おじさまと少女論
竹部 月子
ペンネーム
はじめまして。
おなじみの方は、いつも楽しい交流をありがとうございます。
カクヨムで活動をはじめて約半年、とても楽しいカク&ヨム生活を送らせていただいている。
読み歩くうちに、心温まる素敵なエッセイや、とても為になる評論を拝読した。
エッセイの良さはどれだけトピックがたくさんあっても、気になるタイトルを、好きな分だけ読めるという気軽さであると思う。
(とは言いながら、読破してしまったものが多いのだけど)
こういうのを自分の本棚にも置いて、訪問してくださった方が、適当にヒョイとつまんでいってくれたら嬉しいなと思って、さっそく書き始めてみることにした。
当初の目標としては、カクとヨムに触れる内容で書いていく予定ではあるが、脱線したらごめんなさい。
普段コメントなどは、ですます調で書いているが、長文になるとモタつく感じがしたので、こっちの文体でいかせていただきたい。
まず、最初は自己紹介。ペンネームの話。
コメントのお返事で「素敵なお名前ですね。正体はかぐや姫様でしょうか」と書いて下さった方がいて「ほんとだ、かぐや感あるわ」と驚いたが、本名からの漢字をバラしてつけたようなペンネームなのである。
篠阿立 萌季 → 竹部 月子 みたいなイメージ。(バラす前、何て名前だ)
親しみを感じて下さったら、月子と呼んで下さったら嬉しい。嬉しいです!
書き手の皆さまは、ご家族、ご友人に自分の作品を公開しているのだろうか。私はその勇気が無く、隠れモノカキを貫いてきた。
別にどエロいものや、猛烈に反社会的なものを書いていた訳ではないけど、やっぱり照れる。
今までいくつかの場所で、いくつかの名前でモノを書いたけど、これを最後のペンネームにしようと決意してつけた名前だ。
親兄弟にも、これが私が書いたものだよと、胸を張って言えるようなものを書こうと思ったのだ。
そんな決意も新たに書いたのが、長編『薬師は独りで眠れない』で、今をときめく異世界冒険ファンタジー!
しかし完成したのは40近くのおじさまと、18歳の少女の恋愛物語だった……。
その後も、ゾンビとネクロマンサーの恋物語に、薔薇を楽しんじゃうタイプのご令嬢など、やや問題作が並んでいる。
当初「竹部月子」として書こうとしていた、作風からはちょっと、いや結構ズレが生じているのだけど、応援コメントやフォローをいただいて、とても幸福なモノカキ生活を送っていることは確かなのだ。
これからもコツコツと、好きなものを好きなだけこのペンネームと一緒に、書いていきたい。
で、結局親族に読んでもらったのかって? できるわけないじゃないですかー!
ということで、皆様のペンネームの由来も、猛烈に知りたいわけであります。
また、@で始まる英数字名の方々を、「あっ、〇〇さんが読みに来てくれた!」と発音しやすい勝手な音でお呼びしている。
「この名は、こう読むんだぜ」と教えていただけたりしたら、望外の幸せにございます。
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