017 動物シリーズ リス
現実でリスを見たことがないという人は珍しいだろう
動物園やペットショップ等見る機会が多いだろうから
しかし野生のリスとなるとどうだろう
田舎なら見る機会もあるかもしれない
しかし私が住んでいるのは都会なのである
だが現実問題私が歩いていると野生のリスが目の前に現れたのだ
何故野生とわかるかと言えば毛が信じられない程ぼさぼさで逆立っているからである
ここまでのぼさぼさ具合は漫画やアニメでも見ない程である
そのリスは私を確認すると一瞬だけ立ち止まって
しかしすぐに走り出して消えて行ってしまった
消えて行ってしまった方には工場しかないのに
きっとあの野生のリスは工場で飼われる事だろう
私はそう思うことにした
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます