第30話 ひろがる海!ビーチパラダイス!
夏だ! 海だ! 水着回だあああ!!!!
いえ、わたしは決してそういう目つきで見てませんので(メソラシ ――っていう冗談はおいといて、えープリキュアたちは夏休み終了間際でやっと海に行ったようです。あ、プリキュアさん。もしかしたらピンク髪した人魚とかトロピカってる女のコいるかもしんないけどその子プリキュアだから。
映画で会えるね!
ツバサくんの水着姿は草ですわ。トリ公泳げるのかなぁ……まああの子は飛行能力もってるし泳ぎもイケるぜってなると万能男子になるが果たして? ――そういやどこぞのイベントでツバサくんの服だけなかったらしいけどどうなん? まさか子どもたちの「プリキュアになりたい!」っていう願望を叶えてくれないイベントとかないよね?
初っ端からいろいろ考えてるけど、とりあえず頭すっからかんにして視聴していきましょうね!
海かぁ……もうしばらく行ってないなぁ。ただ子どものころの思い出はあってね、家族といっしょに車で向かってたんだけど、ちょうどプリキュアたちがやってるようにいくつかのトンネルを抜けて、そこを抜けたら雪国だった、じゃなくて、一面に広がる青い世界だったんですよね。
めっちゃ感動した。わたしゃ山の民(日光市民)だからよけいね。海周辺に住んでる方々は毎日この景色を見れるんだなぁ~って……まあでも、それが日常になったらまた違った感想を抱くのでしょうが。こちとら毎日世界遺産や自然遺産見てるからなんとも思わん。あれはどこにでも生えてるフツーの杉だと。
海辺に住む方々も同じ感じなのかな? おしえて海辺の人!
初っ端から海の洗礼受けてるソラちゃんかわいい。冗談抜きで命に関わるから海辺ではムチャせぬようよろしく。さぁて、泳げないソラちゃんはちと人間になった某ローラ氏といっしょに練習しましょうね。
ソラ氏、スカイランドの湖は歩いて乗り越えてた模様。え、ってことはスカイランドの水人間より比重が重いの? いやまさかなぁと思ったら東映のアレで草。
で、変わりにツバサくんがトビウオばりのスーパー水泳をかました模様。そうか、ぷにバード族は飛べないけど泳ぎが得意なのかぁ……ペンギンかな?
まあぷにバード族の泳ぎが人間形態に通じるはずもなく、かわりにあげはさんがレクチャーするってんだがこれはなんだ? 新手の赤ちゃんプレイか? いや園児プレイ? わたしはいったい何を見せつけられてるんだ? ――っと思いきやましろちゃんフツーに泳げて草かわいい。キメ顔やめて笑っちゃうから。キミもモデルやらない?
「水泳8級なの!」 ――これどのくらいすごいの?
泳ぎは水に浮く練習からだそうです。以前どこかで見たんだけど、人間の身体って通常は必ず1割程度水面から出るそうです。もし海で遭難したら身体を楽にして、顔だけ水面に浮かべる態勢でひたすら待ちましょう。救出された後は顔面だけすさまじい日焼けになってそうだけど命より大事なものはないよね!
ちなみに、水より脂肪のほうが軽いのでふくよかな体型の方は有利です。太ってる=沈むわけじゃないのよ。逆にマッチョマンの筋肉は比重が重いので、えー……筋肉でふんばってください。
シュノーケルはドイツ語だね。横についてる棒を海上に出すことで、忍者のごとく水中にいても呼吸ができるステキアイテム。これ決して『水中呼吸を可能にするアイテムではない』のでご了承ください。くわしい使い方は以下動画が参考になると思います。
YouTubeチャンネル、素潜りマーメイドスイム研究所
ttps://youtu.be/uleDMfZyh5I?si=W1QpzVZK4JBkLxKw
浮き輪にあんな驚く少女ははじめて見たわ。その後もみんなたのしくエンジョイするの青春でいいね! しかしスイカはどうやって気配を発しているのだろう?
スイカ「バレたか……我が人生(?)に悔いなし!」
プリキュア「食うけどな」
氷で頭がキーンとくるのは低温の刺激が関連してるのでやや温まった氷でかき氷しましょう。ビーチバレーってみんな楽しくぅ! って感じだけど、実際やってみるとメチャ足腰使うのでハードなスポーツだったりします。ほら、ミノトンも「足がとられる!」言うてますやん?
