再校ゲラを戻しました。(有益度★★)

 今日、『夜道を歩く時、彼女が隣にいる気がしてならない』再校の著者校正が完了しまして、担当編集者さんにゲラを戻しました。

 つまりどういうことかというと、もう私の作業は基本的に終わったということです。

 もう本文に手を入れることはできません。

 正確には三校ゲラを編集者さんが校了するためにチェックしていて、こっちの確認が必要そうなミスが見つかった時にピンポイントで「ここどうします?」っていう相談が来ることはあるみたいですが、まぁ1ページ目から最終ページまで通しで見ることはもうないわけです。

 割と私は手抜き癖があるというか、なんでも80点90点くらいで「ま、こんなもんでいいか」っていう感じでやめちゃうタイプなんですが(受験とかもギリギリ合格できるようなコスパ重視の勉強をする感じ)、今回ばかりはそういうわけにもいかないので、限りなく100点に近づけるために頑張りました。

 おそらく今の知識と技術でできる限界までやったと思います。

 正直、もうカクヨム版とクオリティに差がつきすぎたのでカクヨム版も直すか非公開にしたい。

 でも今の状態のものを置いておくことで、編集者さんや校正者さんが入るとどのくらい変わるのか比較もできて面白いかなとも思うので、とりあえずこのまま置いておく予定ですけども。


 とにかく頑張ったので買ってください。

 アマラン見たら19万位とかいうとんでもない順位でちょっとビビりました。

 予約開始日には5000位くらいだったのが、19万か……。

 まぁここ数日1冊も予約が入っていないのでしょう。


 https://www.kadokawa.co.jp/product/322210001442/


 装丁が公開されたら、きっと伸びるはず……。

 完成した装丁画を見せてもらったのですが、とんでもなく良かったので。

 早くお見せしたい。

 公開したら拡散よろしくお願いいたします。

(ちなみにTwitterのアイコンとヘッダーに使用する許諾はいただいているので、公開日に変える予定です。そしてTwitterブルーの認証マークが数日消えてしまう。まぁ現状140字以上ツイートできるのと、誤字脱字を編集できる以外には特に意味ないというかインプレッションに変化ないのでマーク消えてもいいんですけどね)


 皆さんもデビューした後、著作の装丁画とかをSNSのアイコンとかにしたいわ、と思ったら早めに編集者さん経由でイラストレーターさんに使用許可をとっておくとスムーズかもしれません。

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