第14話神様懺悔しますどうかお導きを

 瞬間移動した先は俺の家だ。貧乏ったらしい部屋で、キッチンとリビングに仕切りがない。そして当たり前のように風呂はなくてトイレは共同。ほぼ江戸時代みたいな村で転生したわけだが、まず出会ったのがコイツらだ。運にしては出来過ぎている。いや、運だとしたら神の差配だろう。もしくはこいつらが意図して呼び出したとか。少なくとも、俺を主人公にしようと誰かが動いていたわけだ

 瞬間移動してきた俺を驚いた表情で見ているコイツらは魔族だ。ずっと隠してやがったんだ。


「おいお前ら、魔族なんだろ?嘘はつくな」


 俺が本気だって事を察したらしい。デブは湯呑を置いたし、ジジババは弱々しくも真っ直ぐに俺を見ている。


「――この村の者全て魔族でございます」


 ジジイが答えた。


「この犬は」

「それはブラックドッグにございます。この種族は昔から……」

「お前たちが色々と暗躍してたんだな?」

「そうですな」

「あれもか。中二病と主人公を殺したのもお前らか」

「ディキとマティーニが始末したと報告を受けておりますな」

「取り巻きの女がいたろ。アマネとあと……なんとかっていうガキだ」

「恐らくミカ、かと」

「あれを半殺しにしたのもお前らか?」

「左様でございます。しかしながらあれらはマティーニの家に転移の印をつけておりまして、戦わざるをえなかったのでございます」

「逃げた先が魔族の家だったと」

「仰る通りにございます」


 転移の印を他人の家につけるか普通。俺が狩りやすいようにしたとしか思えない。これも運が味方したのか、それともコイツらが仕組んでいるのか?


「何故マティーニの家に印をつけたと思う。俺なら自分の家に印をつけておくね」

「推測でございますが、魔力量かと」

「魔力量、か。アイツは少なかったな」

「アレが一般的でございます。複数名を逃がす魔力量を鑑みると、マティーニの家が最適だったのでしょう」


 合理的だ。運の要素はないように思う。仮に僅かでも運が味方をしていても、思考した末の結果だと言い切れるほどに筋は通っている。

 なら転生はどうだ。俺、ネズ公、主人公、この三人が相見えたのは運だろう。


「俺が転生した理由は」

「理由、それは神の御意思かと」

「お前たちは何もしていないのか?召喚の儀とか神降ろしの儀式的なことはしてないか?」

「それならしました。ですがアレは貴方様を転生させるよう願ったものではありません。良き導き手を転生させるよう祈ったのです」

「それなら、俺が転生したのは神の意思だな。ネズ公はどうだ、お前たちが何かしたのか?」

「貴方様以外の転生者は我らの敵、望むなどありえません」


 敵、か。神様が転生者を徹底的に嫌うのと同じなんだろうか。そういえば神様が転生者を、嫌う理由って聞いたことなかったな。


「何故転生者を嫌う?」

「それは遠い因縁が……」

「端的に説明しろ」

「はい。祖先を殺され、悪の種族という汚名を着せられ、こうして迫害されているからでございます」

「全て転生者のせいということか?」

「転生者のうち、勇者や英雄と呼ばれる者のせいでございます」

「勇者や英雄にはどうやったらなれる」

「人間が希望を求める時代であれば、力を持つ者たちが自然と持て囃され、そう呼ばれますな」

「呼ばれない者もいると。誰が勇者や英雄になるか分からないから、まとめて嫌おうって?」

「左様でございます。可能性のある者は敵でございます」


 俺が勇者になる可能性は0?何かムカつくな。1ぐらいはあるだろ。つまり俺を敵認定できる素養がないと。だから味方だ!服従しよう!って?金魚の糞にもほどがある。


「俺は?勇者になるかもしれないだろ」

「さすれば貴方の敵は誰になりましょうや?」

「さあ、その時強い誰かだろ。たぶん他の転生者とか」

「転生者が敵になる、つまり魔族や魔物の王になるということですな。ちょうど貴方様やネズミ殿のように」

「なんでそうなる。人間が人間の敵になる事だってある、寧ろそっちの可能性が高いだろ。人間と魔族・魔物が常に対立してる設定なのか、この世界は」

「設定?そんなものはありませんが、摂理の様に対立しますな。そして人間対人間、その場合は転生者の強大な力を恐れて敵と見做すのです。その敵を打ち倒す者を引き入れますでしょうか」

