第一章 その1

『工房都市バラクレル』では大隊商のデイトン・キャラバンがバザールを開いていた。

 バザールには各地の珍しい品々・産物がずらりと並ぶ。それを目当てにした様々な種族の者達がバラクレルとその周辺から集まってくるのだ。

 バザールに訪れた客は、まずキャラバンの用心棒をしている傭兵達が所有する戦車の列によって出迎えられる。

 その光景はなかなかに威圧的だが、誰も怖がったりはしない。

 彼らが護りを固めているから盗賊達が寄ってこないと知っているからだ。

 キャラバンに属する『商人』達と、彼らの商売の安全安心はここに並んだ戦車と傭兵達が保障しているのだ。

 そんな場所を通り抜けると自動車だまり、車だまりへとたどり着く。

 車だまりとは要するに駐車場に指定された広大な空き地のことだ。

 特大型・大型・小型のトラック、大型のバス、小型のバス、ワゴン車等々がずらりと並んでいたる。

 見ればどれもこれも継ぎ接ぎだらけの穴だらけ。何十年も何百年も地中に埋まっていた物を発掘して再生したのだから当然と言えば当然で、形状も塗装色も、同じ物は一つとしていない。

 そんな車があちこちからやってきて、空いているスペースを見つけるとそこに停める。もちろん戦車だってやってくる。

 そしてやってきた客達はみんなでバザールへと向かうのだ。

 いや失礼、間違えた。訂正する。

 全員でバザールに向かったりはしない。大抵は見張り役が一人か二人残される。

 それも仕方のない話だ。車や戦車は貴重品なのだから。

 うっかり目を離したら貴重な戦車や自動車はすぐに盗まれてしまう。

 だから仲間が戻るまでは誰かが居残って見張るのだ。

 残った見張りは何をしている?

 大人しく黙ってじっとしている? んな訳ない。

 知った者同士で会話するのは当然。中には酒盛りやら賭博を始める輩もいる。おかげでバザールの陽気なお祭り騒ぎはこんな車だまりから始まってしまう。


「さあさあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。青空市の始まりだよ」


 遠路はるばるやってきたお客を迎えるのは詩を歌ったり、楽器を鳴らしたり、舞踊や見事な芸を披露して見物人から投げ銭をもらっているキャラバンお抱えの芸人達だ。

 彼らの使命は陽気さと活気で非日常を演出すること。

 次々と訪れる客達の財布のひもを緩ませることである。

 もちろんそれぞれが投げ銭を貰うのも大事だが、キャラバン全体の売上高は彼らの盛り上げる雰囲気にかかっていると言っても過言ではないのだ。

 バザールの中心街は屋根型や軒型の大小様々なテントがずらりと並ぶ。

 そこでは穀物、豆類、香辛料、塩、砂糖、新鮮な野菜、新鮮な肉、そして果物、生きた牛、羊、豚、山羊などの家畜、鳥籠に入った鳩や雉、鶏、ウサギ、食用の砂ネズミ、無論これらの小動物は愛玩用にしても良い。

