浅はかなこと。

九月のカルル

第1話



私はこう思う。


恋愛の形はそれぞれある、と。


しかし、やはり世間一般ではこうである、という偏見と共に、固定概念が多くあると思う。




私はつい昨日、大好きな彼氏と揉めてしまった。



まだ経験が浅いのだろうか、私が悪いのか、それとも理解してくれない彼が悪いのか。


この非常事態に手探りで原因を探すしかなかった。



だって、調べても私たちの恋愛事情から展開から、結果、対策まで載っているわけでなはないもの。



きっと上手くいく、私は今まで上手くやってきたから、という自身は打ち砕かれた。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る