「敵と勇者を再生産し続けることになるな。でも魔法とかでコントロールできるだろ」

「そうしようとしていくつかの王家は滅びました。誰もそんな真似はしないでしょう」

「何か納得出来んな。1つずつ可能性を潰していくとキリがない」

「明確な答えがございます」

「なんだよ」

「転生者とは求めなければこの世には現れません。そして求めに応じるのは神であり、神があなたを遣わした」

「うん」

「我らが求めたのは、人間に責め苦を与え、我らの反旗を掲げる導き手でございます」

「――ああ、神が選んだドSのクズだから、人間側に与することはあり得ないって言いたいんだな?」

「クズ、については否定いたしましょう」


 つまり、神に祈りそして俺が遣わされた。あの神が遣わしたんだから、間違いないだろうと信用しているわけだ。


「俺の前、前任者はいなかったのか?」

「おりましたな」

「全員殺されでもしたのか?」

「我らが認めませんでした」

「は?」

「我らの意図が神へと伝わっていなかったのでしょう。権力や金、女に友情、様々な欲に絆された為……」

「殺した?」

「神の元へと返しましたな。全員ではありません、敵に殺られた者もおります」


 なるほど。別に盲目的に従属しているわけではないのか。それなら悪くない、のか?いや、どうだろうか。俺は金に目が眩んでるし、女の尻ばっか追いかけてる。権力はどうでもいいけど、友情ならジョンがいる。俺はいいのか?


「俺は?認められてるのか?」

「――ああ、そういう意味ですか。我らが神の元へ返したのは、勇者や英雄と懇意になったり、はたまた金や権力を欲して勇者や英雄に頭を垂れた者でございます」

「ふーん、ネズ公は?仲良くしてるけどいいのか?」

「ペット、奴隷、そこの犬と同じではないのですか?」

「ポチ?まあ同じだな」

「貴方の意に反することをすれば、牙を剥けばその時は……」

「そりゃ殺すさ。ネズミなんかいくらでもいるだろ」

「なんの問題もございませんな」


 なるほど、コイツら主人公の取り巻きじゃないな。なあなあな関係にならず、ちゃんと殺している所が魅力的だ。主人公にアホ面でケツを振るノータリンじゃないって事だ。

 それはつまり、俺を主人公に仕立てようと画策した訳ではないと言える。必要なら今すぐにでも俺の喉に切り掛かってくるはずだ。こんな緊張関係にある主人公と配下はいないだろう。


 よしいいだろう、コイツらは認める。


 次は神に事情を聞かないとな。俺をここに転生させた、そして何らかの意思をもって俺が強くなれるよう取り計らった。つまり味方したわけだ。

 内容によっては……。どうしようかな。


「1つ聞いても宜しいですかな?」

「ああ」

「貴方様が転生者やその仲間を殺し、甚振る理由はなんでございますか?」

「――ほう、これはテストか?」

「左様でございます」

「答えを誤れば?」

「神の元へとお送りいたします」

「いいねえ、魔族いいねえ。魔族風俗行きたくなってきた」


 殺し甚振る理由か――。


 前世で社会に認められなかったから?

 友達がいなかったから?

 イジメられたから?

 金がなかったから?

 彼女がいなかったから?

 幸せじゃなかったから?

 親が死んだから?

 子供がグレたから?

 障害を持っていたから?

 理不尽な目にあったから?


 全部違うな――。


 生きるのは辛いんだ。だからとりあえず目的を見つける。目先の目的を追ってれば、痛みも苦しみも和らいで、いずれ来るだろう辛さへの不安も薄れる。見てるようで見えてない、盲目的になれる。

 でもそれができなかったんだよなー。

 目的ってのがよく分かんなくて。

 本当は何でも良かったんだよ。

 恋愛に現を抜かすとかさ、風俗に通い倒すとか、小説を読み漁るとか、マンガを描いてみるとか、コスプレイヤーのケツを眺めたりとか、芸能人と結婚することを夢見るとか、会社で上り詰めて役員になるとか、騒音で迷惑な隣人をフルボッコにする計画を立てるとか、マジで何でも良かったんだろうな。

 世間体とか、親がどう言われるかとか、兄弟にいいカッコしたいとか、そんなんばっか先行して、目的を見失ったんだよなー。今思うと頭悪すぎる。


 普通に生きるだけで苦痛なのに、目的が見つけられなかった。負の感情と向き合い続けて、ズタボロになった。回復の余地なんてない。目的を見る目が潰されたんだから。目的ってのはいわば希望。しょうもなくても光なんだ。

 ついぞ目にできず、自殺するんだからなー。クソバカじゃん。


 いっぺん死んだ、この世界でも死んだからもう3回目の人生。やりたいことは特にないし前世への未練もない。マジで1からのスタートだと思ってる。

 前世を教訓にするなら、世間体は気にするな、やりたいことを全力でやれだな。どうせ人間てのは死ぬんだし。


 俺は神を尊敬する。何が偉いのか知らんけど、神は偉い!だから尊敬する。だから敬語を使うし頭を下げる。

 俺はネズ公が好きだ。マジで可愛い。ポチも可愛い。

 魔族は、ちょっと好きになった。コイツらは真面目に復讐に取り組んでいる。神が与えた物だからと有難がらない。ちゃんと俺の素質を吟味して、復讐のためになるか考えている。

 主人公のお飾りなんかじゃない。


 主人公は?さあな。本心を言うとどうでもいい。転生して生きてるだけの人間。俺の家族でもセフレでも彼女でも行きつけの風俗嬢でもない。モフモフ出来る可愛さもないし、偉くもない。そんな奴、気にする必要あるか?


