山で1人暮らしになった

@yoshimune7

第1話


 都会でクビにされ実家の田舎に向かう自分が向かうのは限界集落の班長佐伯家僕は建築業界の現場監督だった有名なホテルや有名な電波塔も携わった経験者。


都会から田舎まで車で5時間はかかるぐらい遠い場所に戻る。


嫁と子供達も孫も離婚して親権も取られてしまった唯一あるのはスマホの写メだけだ


家に着きじーさんばーさんに挨拶をし両親に離婚の経緯を説明して30年ぶりぐらいに自分の部屋に入るとどうやら物置に変わっていたのでせっせと片付けをして回りどうやら寝るスペースが出来たと思ったら村のじーさんばーさん達も集まり宴会が我が家で始まった。


親父に呼ばれて地下に連れてかれ初めて見る光景に驚いていた佐伯家の血筋しかここには入れないと言う、ここには泉がありそれに浸かると若返るのだそうだ説明を聞かずにドブンと入るとどうやら山小屋に着いたようだ、だが見渡す限り帰る方法も分からないなんせ地面の上に座って居るのだから。


見渡す限り山山山後ろを振り返ると実家の家がそっくりにあるだけもう一度家に入ると親父そっくりな人が立っていた、坊主は昭ちゃんとこのボンか?その呼び方は次郎おじさん。同じ経緯を持つ2人は意気投合し和気あいあいと話混んでいた名前も秀一改めシュウにきまりおじさんはロウらしい。


シュウは10歳ぐらいにに若くなっていてロウも20歳半ば位に見えるどうやらある程度の年齢から緩やかに歳を重ねるようだ、そこで畑を耕したり動物を仕留めたりなんやかんやと1年は過ぎた頃にロウが魔力と言う物を教えてくれたが何故最初に言わなかったか聞くと体が馴染むのに1年はかかるらしいのだ魔力はどこにあるかは分からないようだがシュウは一応読書が趣味でこんな小説も知っていたから簡単に魔力を見つけ胸にある魔力を動かして見たら簡単に魔力を動かしてみせた事をロウに報告すると驚いていたどうやら半年間かかったようだ、後は魔法だがこれも初級クラスなら当日に出来たこれでロウが我が家でゴロゴロ出来ると笑っていた。


シュウは精力的にロウに畑仕事など恩返しをしていると小人がギーギー言いながらやってきたゴブリンと言うやつかと思い鍬で二匹退治してロウに報告すると魔石をとっとけと言うがどこにある?と聞くとだいたい同じ場所にあるから胸だな、サバイバルナイフを渡されとっとと行けと言う、しぶしぶ向かうと犬っころがゴブリンを食べて居たのでエアカッターで仕留める二匹退治し損ねたが6体の遺体が出来上がり遺体をこじ開けると魔石が小指の爪程度しかなく小説通りだと思ってポケットに入れた。

家に帰り報告すると魔力通すと明かり取りになると教えてくれたが?他に利用価値があるかもと風の魔力を通すとやはり微風だが風が吹く事を報告ロウは可能性を感じるべきだったと後悔していた。水も出て土の養分にもなり種火にもなり合成も出来た丸い円形のような物になったが使い道はたくさんあることを説明してやったら頭を抱えていた。








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