海龍戦隊カイリンジャー 《レッド、女幹部ひとりに敗れたり》
E.C.ユーキ
海龍戦隊カイリンジャー 《レッド、女幹部ひとりに敗れたり》
《
そう、
カイリンレッドは、マゾーナひとりに
1
「オーホッホッホッ! どうしたのかしらカイリンレッド。
ふくよかな
あられもなく
レッドは
――こんなザコに
「なぁに? そんなにわたくしの
その
カイリンレッドは《
しかし、この
「どうしたの? かかっていらっしゃい」
レッドは
「あらあら。いつもの
マゾーナの
《
しかし――やはり
「だらしないわね。
マゾーナの
しかしそれを
……こうなったら、
これまでに
レッドは
《
――
レッドが
「なかなかよくできてたわよ。でもね、
マゾーナの
「――
「うふふ、ごめんあそばせ。でも
「さすが
――
「だーめっ」
お
「ふふっ、ちゃんとお
――
「ふーん……これが
『か、
レッドは
「だめよ。これはもうわたくしのものなの」
190㎝
「そんなにこれが
「うふふ、そんなに
ぴょんぴょんと
「ほーら!
マゾーナは
「……あきらめないのね。うふふ、いいのよ。お
そう、
「さあ――おしおきの
「オーホッホッホッ! ほらほら。
カイリンスーツは
「つかまえたわ」
レッドは、やわらかな
「ねえ、
マゾーナはにんまりと
『やめろ! やめろ!』
ぐるぐる
「うふふ。やっぱり、そういうお
とうとうカイリンマスクを
――マゾーナに
マゾーナは、ぐるぐる
ひと
マゾーナが、
バチバチと、まるで
「――
《おしおき》はまだ
その
そして――
「あらあら、
レッドはマゾーナが
「いいわよ。わたくしの
「
この
「あははっ! お
もうレッドには
どれくらいの
――レッドはもう、ぐちゃぐちゃだった。カイリンスーツからは
マゾーナはそんなレッドを、ぎゅうと
「これでわかったでしょう? あなたは
ようやくレッドが
「――よい
「もう二
レッドにはもう、マゾーナが
「――おやすみなさい」
レッドの
どれだけ
いつまでも、
まぶたの
海龍戦隊カイリンジャー 《レッド、女幹部ひとりに敗れたり》 E.C.ユーキ @E_C_Yuuki
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