 でも尊敬する神様からは「楽してるくせに努力した的な雰囲気を醸し出してイキってるチーター」だと聞いている。しかも負のオーラをプンプンに発散させて、アイツらはクソだ。死んで消えるべきだ。だってさ。

 友達もたくさんいて、ハーレム作って、将来は幸せになるんだろうな。俺の神には嫌われてるけど。


 お前らどう思う?そう、お前!見てるんだろ?

 神様曰く「その者達が有りて創出されし世界じゃ」とか言ってたから、アンタらが「その者達」ってことだろ。

 どう思うよ。

 性癖はドS。別にやりたいことはない。彼女はいないし、結婚もしたくない。幸せという単語はくたばれに変更してほしいと願っている。動物は可愛い、けど逆らったら殺す。人間?魔族?違いがわからん。取り敢えずエロいメスなら許す。って考えてる俺がさ、神様に転生者は悪じゃ!って言われたんだぜ?まあ確かに羨ましいな。俺もハーレム欲しいもん。


 だからさ、殺りたくならない?ていうかならない方がおかしくない?


 飯好きは料理を見つけて味を楽しむだろ。

 恋愛好きは相手を見繕って恋を楽しむだろ。

 溜まったらヌク。ムカついたら怒る。悲しけりゃ泣く。楽しけりゃ笑う。辛ければ落ち込むし、俺みたいにくたばる事だってする。


 殺しをしないのはなんででしょうか。


 オカシイのは俺だろ、分かってる。まともな道徳がないんだろうな。前世で人殺しをしたわけでもないし、闇を抱えてたってわけでもない。

 でもさ、何故かここに来てから思うんだわ。


 前世にいた他人たちはちゃらんぽらんに生きて、楽しそうしてた。俺はよく分からんまま落ち込んで死んだ。でさ、ここに来てまで我慢するか?ここに来てまで好きなこと出来ないっておかしくない?じゃあ殺ろうぜってな。


 人殺しはダメとかそういうのがなくなったみたいだわ。たぶんだけど能力のせいだと思う。『反主人公の証明』は転生者を殺さないと能力を奪えないから、思考回路がバグったんだと思う。でも全然問題ない。だって清々しいしバグったとは思えないほど、今が楽しい。


 もう一回聞くけど、なんでダメなの?


 人生とはその人の物だから、奪うのは盗みと同じですってかい。殺しと盗みは同レベルかい。


 人にされたら嫌なことをしちゃダメって理論?意味不明だ、他人は俺に嫌なことするけどな。


 神が創りしもの、それが人間だから?神のものを壊すのは冒涜だと?俺の神は殺してもいいぜ的な事言ってたけどな。


 取り返しがつかないから?つかなくていいよ、俺の命じゃないし。ミスったと思ったら次に活かすだけ。


 法律で決められてるから止めなさい?んじゃあ止めてみんさい。待ってます。


 人権の最大の侵害だから?人の権利は人が決めた。歴史の積み重ねで大多数の意見が集約されてそう決められたんだろう。その中に俺は入ってないんじゃないか?そしてこの世界に人権の概念はあるのか?なさそうだけどなあ。


 悪の頂点だから?じゃあ戦争してる国をまるごと罰する必要があるな。


 と、正当化してみた。いや不当化を回避した。

 これで善悪的二元論からは外れましたと。つまり殺人は宙ぶらりんの哲学であり、その間俺は気兼ねなく殺る。お前らがその答えを見つけるまで。


 こんだけ言ったけど、人殺しヒャッハーの殺人鬼じゃないからね。神が嫌う転生者達をドSが狩りたいと言ってるだけだから。多少の嫉妬も原動力になってくれる。快楽のスパイス的な?

 ドSだからって殺人趣味があるわけじゃない。俺の殺しには目的がある。


 必要だから。


 快楽。

 能力。

 精神の浄化。


 必要だから殺ってる。お前らと同じだろ?

