B:私は、小説の執筆を始めた。
(息子をお散歩中の景色にて、思ったこと)
私なりのCとBをいっぱい入れてみた例4でした。
小説、上手くなりたいな……。笑
駄文祭り、お粗末様でした。
ごめんなさい。:( ;´꒳`;)
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◇2件目 AIイラストけんきゅー!
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文章に型があるように、AIイラストにも『型』があるのです。
もっと早めに気づけばよかったのに、と思いましたが。
AIイラストって、ランダム要素を持って生成されているんですよ。
同じ呪文を唱えても、毎回ランダムというか。
それはですね、『seed』っていう要素を毎回ランダムな値にして生成しているからなのです。
じつは、この『seed』の値を同じにすれば、全く同じ絵が生成されます。
同じ呪文、同じ『seed』であれば全く同じなのです。
なので、『seed』だけ固定すれば、なんと、同じ絵柄で違うポーズや、違う表情の絵が作れるのです。
そんなことに今更気づいた今日なのでした。
だれかAIイラストを楽しんでる方がいたらと、情報共有でした。
で、ですね。
私が今まで送ったようなイラストちゃん達、別ポーズも出来たりするかもで。
ちょっとお試しがてら遊んでみてました。
好きな絵柄を見つけたら、そこばっかり使う感じで。
一歩レベルアップした感じでした。嬉しい。
そんなお話でした。(*´︶`*)ノ
一つ目の話題も、二つ目の話題も、ちんぷんかんぷんかもしれませんね。
そういう日もあるってことで。:( ;´꒳`;)
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本日はここまで!
いわゆる『型』を知って、それを体系的に学べるようになれば学問として成り立つと思ったりして。
『小説学』!
そんな簡単な話じゃないっていのは分かっているのですけれども。
上手くなってる実感が湧かないと、迷走しますよね。( ˊᵕˋ ;)
ボールは友達の理論で。
意識してボール蹴り続けてたら、ドリブルも上手くなるでしょう。きっと。
試合形式の練習を沢山してたら、試合でも活躍できる!きっと!
そう思って、毎日いっぱい小説に触れます!
うまくなーれー。
短冊に書いておきましょ。(>人<;)オネガイシマス。
それでは、また明日お会いしましょー!(*´︶`*)ノ
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