第9話「せめてこの夜においていかれないように」への応援コメント
空の星に見立てた金平糖。
食べるためではなく、見るために、祖母との思い出だから買っておく――冬月さんの優しさや可愛らしさ、繊細な感性が垣間見えます。
今まであえてふれてこなかったルームメイトの、素直な素顔を知る一夜、よいですね。
ここから物語が始まって行きそうです。
作者からの返信
ありがとうございます……!
日々の狭間に立つ二人という感じで書いたので、本当にここから物語が始まっていけばいいですね……!
第8話「通り過ぎていく恋」への応援コメント
切ないです(/_;)
「通り過ぎてゆく恋」って、そういう意味だったんですね。
何もできず、自分の気持ちを認めた側から、すり抜けてゆく恋。
もう花沙里の気持ちは分かっているし、先輩のライバルになることすらできないんですよね……
作者からの返信
感想ありがとうございます...!
自分が触れられないもの、それが一番近い人が手に入れてた...とか、そういった切ない感情が伝えられてたら幸いです...!
第7話「紫煙に揺れる」への応援コメント
タバコの匂いって嫌がられるけれど、それが思い出になる人もいますよね。
私自身は吸ったことないのですが、タバコの匂いをかぐとバンド活動をしていた頃を思い出していつもなつかしくなります。
ライブハウスもスタジオも臭かったですからね笑
父も吸っていましたが(歳いってやめた)、なぜか思い出すのはバンド時代のこと。
雪乃のお母さんにも何か、結婚前の思い出につながる匂いだったのかも知れませんね。
作者からの返信
ありがとうございます!
私も喫煙者ではないのですが、今まで愛煙者の隣にいることが多かったので、自分の中でも思い出を喚起する一つになってる気がします...
第5話「私達の恋の名前は」への応援コメント
なんて尊い!
これは尊い百合!
お互い愛し合ってるのが伝わってくるし、イチャイチャも可愛いし、
それでいて程よいし、ちゃんと現実的な悩みも出てくるし。
そして実は周囲から熟年夫婦って言われてるとは、素晴らしいです!
作者からの返信
ありがとうございます!
この話はちょっと軽めに、だけど真剣に悩む様子を描きたかったので、響いて頂けてるなら、幸いです...!
第3話「灰色の海の炎」への応援コメント
憧れ以上恋愛未満という感じでよかったです!!
先輩後輩の関係ということで、第一話の演劇部の話を思い出しました。
スポーツは演劇など芸術系以上に、タイムがあったり試合をしたりなど勝ち負けのはっきりする分野。
そこで、好きかどうか? は時に置いてけぼりになりがちなのかなと思います。
互いに自分が好きで陸上をやっているのか? 分からなくなっている二人が、競技中の表情を好きだと言われることで自分の本心と向き合っていく――そこに先輩へのあこがれが絡んでいて、まさに青春だと思いました。
作者からの返信
ありがとうございます! 学生時代に憧れと苦悩には特に力を入れたので、そう言っていただけると幸いです…!
第10話「燃えるような秋空の下で」への応援コメント
恋が始まる――いや、すでに始まっているはずなのに肝心なことは言葉にしない二人。
でも可奈が東京で過ごすようになったら、きっと二人の物語は大きく動き出すのでしょうね。
タバコが似合う美人さんと、中学生みたいな外見の少女。
絵になるカップル!
作者からの返信
感想ありがとうございます……!
色んな意味で噛み合わない二人でありましたが、
それでも繋がりが続けば……と思っています!