Twitterの恋人

加奈子

第1話 運命の出会い

3年前のある日 Twitterに私が載せた写真に「いいね!!」がついた。その人は誰なのか?解らなかった。

でもそのその人に会いたくなった。私は、北海道の北広島に行く用事があって、行くことになっていた。その理由は、知り合いのおばさんがいたため行くことになったからだ。それでその女性は、北広島までJRで向かうことにした。その帰り綺麗な虹が出ていたのでデジカメで撮ったのと、携帯のカメラで撮って一つは記念に。一つはTwitterに載せた。そしたらその人から「いいね」が来て、その下に「ここは何処ですか?綺麗ですね?なんか見たことがある気がするんだけど…?」とTwitterにきたので、私が今いる所をTwitterに載せた。「今私北広島にいるんですがもし近くにいるのなら?会えませんか?」とその方からTwitterに連絡が届いた。「私の特徴書きますのでもし会えるなら待ってますから。私のTwitterのDMの方に宜しくお願いいたします」とその女性はその人に送った。そして、その人は多分私より年上じゃないか?と思ってはいた。なんとなくだけど?その人は、「もしかしたら北広の人?なのかな?」と想像を膨らませていた。まだ時間があったその女性はその北広島の市街見物をしていた。Twitterの私のDMにまたその人からDMがきた。「俺の特徴は黒い帽子、背が高い、瘦せ型、黒縁の眼鏡、色黒、カメラを持っている」とそのDMには書いてあった。その女性はその人は何かスポーツでもしている人なのか?と思った。でも?外の仕事をしている人なのか?とも思った。でも期待半分不安半分だった。もしかしたら女性なのかも?とも思っていたから男装している女性もいるようだしと思っていたからその女性は。その後、「貴方の名前は?」とその女性はその人のDMに送った「本宮和人」と送ってきた。「そうなんですか。私は飯坂奏と言います。私の特徴は、茶髪に帽子被った紺のロングスカートそれにピンクの傘」とその人のTwitterのDMに送った。でもその「本宮」には聞き覚えがなかったのでまあいっか?と思って、一度会って気に食わなかったらサヨナラでも?と思っていたその女性の性格はそういう人だったからだ。そしてその人は「15時に来た広島駅にいるので」と言ったので行ってみることにした。15時にその女性は来た広島駅に着いたが、その人がいないので30分まで待つことにした。どこかにいることを願って。そして急にあんなに酷かった雨が上がりかけてきたのだった。その人は晴れ女だから。そしてその人がいる所に光が差してきた。「あの?すみません。貴女ですか?Twitterの人?」声をかけてきた。「はい?今人を待っているのですが来ないみたいで。もしかして貴方ですか?もしかして?すみません眼鏡かけてると書くのを忘れてしまって」とその女性は謝った。「すみません。遅れてしまって…。途中、車の事故がありそれででもなんか幻想的だなーと思ってしまったので」とその人も謝ってきたのと不思議な目で言った。「何故?」「なんか天使が下りてきたみたいだったからそれで」とその人は言った。「私足はありますが?羽はないけど?」とその女性は言った。「もしかしたらもう帰ってしまったのかと思って。そしたら貴女がいる所に光がさしてそれで天使かと思ってしまったから…。」とその人はほっとしたのと不思議そうにその女性を見ていた。「私は人間ですよ?天使じゃないから。」とその女性は微笑んでいた。「トラックなんですけど俺の車乗用車買う暇がなくてどこか行きますか?」とその人は言った。じゃあ恵庭までお願いしてもいいですか?私家が恵庭なので。というかこれって大型じゃないですか?トラック?」とその女性は驚いていた。「すみません!カメラトラックに乗せて走っていてなら苫小牧までというか?千歳まで行って戻りますか?」「はいたまには行きたかったので。お願いいします。」「ならお安い御用!!」とその人は言って千歳までドライブして恵庭に帰ってきた。「家何処でうか?近くまで送りますよ?」「そこ駐車禁止なので、横の公園のとこに。すぐ近くなので大丈夫ですよ?」とその女性は言った。「そうなんだね?ちょっとトイレ借りていいですか?」「そのくらいならいいですよ?」と言って、その女性は家に入れた。そして、なぜか「あれ?どこかで見たような気がするけど思い出せない!」とその女性は思っていた。「ありがとう。また何か写真載せてくださいあの写真が好きだからサヨナラ」「あの貴方私の事本当にわかりませんか?「え?どこかで俺のこと見たの?」とその人は言って「すみません私大体見たこと覚えているんだけど思い出せなくて・・・でも何かの縁ですから」とその女性は言って余韻を残してその人と女性は別れた。何年かしてその人から[LINEのID教えて下さい」と来たので長年LINEの登録は友達か?知り合い詩歌登録しない主義だったけど他人を入れウなんて初めてだったから「いいですよ?」とその人に送った。初めて会ってから3年経っていた

その人のTwitterには風景が載っていて、それにあやかってその女性も載せていた。その人だけにははっきり何でも言えたその女性が晴れ女と言われていること。そして歌が好きなこと。歌手になりたかったこと。言いたかったことをぶつけていた。そしたらいつもじゃないけど帰って来たらその人がいてくれていた。いつの間にかその人にその女性は恋心を寄せていた。ある日の午後その和人にその女性の部屋の鍵を渡そうと知って忘れたのでその女性の部屋にあるテーブルに鍵を置いておいた。手紙といっしょに『和途へもし良かったら私の部屋の鍵持っていてほしい。貴方になら渡せると思ったからそれで』と書いた手紙とバレンタインデーのチョコを置いておいた。「ありがとう俺も奏が好きだ。だから傍にいたい。いつか一緒になろう。」と書いた手紙があって鍵は無くなっていた。その女性は長女だったのでお兄ちゃんが欲しかったからでもその人は本州便のトラック運転手だったためあまり北海道には帰ってこなかった。でも今は本種の何処なへんにいるかはわからなかった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る