32話
「それはあえてヒミツにしておこうかしら〜」
「いいじゃんいいじゃん減るもんじゃないしさ〜」
「ごめんなさいね〜それはちょっと教えれないかな〜」
「そうか〜なかなかお姉さんも強情だね〜」
「ふふふ」
グレーさんなんでフランさんのことをそんなに気になるのかな〜?………って!
「ちょ、ちょっと!今は僕の相談にのってくださいよ〜、そのために今日来たんじゃないですか〜!」
「「あ、ゴメン(なさいね)」」
「も、もう〜」
「まぁ〜でも、お姉さんから言えることは私でもこう冒険者をやりながら酒場の店員やってるくらいだからやろうと思ったら意外となんでも出来るしまずはやってみたら〜?ってことかしら〜」
「そうだね〜それについては僕もお姉さんと同じかな〜……意外と余裕があることに気づいても何もしなかったらその時間が無駄になってしまうからね〜結論はカイ君のやりたいようにやるだけ!以上!」
そう言ってグレーさんはジョッキに残ったエールを喉に流し込んだ
フランさんと話してて気づかなかったがテーブルの料理たちはいつの間にかなくなっていた。しれっとグレーさんが全部食べてしまったみたい
――食べたかったのに……うぅ
続く
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