 そして酒。酒の入った壺、樽、瓶が所狭しと並んでいた。

 衣類、日用品、家具、調度品、陶器等々なんかも山のように積み上げられている。

 そしてそれらの隙間にできた狭い空間で、店主とお客との間で丁々発止の値引き交渉が行っているのである。

 そんな人混みの間を縫うように進み、ようやく最深部パビリオンへとたどり着く。

 パビリオンとは巨大なテントのこと。太さ一メートル、高さ二十五メールはあろうという柱を立て、それを支えに防水布でできた屋根を広げて巨大な空間を作る。

 この中ならば砂混じり風や、突然降ってくる塵の混ざった黒い雨からデリケートな商品を護れるので、大小様々な商品を物見高いお客達に存分に披露することができるのだ。

 巨大な天幕の中に入ってみると、そこは機械油と鉄の匂いで満ち満ちていた。

 いったい何かと思ってみれば鉄材、鉄板、スプリングやら歯車等々方々の工房で作られた機械部品、あるいは鉱山から出土した銃砲、火器、弾薬類がずらりと並んでいた。

 荒茫大陸各地の工房や鉱山から産出、再生されたそれらを、工房都市『バラクレル』の技師や職人らが目の色を変えて物色していた。

 エンジンの前では商人と技師が商談をしていた。


「ガシュの鉱山で出土した十二気筒V8エンジンだ。他じゃこんなに具合の良い品は絶対に手に入らないよ。どうだね、まとめて十基? お買い得だよ」

「確かにこいつは良い品だ。でも、お高いんだろう?」


 商人がパチパチとそろばんの珠を弾いて見せる。


「これでどうよ?」


 しかし技師はそれを見てうーんとうなった。

 技師の顔色を見て交渉の余地ありと見た商人はパチッと珠を一つ下ろして尋ねた。


「んじゃ、これくらいでどう?」

「よし、買った」


 すると互いに手を握って合意に達したことを喜び合う。

 こんな感じのディープな取引がこのパビリオンの中で行われていた。


「えーーーーーーー、岩塩十二梱がたったの一〇ビス!? そりゃないよローさん!」


 さて、そんな商談を十六歳になったフォクシー・ボォルピス・フレプがパビリオンの片隅で繰り広げていた。

 師匠に置き去りにされて一年経過。それでも彼女達は、日々を逞しく生き続けていた。

 今日はデイトン・キャラバン傘下のグループカンパニーの一つ、ローゼンバッハ商会に遠路はるばる運んできた商品を売り込もうと挑んでいた。


「嫌なら無理に取引しなくたっていいんだよ」

「だって、前に値段を見た時は一梱五ビスだったよ。十二梱なら六〇ビスじゃん! だからコモートの岩塩鉱山で二〇ビスで仕入れてきたのに」

「一梱五ビスなんて、いったい何時の話をしてるんだい狐のお嬢ちゃん?」

「確か――半年くらい前?」

「何馬鹿なことを言ってるんだろうねこの狐娘は。商品の値段なんてもんは日々刻々と動く。バラクレルでは塩が高い。そんな噂が流れて商人が半年もの間ほうっておくわけないだろう? みんなが各地で塩を仕入れて運び込んでくる。不足していた商品はそうやって需要が満たされるのさ。さらに運び込まれ過ぎて、品物がだぶつくと値段はどーんと下がっていく。それが自然の摂理なんだよ!」

「でもさでもさ、あたしが買った値段は二〇ビスなんだよ。少しは買い取り価格に色を付けてくれたって……」

「あのね嬢ちゃん。塩に高値がついている時『仕入れ値がそれだけ安いんだから少しは負けてくれ』ってあたいが言って、あんたは値段を下げてくれるかい?」

「下げない。とことん高値で売りつけて儲けをがっぽり」

「だろ?」

「ああーーん、でもさあ、小売価格はさあー!?」

「それもこれも全~部、マ・ゼンダのせいさ。フレグ家が阿漕なせいで、うちのキャラバンに属している商会は軒並み大損をこいたんだよ」

「でもさあ、これだと損を一般のお客に押しつけてるだけじゃん」

「ごちゃごちゃうるさい娘だね。小商いの値段ってのは取引価格だけじゃなくって、諸々の経費を全部ひっくるめた上で成り立ってるんだ。それが嫌だっつうなら取引しなきゃいい。とっとと帰っておくれ!」

「わかった。わあったからあ!」


 フォクシーは泣く泣く岩塩を十二梱、ローゼンバッハ商会に引き渡した。


「まいどありー!」

「働けど働けど我が暮らしちっとも楽にならず。じっと手を見る」


 手のひらに載ったわずか十本のビス銀貨を見て嘆くフォクシー。何もしなければ二十本あったはずのビス銀貨が半分に減ってしまった。


「塩なんて腐るもんでもないんだから値が騰がるまで待ってれば良かったろう? 売り急ぐからこうなるんだよ」

「でも場所取りになるから処分しろって、みんながうるさくって」


 女商人ローゼンバッハは慰めるつもりなのかフォクシーの肩をポンと叩いた。


「本業でたんまり稼げばいいじゃないか。戦車傭兵の本領を見せてみな!」

「みんな簡単そうにいうけどさあ、戦車って金食い虫なんだよね。武器、弾薬、燃料、修理費、あとはみんなの食費か。雇兵料だけじゃ正直カツカツなのよね。これから先の人生、何が起きるかわからないし、少しでも蓄えて余裕を持っておきたいんだけど……」

「おやまあ、随分と傭兵らしからぬ台詞を吐くね」

「ひゃっはー、金が入ったから酔い潰れるまで飲むぞお、食うぞお、メスを抱くぞー、金がなくなってすってんてんになっちまったら仕事だあ、戦闘だあ~、ぶっころせ~、なんていう刹那的な生活をしてるとでも思った?」

「違うのかい?」

「違ってな~い。大方の戦車傭兵なんて、だいたいがそんな感じぃ。だけどさあ。そんなんじゃ先が見えないでしょ? 夢も希望も未来もないんだよね~」


 フォクシーはどこへ向かえば良いかわからず、ただ日々の糧を得るためだけに闘っている自分達の境遇を嘆いて深々と嘆息した。

 師匠がいた時はまだ気楽だったのだ。

 彼が指し示した方角に向かって進めば良かったからだ。フォクシー達は何も考えなくても良かったのだ。しかし今は自分で自分達の舵取りをしなければならない。

 けど、どこに向かって進めば良い?

 バザールの外を見やれば、ただただ不毛な荒野が広がっているだけなのだ。


 そんな感じで大損をこいたフォクシーの足取りは重い。

 背中と尻尾を丸めパビリオンを出ると人混みを抜けいかにも負け犬――負け狐といった風体で自分の戦車がある車だまりへと向かった。

 車だまりの中でも戦車が止まっている辺りまでくると、傭兵達が車座になって酒を飲んでいたりサイコロ賭博をしていたりする。おかげで真っ直ぐ進めやしない。

 喧しいし、臭いし、往来する邪魔だなあと思う。

 しかしバザールを主催するキャラバンの運営も、そんな彼らを目当てにした酒やら肉の串焼きなんかを売る店を並べているから、こうした無秩序でデンジャラスな有様も公認なのだろう。少なくとも改善しようなんて動きは全くみられなかった。


「よお、白狐の坊主。どうした? 賭け事に全財産を擦っちまったのか?」


 顔見知りの年寄り傭兵がフォクシーを見つけて揶揄うような声を投げてきた。


「うっせぇ馬~鹿! あたしゃメスだ! 嬢ちゃんと呼びな!」 


 顔見知りなのだから、フォクシーがメスであることも当然彼らは知っている。

 要するにこの言葉は、ぱっと見で少年っぽい容姿のフォクシーを揶揄した挨拶だ。

 これに対してフォクシーが中指をおっ立ててバッキャローと返し、互いに大笑いするところまでがお約束のやり取りだ。


「しかし本当にどうした? マジで景気が悪そうなツラしてっぞ」


 本気で心配する声色だったのでフォクシーも真面目に答えた。


「いやあ、実際に景気が悪くてさー大損こいちゃった。はっはー」

「スケベ心で商人の真似なんかするからそうなるんだ。俺達戦車傭兵は雇兵料を払ってくれる雇い主のために鉄の棺桶に乗って命を張る。知り合い同士で同じ側に雇われたら肩を並べて戦って、敵対する側に雇われたら恨みっこなしで殺し合う。んで最期は戦車を棺桶に火葬されて終わる。流されるまま命じられるままが俺達なんだよ!」

「いやあ、ほんとそうだよねえ。今回はホント向いてないって思い知ったわーあはは」

「ほら、辛気くさい顔するなっ! そういう顔をしている奴のところにには不幸の女神が忍び寄ってくる。さあ飲め、騒げ、憂いを忘れて陽気に過ごせ。それが幸運の神に好かれる秘訣だ。なんなら、いいメスを紹介してやってもいいぞ。どうだ。これを機会に童貞とおさらばしちゃあ!」

「だから、あたしはメスだっつーの!」

「そうだったか!? 見て分からねえからすっかり忘れてたぜ!」

「今言ったばっかりだっつーの! 耄碌したのか爺さん? ぎゃっはっはー!」


 こんな感じで一斉に大笑い。こんなのが戦車傭兵達の日常。これが死ぬまで続くのだ。


 戦車だまりには軽戦車の【アケロン】、中型戦車【ブッチャー】重戦車【ポリヴィーク】等と共に【ザコット】(Ⅳ号戦車の車体に、エンジンばかりか、砲塔も全く別の戦車の部品を組み合わせて再生した中型戦車)、中戦車【モブシャ】等々、様々な戦車がずらりと並んでいる。

 そんな中に【ナナヨン】があった。

 そして【ナナヨン】の砲塔上には犬種の少年が一人、緊張の面持ちで座っていた。


「ザキ。異常は?」


 身だしなみをちゃんとしているので見た感じでは清潔感があるが、この少年もまたそこいらにいる浮浪児の一人だ。年の頃は十か十一歳といったところだろうか。


「何もなかったよフォクシー。この戦車に興味がありそうな奴らが何人も近づいてきたけど、おいら言いつけに従ってちゃんと追い払ったからね」


 ザキはフォクシーが不在中のことを報告しつつ、砲塔から飛び降りてぶっ太い銃身の信号銃を差し出した。

 それは、彼一人では手に負えないよう事態に陥った際に使うようにと渡したものだ。

 フォクシーはザキと共に戦車の周囲を一回り。


「どうだい? どこにも異常はないだろ?」


 そして積み荷やハッチ等に開けた気配がないことを確認すると、財布からワッシャ一枚と粒銅数個を取り出した。

 良い仕事には相応の対価を。それが師匠の教えだ。


「ありがとう」


 ザキは手のひらで粒銅の重みを確かめながら礼を言った。


「そういえばナナヨンカンパニーって乗員が足りてないんだって? 何だったら、おいらが新規メンバーに加わってやってもいいぜ。メスばっかりだと何かと心細いんだろ?」

「生言うなっつーの! あんたにゃメッセンジャーの仕事だってあるんだろ!?」

「他人から言いつけられた仕事をして日銭を稼ぐのは飽きたんだ。自分で自分の生き方を選べるようになりたいんだ!」

「戦車傭兵だって雇い主の言いなりになるしかないっつーの!」

「でも、大きく当てれば誰に雇われるか自分で選べるようになるだろ!? ウルフパックのブ・ラックみたくさあ!」


 しかし少年は生意気に言い放つとフォクシーの蹴りをひらりと躱す。そして再び戦車の砲塔へとよじ登って見張りを続けた。


「あんた頭が良いんだから、もうちょっとマトモな生き方を選びな!」

「マトモなやり方じゃのし上がっていけないんだよ!」


 彼が請け負った見張り仕事の刻限はフォクシー『達』が不在の間だ。

 つまりフォクシーが戻った以上はここで仕事を切り上げても良いのだ。

 しかし少年は仕事を請け負う際の約束を厳密に受け止め、他の二人が戻るまでは仕事をやり通すつもりらしい。

 そんな少年の生真面目さにフォクシーは好感を持っていた。

 それが数多いる浮浪児達の中でザキ少年を重用する理由でもある。

 折角少年が見張りをしてくれるのだからその時間を有効に使おうとフォクシーは、戦車の荷を開くと中からハンモックを取り出す。

 ハンモックの片方を砲身に、片方を立木へと繋いで昼寝しようと横たわった。


「助けてー!」


 しかし一息つく暇もない。


「誰かー! 助けてー!」


 大きな麻袋を抱えたならず者複数名が通りかかったのだ。

 この瞬間、フォクシーは嫌な予感がした。

 ザキの生真面目さが悪い方に転がるかもしれない。

 人身売買だの誘拐だのはここいらでは日常茶飯事だ。いちいち関わり合っていたら命が幾つあっても足りやしない。

 だから大抵の人間は見て見ぬフリをする。

 救いを求められても聞いて聞かなかったフリをする。それがこの世界の常識だ。それが平和のため。ひいては捕らえられた人質のためでもあったりする。

 しかし、近くで起きた異常事態を報告するのは見張り役の役目だ。そしてそれを忠実に果たそうとするのがザキだった。


「フォクシー、人さらいだよ!」


 少年の警声に、ならず者達が慌て始めた。


「うるせえ、早く荷物を黙らせろ! 目立っちまったろうが!」

「袋の中で猿ぐつわが外れちまったみたいで。でも、どうやったら……」

「ちっ。こうやって黙らせるんだよ!」


 バンバンバンという銃撃音。

 ほら悪い方に転がったとフォクシーは舌打ちした。


「フォクシー!」

「お前も喧しい!」


 さらに数発の銃声。


「フォクシー!」


 ザキの声が悲鳴になると、ようやくフォクシーは飛び起きた。


「てめえら、何しやがる!」


 見れば地に放り出された麻袋には数個の穴があいていて、そこから真っ赤な血が滲んでゆっくり広がっていた。

 戦車を振り返れば、ザキ少年も地面に落ちて転がっていた。

 いや、こちらは戦車から飛び降りて弾の回避に成功したらしい。


「ザキ! 大丈夫か!?」

「こんな奴らにやられるほど、おいら間抜けじゃないって!」


 その傍らには加害者らしきならず者が五人いた。

 ゴリラっぽい奴をリーダーに、犬、ネズミ、牛、ウサギのオスが五人。それぞれを今後モブ――もといA、B、C、D、Eとする。


「おいらの手伝いがいるかい? 果たし合いの助太刀は別料金になるけど?」

「いらねえって。巻き込まれたくなけりゃとっとと逃げろっつーの!」

「んじゃ、またねー!」


 ザキ少年は立ち上がると戦車に立てかけてあったモペット(自転車に小排気量のエンジンを取り付けたもの)に飛び乗る。ペダルに全体重をかけて踏み込んだのでエンジンは軽快な音を立てて回転を始めた。

 ザキ少年はすぐさまアクセルを開くと一目散に逃げていった。

 残ったのは、ならず者A、B、C、D、Eの五人だ。


「おい、てめえら! あたしの枕元で何をしてやがった!?」


 フォクシーはハンモックから肉食獣の獰猛さでこの五人を睨み付けた。


「この糞ガキが、生意気ほざいてんじゃねえぞ!」


 そしてならず者達は、怒鳴られたり叱られたり向けられた敵意を受け流すことに全く不慣れなのか、そろいもそろっていきり立っている。

 そもそもここはすれ違いざまに肩が触れただの、ぶつかったので喧嘩や殺し合いがいとも簡単に起きる場所。

 近くにいた買い物客やら戦車乗り達は巻き込まれてはかなわないとばかりに足早に通り過ぎ、車やトラックの陰へと身を隠していく。


「ぶっ殺せ!」


 ならず者達はフォクシーに向けて一斉に発砲した。

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