シンプルながらも骨のあるストーリーがいいですね。親父さん呼びなのは何かあるのかと思ったのですが。
いやこれは書きたいものを書きたいという情動で書いたものとお見受けしますぞ! 最小限のお題が逆にお題とはこう使うのだと、私のような全部盛りマンに清々しくも鋭く突きつけてきているかの如しですな! 素晴らしきお話でございました。
編集済
これは叙述トリックにも該当しそうな気がしますね。作者さん、狙ってたわけじゃないのかな?
前半の兄についての描写は確実に父の期待を背負っているように感じたけど、読み返したらそんなこと一言も書いてないし上手かったなと思います。
素直になれない父子。好きな題材だし、とても好きな感じのお話でした。もう大丈夫とは思うけど、ちゃんと言葉にしなきゃいけないことはあるのよー。
思っていることと相手に伝わっていることがすれ違うことって、ありますよね。お母さんみたいに、間に入ってくれる人がいて良かったです。これからは、ちゃんと言葉で伝えあえるといいですね。
お話が素敵だったからこそ、お題が少なかったのがちょっと惜しいですね。せっかくの闇鍋なので、もう少し積極的に使っても良かったかな、と思います。
親子で不器用なのかなと思いました。
お母さんがいなかったら、どうなったことやら……
主人公の悩む気持ちをひしひしと感じながら読ませていただきました。
おわああぁぁこのお話、好きです(´;ω;`)
和歌のチョイスも素敵でした!