作家と編集のかけあいのような空気感も良いなあと思いながら読んでいたら、そんな真相が! そのうち幽霊という名のAIが生前の著作のすべてを理解して新作を書いてくれる時代が来るのかも知れませんな……
読んだのが夜中でなくて、本当に良かったと思いました。
どら焼きも鍋焼きうどんも、どれもおいしそうです!
青年が次は何を出してくれるのかな、と私もワクワクして読んでました。
二人の日常のやりとりにほっこりしました。短い中でもシーンの切り替えがあって、「お、まだこの二人のお話が読めるのね。やった!」みたいば楽しさと心地よさを感じました。
この二人はまあ楽しそうだし、下宿に迷惑かけない程度だったら成仏しなくてもいいんじゃないかなという気がしちゃうw
いいですねえ。なんだかんだいって、ずっと一緒にやっていてほしいですねえ。
飯テロ要素が最高です。
どら焼きにビスケットに鍋焼きうどん、どれもグッときました。
最後は少ししんみりして……でも可愛らしくって。
いつもまででも読んでいたくなるような、素晴らしいお話でした!
こーれーはー私の好物ですね!
この世界というか、時代というか、空気が好きなんですよー!
二人の何とも言えない関係、距離もいいですね。