 必要だから食う、必要だから寝る、必要だからセックスするし、必要だからガキを育てる。昇進も暴力も人助けも嘘もぜーーんぶ必要なんだろ?お前にとって。

 違うとは言ってくれるな。根っこは同じはずだ。


 快楽の殺人者じゃない証明に生きてる奴がいる。アマネだ。

 なっ?必要だから殺してるんだよ。


 人生一度きりでさ、まあ俺は3回目だけど、殺しても心が痛まない、転生者という能天気のアホがいるんだぜ?殺るっしょ、殺りまくるっしょ。

 やったらどうなると思う?今まで見てたから分かるよね?ギンギンになって風俗に行きたくなるわけよ。

 つまり経済効果バンザイなわけよ。いい事しかないわけよ。誰が困るよ、誰が悲しむよ。俺が良ければ全然いいんだよ。世間体なんて気にしない。


「殺し甚振る理由は、風俗に行く前のオカズに丁度いいからです。風俗が消えない限り、続けていくつもりですっ!」

「なるほど、男でもオカズになりますかな?」

「人の辛苦に性差なんて。甘いなあ」

「――ほお、やはり我らが標様しるべさまに相応しい」

「シルベ〇ター・スタ〇ーンでも汁男優でも何でもいいや。お前ら奴隷ってことでいいな?」

「はっ、仰せの通りにございます」

「よしっ!神様に会いに行くから俺を殺せ!」

「……」

「ほら早く」

「今なんと?」

「だから殺せって、俺を殺せ。Do you understand?」

「――殺、すのですか?」

「自分じゃ死ねないの!怖いし!前世では出来たけど、今はチョー楽しい躁状態だから嫌なの!ほらカモーン」

「畏まりました。戻ってくるのですよね?」

「さあ、神次第だろ。祈りの儀式しといて」

「承りました。マルガリータ殺りなさい」

「――はい」


 ムチムチィ!湯呑を持ってきたってことは、やっぱりそれ毒かよ!


「こちらをお飲みください。神の元へ辿り着けるでしょう」

「お前、今まで毒を勧めてたんだ。いや何となく気配は感じてたけど」

「貴方様がどれほど神に愛されているのか試したのです。お許しを」

「まあいいや。俺の天才的な感覚が証明されただけだし。で?苦しい?」

「人間には苦しいです」

「ほお、ではいただきます」


 湯呑の中は見ないようにしたけど、何かどす黒かった気がする。味はしないな、無味無臭。色をどうにかしろよ、暗殺用まであと一歩だろうが。


 うぐっ、ごへっ。

 グギギキ、何じゃぁぁぁごりゃああ!

 目が飛び出そう!チ〇コがもげそう。耳鳴りがするし、ラベンダーの香りがする……何でだっ。

 腹が痛い、屁が止まらないし、脈が早い、汗が止まらない、ラベンダーの香りがする……ふざけんなっ。

 頭が痛い、割れそうだ。背骨が折れそうだ、平衡感覚が狂ってる、ああ駄目だ倒れる。


「ムチムチィ、膝枕……」

「はい!」


 ああ、痛い、痛いよー。膝枕って普通逆じゃね?視界がムチムチボディーで遮られてるんだけど、逆じゃね?まあいいけどさあ。痛い、痛いよー。

 ああ、ラベ、ラベ?ん?ラベンダーの香りが消えた……この香りは!


「お、前、いつ風呂、入った」

「えっ!?み、みっ、3日前でございます」

「――――さ、最高だ。その、習慣、を、続、け……ろ」

「し、標様しるべさまぁぁぁ!」



 ムチムチィ、いい香りだよムチムチィ。エロい目で見ちゃうだろうがー。

 あれ?これは?プリプリィ!プリプリの御ケツだー。グロい翼が生えてる、スベスベプリプリモッチモチの御ケツだー。ああ天に昇るよー、僕を運んでおくれよー。パトラッ〇ュ、何だか眠たいよぉパトラッ〇ュ。


「はあ」


 パチィン!


「痛った!ああ神様、数時間ぶりですね」

「早くない?お前バカなの?自殺者をワシが帰すと思う?」

「だって他に会う方法がないじゃないですか」

「どんなラブストーリーなのこれ。探せよ、ワンピ〇スぐらい探してから、最後の最後に死ねよ」

「またまたー本当は嬉しいんですよね、神様!」

「これがツンだと思う?これをBLに変換できるお姉さんぐらい脳みそバグってるよ。ワシはマジなの!」

「――すみませんでした」

「可愛くないよ?上目遣いで口尖らせても無理だから、乳寄せるな!無いだろ!」

「神様、おふざけはこの辺で……」

「こっちの台詞じゃ!ゴホンッ、まあええわい。して、ワシに会いに来たのじゃな?何の用じゃ」

「端的に伺います。ネズ公、そして貴族系主人公君が俺と出逢ったのは神様の裁量でしょうか」

「違うっ!」

「ははぁ……えっ!?違うんですか?」


 えっ!?違うんですか?2回言うよ。3回目を我慢してるところだよ。違うの?イエスって言うと思って、セリフ考えてたのに。


「違うわハゲ!続きは次話でするとしよう」

「ということで、次回をお楽しみになっ!」

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