リアル岩石をダンベル代わりにするのは『修羅の門』にいた飛田高明以来だわ。実際にあんなトレーニングしてたら救急車待ったなしなのでやめときましょう。あれはミノトンが特殊な輩だからです――やべえ、ちょっとミノトンの身体見とれてましたわ。すげえ美ボデーですわね、わたし自身ちょっと筋トレしてる身からしてあの身体は素晴らしいと思います。
ツバサくん、いつかはあのような身体になるのだろうか……想像して吹いた。いやでも、ああやってプリキュアと遊んでる(遊ばれてる?)姿みると、やっぱり『男の子』として扱われてるんだなぁって感じるよね。
ソラちゃんが「ああ!!」って言ってたの、あれ次に出てくるの「宿題やってない!!」だと思ったのわたしだけ? ――宿題やった? しょーじきにコメントしてください。
さて、こんな雰囲気を台無しにしちゃうのがヴィランでございます。言うてミノトンの言葉もわかるっちゃわかるけどね。実際砂浜で走るのいいトレーニングになるのよ、やったことないけど。なにはともあれレッツバトルだね!
いつもツーカーの仲なのに今回だけひとり海へ飛び込むキュアスカイ。物語の都合だからね、しかたないね。
まあ身体能力向上してるからヘーキヘーキ、って言いたいけどこちにはキュアウィングがいるんだよなぁ。んでプリズムは光を、バタフライはシールドをそれぞれ足場にして援護に向かいます。なにそれべんりぃ。
さて、スカイとやりあってる浮き輪ランボーグなかなかの打撃耐性をお持ちのようです。まあクッション性バツグンだし下が海だからね。ってことで、ここは『斬』属性をお見舞いしたいところ。
あ、ちょっとスカイさん浮き輪の空気を抜くのはかわいそうですよ! しかし水中へ引きずり降ろされるキュアスカイ! 水中呼吸スキルをもたない今作プリキュアにとっては窮地に立たされております。
が、しかし、そこはましろんアドバイスパワーですよ。これまで自らを鍛えてきたソラは、自らを戒めるため常に緊張して修行に明け暮れていました。でも、時には力を抜いてリラックスした状態も必要――柔よく剛を制すとはよく言ったもんだ。
いやぜんぜん力抜いてないのですが(呆)。うおおおお言いながらクロールしてるしこの娘おもしろかわいいな。まあ、なんにしても形勢逆転。バフもらったスカイの昇龍拳は天をも穿つのだ。
ダンボーグは生み出した親の能力というかステータスをある程度引き継ぐようです。しかし、こう連戦連敗のミノトンさん、そろそろ上司から「エルちゃんどうした?」的な催促がくるんじゃないですかね? それともカバトンは研修中だったとか? いやそんなことはないか、うん。
まあ何にしても、今回もプリキュアのおかげでみーんな救われた、サンキューひろがるスカイ・プリキュア!
最後はみんなで海の家ティータイム。夕日をバックに優雅なひとときを過ごしておりました。こういうひと夏の思い出もプライスレスだね。アナタもきっと、夏休みの間たくさんの思い出を作ってきたと思います。キャンプしたり海に行ったり親戚のお家に集まったり――その思い出、大切にしていきたいですね。
本日のゲストはキュアプレシャス。前作『デリシャスパーティ♡プリキュア』のキュアピンク担当。大食い系女子で鈍感属性もちらほら、なかなか魅力的なキャラでした。
次回予告。なんとミノトン退場してないのに新たなヴィランがやってきましたよっと。この雰囲気はガチヴィランなのかもしれない。しかし新たな敵の登場でピンチは新ワザ新アイテム登場のフラグでもあります。エルちゃんもナゾの光を発してたし、また新たな展開を迎えそうですね。そろそろエルちゃんのヒミツの一端が見えてきてもいいころだが果たして?
んで映画予告。ちょくちょく『ファイナル』なんて字面があるの気になるけどどうなんだろうねx……シュプリームさんボク少女だったんスか。いやウィングといっしょで男子プリキュアである可能性が微レ存? 男子だけどプリキュアになりたくて禁忌のワザを使ってプリキュア化なんていうストーリーは無いのでご安心ください。
まなつソラゆい「「「でーりしゃすまいるぅ~!!」」」
シュプ「なに言ってんだこいつら」
あげはさんの隣にいるゆかりさん、高校2年生ながらあげはさんに負けず劣らず大人の雰囲気かもしてるわねぇ。しかしシュプリームさんの私服、どこか男子チックな部分あるけど……まさかね、いやあり得るか。
さて、本日もたのしい30分間でした。ソラのカナヅチ克服回であり、ツバサくんのペンギンムーブ回であり、ミノトンの筋肉美を堪能できたすばらしい回でしたね。今日のプリキュアたちを見てると、なんか自分も海行きたいなぁ、なんて願望がちらほら。できることならスカイランドの湖に行って海底歩行を楽しみたいが――ドザエモン不可避なのでやめときます。
さて、今週もプリキュアからもらった元気を胸におもしろおかしくやっていきましょう。夏休みもさいごの追い込みです。キャンプにパーティーに遠足に、まだまだ楽しんでいい思い出を作っていきましょう! アナタの人生に幸多からんことを。
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