33話

「おね~さんエールおかわり〜!!カイ君も飲むよね?」


「いただきます…」


「はいは〜い、かしこまりました!じゃあ話はここまでということでカイ君の夢が叶うこと祈ってるわ〜頑張りなね〜」


フランさんは手をひらひらさせてカウンターの方に消えて行った。


フ、フランさん…o(TヘTo)

ええ人や、僕将来フランさんみたいな人と結婚したいです!


「カイ君はフランさんのおかげで元気を取り戻し、夢に向かって頑張り続けることができるようになりました。彼はフランさんの温かい言葉とエールに励まされ、自分の力を信じることができました。めでたしめでたし…」


――コイツ…(;一一) ジィー


「ん?(`ω´)ニヤニヤ」


――ふぅ……


「変な心の声みたいなのやめてもらえます?」


続く


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


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