悪魔探偵婦人 Ω 14

稲生 達郎

第1話

ついに映画化するらしい

やたらは、発明家にきどりに婦人にいう

この不破一族の劇場版を

やるらしいー。


婦人は、けわしいかおをする。


もし殺人が、起きた場合に、きてくれー。


難問すぎては、怖いだろー。


やたらが、館で、監督の格好をしている。

たまは、脚本家のように、本を持っている。

まことは、助監督が、気に入らないー。

トーマは、まさかの役者で、出演していた。


しかも、ゲストが、3名きている。


しかも、いまじゃ有名なケーキ屋の

お嬢さんだー。


そして、その人と言われるすぎている。


まさかの新町の支部会長が、来ているー。


奥で先程が、唸っている漁師までいる。


これで、トーマ主演のミステリー映画を

作るのかー。


秘密親父は、なにやら焼き回り監督

をしている。


これは、昭和低調な作品かもしれない


5時間も撮影してからだー。


ケーキ屋が、行方不明になっていた。

秘密親父もなにやら出現しない

いつもなら過失疑惑の専門家なのに、


片山と県警が、やってくる。


片山は、今日だけと肩をすかすー。


秘密親父は、かてさわに笑うー。


こいつも専門家は、婦人のようだー。

でもなにやら娘のかげを感じて

息子の気配をするなー。


それは、そのはずートーマは、わかるー。


その椅子の奥に遺体が、あることだー。


不破一族は、最強探偵の末裔ー。

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