涙 の 訳、(R16以上推奨)

すみか@小説家

第1話 私の印象と 他の人の印象

祖父は もともと 厳格な方で、それでいて

生真面目で、少し厳しい人だったらしいです。


何故?らしいかと言うと私には、いつも優しく

時には怒られる事もありましたけど

いつも、私の味方でいてくれる。


そんな人でしたから。


子供の頃の私には

おじいちゃんは優しい以外あまりよく

分かっていなかったんですね… きっと…


毎日なのかは知りませんでしたが、今日あった出来事などを、綺麗な並びの大人の人の字で、日記の様によくノートに記入していたのを、今でも私は覚えています。


大学ノートも何冊もあって、その字があまりに達筆過ぎて、当時の私では日記を把握することすら、

叶わず、読めない、まるで魔法の呪文のようにも

思えたモノでした。


と言っても真面目な性格、几帳面で、優しい人でも

あり、私や姉以外の人には、厳しい人にも思えたりそう目に映っていたことでしょうね。特に当時の私の母からしたら恐怖しかない?くらいの…… 人だったのかもしれません。


それでも、今の母は祖父がいたから、この家はここまでやってこれた。しっかりとした地盤を築いてくれたからこそ。そう口に溢すほどに感謝はしていたようです。


これは、私が死んだ後に

誰かの目に、こんな出来事があったよ


そう 思いながら 私の体験、体感を写し

記していく作品でもあります。


それほど長いエピソードにする予定

ではないのですけど、説明下手な私では

何処まで短文で纏めれるのかは殴り書きの

今は未知数だとも言えてしまいます。


私がこの作品を書き始めた、もう一つの理由が

涙なのですけど…

執筆しているウチに感情も変化していきました。


私の 涙とは!

感情に流される モノ でもあります。


ですが 基本的に 普段は 泣きませんし

人前で 泣くことは ほぼ 出来ません。


何故か? 人に涙を見せたくないからです。

感情を剥き出しにするコトを恥ずかしいと思ったり滑稽だとも思ったり、そして素敵で羨ましくも想う


涙を そう言う モノだと 捉えているから

だと 思っています。


ワタシ 自身 の 信念と 生き様




ここまで お読み頂きました。皆さま

誠に有難うございます。


この後は泣きながら 感情だけでタコ殴り

していたので、修正が終わるまでは文章が破綻して

おります。誠に申し訳ないです。

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