印税・確定申告について(有益度★★★★)
※本記事は近況ノートに掲載して好評だった記事のリライト版となります。
4月にデビュー作が刊行されることになった私は「印税入ったら税金かかってくるよなー、確定申告とかやったことないなー、どうしたらいいのかなー」と思って、税理士をやっている親戚に話を聞いてきたところ……。
なんと……原稿を書くために使っているパソコンや参考資料が経費にできるらしいんですね。取材に行くならその交通費とかも経費にできるそうなのです。
しかも、本を書く役に立ったと自分で思うならかなり過去に遡って経費に計上できるというではありませんか。
ただ当然ながら領収書があれば……という話なんですが……。
私はAmazonで買った紙書籍とKindle版の領収書はデータで発行できることに気づいたので、今まさにやったー!めっちゃ節税できそう!と歓喜している次第です。
書籍化を目指している皆さんは、そのあたりの領収書を保管しておくとデビュー作の確定申告の際にかなり得しそうですので、今からでも本を買った時は領収書をもらって大事に保管しておきましょう。
2年目以降は1年の間の買い物分しか経費にできませんが、デビュー作だけは遡れるだけ遡ることができるたった一度のチャンスです。
『夜道を歩く時、彼女が隣にいる気がしてならない』が4月下旬に発売予定でして、この作品で初の確定申告をする予定ですので、皆さん応援よろしくお願いします。
そして是非この本の領収書を皆さんの確定申告の際に経費として計上してください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます