純粋に面白い試みだなと思った。要はセルフツッコミなんですけど、大人になってから読むとむずがゆくなる文章ってあると思うんです。作者はそれに真摯に向き合っている。色眼鏡をかけずに見ていた世界は今の僕にはまぶしすぎるんですが、もう一度、十代の自分が感じていた痛みや景色を思い返してみたいなと思いました。
自分の心に正直な言葉が紡がれていると思います。答えがいまだにない事もあるような気がします。読んでいて、私も、答えが分からない事が多い気がします。貴方も是非読んでみてください。もしかしたら、貴方には貴方の答えがあるのかもしれないですね。