53
53
太陽がやや西へ傾いてきた頃、不意に僕のお腹が音を立てた。
そういえば僕たちは昼食をとっていなかったんだった。夢中で歩いてきたから気にする余裕がなかったというか、すっかり忘れてた。ミューリエやタックはここまで休憩や食事のことを何も言っていないけど、まだ大丈夫なのかな?
ちなみに僕も走り込みのおかげで少しは体力がついたから歩き続けることは出来るけど、無理をして倒れる前に水分と栄養を補給しておいた方が良いとも思う。
――どうしようかな?
●もう少し我慢して歩く……→14へ
https://kakuyomu.jp/works/16817330652935815684/episodes/16817330652936959291
●ポケットに入っているビスケットを食べながら歩く……→54へ
https://kakuyomu.jp/works/16817330652935815684/episodes/16817330652938279152
●ミューリエとタックに食事することを提案する……→138へ
https://kakuyomu.jp/works/16817330652935815684/episodes/16817330652939794516
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます