二話

 入り口の扉が開く音がすると、姉ちゃんと女性客は一斉に顔を向けた。


「……いらっしゃいませ!」


 迷わずカウンター席に座った男性、ハンネスに姉ちゃんが少し高くなった声で言う。


「何にしますか?」


 つかつかと歩み寄って注文を聞く姉ちゃんをいちべつすると、ハンネスはうつむき加減に答える。


「鹿肉のグリルとサラダ。あと水」


 低い声が言うと、姉ちゃんは小走りに調理場の店長に伝えに行った。窓際の女性客は友達と共に、少し興奮気味にハンネスを見つめては笑顔を見せてる。ちなみに彼女達は週に三回は来てるらしく、ハンネスの立派な追っかけになってる。


「注文です。鹿肉のグリルとサラダ、お願いします」


 調理場で椅子に腰かけてた店長は、片手で肩を揉みながらゆっくり立ち上がって調理に取りかかり始める。俺はその横の洗い場で、食器を整頓しながら一連の光景を眺めてた。


「あ、アイヴァー、コップ一つちょうだい」


 言われて俺は綺麗な木製のコップを手渡した。姉ちゃんはそれに水瓶の水を手早く入れてカウンターへ戻る。


「はい、お水です」


 目の前に置くと、ハンネスは何も言わず、一口だけ飲んでまたうつむいた。


「お代、置いておくよ」


 他の男性客が食べ終わって席を立った。


「はあい、ありがとうございます」


 姉ちゃんは笑顔で声をかけ、食器を下げに向かう。これで今いる客はハンネスとその追っかけだけになった。午前だからまだ客の数は少ないけど、昼時になるとこんな静かな時間はすぐになくなってしまう。ハンネスをじっくり観察するには、今くらいしかない。


「はい、お願いね」


 姉ちゃんが汚れた食器を洗い場に置く。それを手に取り、たわしで食べかすを落としながら、俺はカウンターのハンネスの様子をうかがった。


 さっきからうつむいて、微動だにしない。でもこれが彼のいつもの様子だ。ハンネスはこの食堂にほぼ毎日通ってるようで、昼前後になると音もなく入ってきては、決まってカウンター席に座る。しかも左から二番目の席と決めてるようだ。ここはカウンター内で姉ちゃんが待機する場所の真ん前に当たる。いや、もしかしたら姉ちゃんが後からその場所を待機場所にしたのかもしれないけど、どちらにせよ、席へのこだわりはひとまず捨てて、しばらくは違う席に移ってもらいたいもんだ。こんなに姉ちゃんと距離が近いと、噂の真相がわからない今は、ただただ心配になるだけだ。


 ハンネスが美形だと知ったのは、実は姉ちゃんが惚れてると知った後のことだ。その前にも彼の姿は見てたけど、俺は顔を気にすることはなかった。どうしてかと言えば、彼のまとう雰囲気があまりにも地味だったからだ。男も女も、容姿のいい人間は華やかに感じるものだと思うけど、ハンネスは違った。着てるのは黒や茶と地味な色の服装ばかり。これは本人の趣味だから仕方ないとしても、ちょっとした素振りや、周りに伝わる存在感は、あれ? いたの? と思わず言いたくなるくらい目立たないし、人目を引き付けない。まるで空気と同化して動いてるようにさえ感じる。


 そんなだから、俺は彼が男前の顔の持ち主だと気付かなかった。いつもうつむいてたせいもあるけど、姉ちゃんの熱視線で初めて知った。通り過ぎてもおかしくないくらい、こんなに地味なのに、いい男を見逃さなかったとは……女性は目ざとい生き物だ。


「おーい、できたぞ」


 調理場から店長が呼んだ。辺りには焼けた肉の香ばしい匂いが漂ってる。


 やってきた姉ちゃんは料理を受け取って、すぐにカウンターへ向かう。


「どうぞ、召し上がれ」


 こんがり焼けた鹿肉と新鮮な野菜のサラダが置かれると、ハンネスはわずかに顔を上げて、しばし料理を眺めた。特に表情は変えず、それからナイフとフォークを手に取って食べ始めた。それを姉ちゃんは微笑みながら眺めてる。


 肉をナイフで小さめに切り、それをゆっくり口に運ぶ――男にしては上品な食べ方に見えるけど、よく味わって食べてくれてるのかもしれない。俺は皿を洗いながら改めてハンネスの顔を見つめてみた。


 やっぱり整いすぎた顔だと思う。どうしたらこんな顔に生まれてこられるのか。深い茶色の髪は少し長めで、前髪は眉の下辺りまで伸びてる。体と同じように、ほっそりした顔は白い。病的な白さじゃないけど、あんまり外には出ない人なんだろうか。高い鼻に薄い唇、そして白い肌の中で一際目立つ紺碧の目。時折まばたきしながら、今は手元の肉を見下ろしてる。全体的な顔の印象は悪くない。雰囲気は地味でも、顔だけ見れば優しく、穏やかな印象が感じられる。


 でも、俺は時々それとは真逆のものを感じる時があった。たとえば彼が食堂に入ってきて、いつもの席に着く直前にふと窓の外を見た瞬間。本当に何気ない動きだった。でも俺はその時の顔を偶然見てて、一瞬どきりとした。いつもは何も感じさせない目が、外を見た時だけ、まるで別人格のような光を宿らせてた。でも振り向いた次にはそんなものは消えてて、俺は見間違いかと思った。けど、そうじゃなかった。


 ハンネスを見てると、そういう目をする時がたびたびあった。普段とは違う、強く、暗く、どこか恐ろしい感じを受ける光……。どうしてそんな目になるのか、俺にはわからない。ただ、悪い噂からの先入観じゃないことだけは断言する。彼は本当にそういう目を見せたんだ。


 肉を食べ終わって、ハンネスは残ったサラダを食べてる――もしかして、本当に別の人格でもあるんだろうか。恐ろしい、殺人もいとわない裏の顔が……。いや、駄目だ。証拠もないのにそんな疑いを持つべきじゃないな。俺がするのは勝手な推測じゃなくて、噂が本当なのか見極めることで――


「!」


 視線の先で、紺碧の目が俺のことをじっと凝視してる――め、目が合った!


 俺は慌てて顔をそらした。平静を装って皿洗いを続ける。焦る気持ちで手が震えそうだったけど、どうにかそれを抑えた。まだ見てるだろうか。こっちを睨んでたりしないだろうな……。


「ごちそうさま」


 ハンネスの低い声に続いて、カウンターに金を置く音が聞こえた。どうやら食べ終えたらしい。


「ありがとうございます」


 姉ちゃんの明るい声が見送る。……もう行ったか? 俺は恐る恐る顔を上げてみた。カウンター席にも、入り口の扉にも、すでにハンネスの姿はなかった。帰ったか……。


「どうかしたの? そんな真剣な顔をして」


 食器を持って姉ちゃんが不思議そうに聞いてきた。


「な、何でもないよ。客が帰ったの見てただけ」


「ああ、ハンネスさんね」


 姉ちゃんは嬉しそうに微笑む。


「……名前、知ってたんだ」


「もちろんよ。毎日のように来てくれる常連さんだもの。それに、気になっている人だし……」


「まさか、会話とかしたこと……?」


「してみたいけど、まだないのよ。今は注文を聞くだけ。何か一歩が踏み出せなくて……」


 姉ちゃんにしては珍しいことだ。惚れると猪突猛進というか、積極的に相手に近付いてくのが今までの行動だったけど、今回は違うらしい。もしかしてこれまでの反省を踏まえて慎重になってるのか、それとも、やっぱり悪い噂が心に引っ掛かってるのか。とにかく、このまま次の一歩が出ない状態が続いてくれるといいんだけど。


「ねえ、どうしたら自然に話しかけられるかしら」


 困り顔で姉ちゃんは俺に聞いてくる。


「まあ……焦ることはないんじゃない? いいきっかけは必ずあるよ、きっと」


 現状維持を望む俺は適当に答えた。これに姉ちゃんはうーんと唸ってから、すぐに笑顔を見せて言った。


「……そうね。焦っちゃ駄目よね。焦りは禁物……肝に銘じなきゃ」


 自分に小さく言い聞かせて、姉ちゃんはカウンターへ戻ってった。噂の真相がわかるまでは、その肝に銘じたものを守っててもらいたいもんだ。


 昼の忙しい時間を乗り切って、少し休める午後から夕暮れ時へと変わって、食堂は閉店の時間になる。飲食店なら仕事終わりの夜の時間帯も稼ぎ時だけど、この食堂は夕方には閉められる。これは店長の事情で、早くに奥さんを亡くした店長には一人娘がいて、その娘とできるだけ長く一緒に過ごしてやりたいっていう気持ちから、この早い閉店時間になったそうだ。


「ウルリカちゃん、もう上がっていいぞ」


 店長は調理場を片付けながら、売上の計算をしてる姉ちゃんに言った。


「はあい、これが終わったら帰ります」


 数えた金を見ながら帳簿に丁寧に書き込む。そしてふうと大きく息を吐くと、姉ちゃんは帳簿を閉じた。


「今日はまあまあの売上でした。店長、それじゃあお先に失礼します」


「おう、また明日」


 カウンターから出た姉ちゃんは机を拭く俺に近付く。


「アイヴァー、一緒に帰る?」


「まだ掃除が終わってないからいいよ」


「私も手伝おうか?」


「いいって。掃除が俺の仕事なんだから」


「そう……じゃあ、夕飯作って待っているから、気を付けて帰ってね」


「姉ちゃんこそな」


 にこりと笑って、姉ちゃんは店を後にした。


 俺が今借りてる部屋は、町の郊外に近い安い部屋だ。実は姉ちゃんもそこに借りてて、俺達は隣同士で住んでる。最初は姉ちゃんの部屋に間借りさせてもらうつもりだったんだけど、部屋は思ったより狭くて、二人で住むには窮屈そうだった。だから仕方なく、丁度空いてた隣の部屋を借りることにした。町の中心部からは遠いけど、郊外に近いから人の数は少なく、静かな環境だ。おまけに家賃も安いから、なかなか居心地はよかったりする。俺の体を心配してか、姉ちゃんは食材や作った料理を頻繁に分けてくれて、それもかなりありがたいことだ。おかげで食べることには困らないで済んでるし、金の節約にもなってる。姉ちゃんにはいつか礼をしないとな。


「店長、掃除終わりました」


 店内の机や床の拭き掃除を終えて、俺はカウンターにいた店長に言った。


「ご苦労さん。じゃあ上がっていいぞ」


 見てた帳簿から顔を上げて店長は微笑む。


「はい。失礼します」


 モップを物置きにしまってから、俺は食堂を出た。


 掃除で疲れた両腕を頭上に高く伸ばす。心地よく筋肉が伸びてく。遠くの空を眺めると、うっすら漂う白い雲が少しだけ朱色に染まってる。その手前には暮れかけた西日に照らされて、買い物や家路を急ぐ人達が歩いてる。


「ふう……帰るか」


 俺は一息吐いてから歩き出した。食堂から右に続く大通りを行って、脇にある細い路地をしばらく進めば家に着く。でもその大通りに差しかかる直前だった。


「ちょっといいかな」


 不意に呼び止められて、俺は振り返る。近くに人は見当たらない。気のせいか? と思ったけど、その時、建物の脇の陰になった植込みから、一人の男性が現れた。その様子はまるで、黒い影が人の形になって、ぬっと出てきたようだった。


 それだけでも少し驚いたけど、西日の当たった顔を見てさらに驚いた。


「ごめん。驚かせたかな」


 端整な顔が低い声で言う――ハンネスだ! なぜかハンネスが俺に話しかけてる!


「怖がらなくていいから……ちょっと聞きたいことがあって」


 俺の頭の中は急速に回り始めた。なぜ突然俺に声を? 聞きたいことって一体何だ? 俺とハンネスに何か関係することはあっただろうか……はっ、あった! 今日皿洗い中に目が合った! まさかそれに怒って俺のところに来たんじゃ――


「午前中、食堂で僕と目が合ったの、憶えてるよね」


 その瞬間、俺の全身は雷に打たれて、さらには凍り付いた。……やっぱりそうなんだ。目が合ったのを怒ってるんだ。俺がガンを飛ばしたと思って、生意気なやつだとここで待ち伏せしてたに違いない……!


「す、すみません、あれは――」


「どうして僕のことを見てたの?」


 表情も口調も穏やかではある。あるけど……きっと怒りの裏返しなんだ。腹の底は煮えたぎってるんだ。早く謝らないと――


「ごめんなさい! 怒らせるつもりはなくて、その……」


「違う違う。僕は怒ってなんかないよ。ただ君がよく僕のことを見てるなって思って」


 えっ、と思わず俺はハンネスを見つめてしまった。目が合ったのは今日が初めてだ。でも、それより前から観察してたことを、この人は気付いてたのか……? 確認してみたいけど、聞くのが何だか恐ろしい。


「どうしてそんなに僕のことを見てるのか、不思議に思ってね。……やっぱり、僕に立ってる噂かな。それで変な興味が湧いた、とか?」


 違うと言えば違うけど、合ってる部分もないことはない。でも、こんな薄っぺらい理由で俺は観察してたわけじゃない。


「……そういうことじゃ、ありません」


 そう返すと、ハンネスはふむ、と首をかしげた。


「じゃあ、なぜ?」


 真っすぐ聞かれて、俺はたじろいだ。姉ちゃんのことを全部説明するわけにはいかない。しかし適当な理由も思い付かない。口では怒ってないって言ってるけど、本音はどうだかわからないし……。姉ちゃんのための品定めなんて言ったら、あの恐ろしい目に変わるかもしれない。どうする、どう答えればいい……。


「えっと……あ、う……」


 考える俺をハンネスはじっと見てる。答えるまで待つって感じだ。こっちが探るつもりだったのに、反対に向こうから探られてどうするんだよ。くそっ、怪しまれたんじゃ近付くことも――そう思ったところで俺は閃いた。怪しまれない、警戒されない存在ならいいんだ。そうすれば噂の真相を探ることも続けられる。そうだ。懐に飛び込んじゃえばいいんだよ!


 俺は気持ちを落ち着かせて、ハンネスを見据えて言った。


「じ、実は……友達になりたいって思ったんです!」


「え……?」


 きょとんとした青い目が俺を見つめる。


「そ、そうなんです! 俺は、あなたと友達になりたくて、だから、つい……」


「……本当なの?」


「あ、当たり前です! お、俺は本気で言ってます」


 胸の内がばれないよう、強めの口調で返す。しかし、穏やかな表情だったハンネスの顔に、少しだけ沈んだ色が浮かんだ。


「でも、僕には様々な噂が立ってる。それも悪いことばかりだ。そんな人間と関わったら、君にも悪い影響があるかもしれないよ。それでも、僕と友達になりたいと思うの?」


 俺はすかさず答える。


「そうです! 俺は、あなたのことをもっと知りたいんです!」


 姉ちゃんを不幸にする男かどうかを見極めるために――俺は真剣に伝えた。


 でも、これにハンネスはなぜか眉をひそめてしまった。……ちょっと言葉が強すぎただろうか。反応を待ってると、薄い唇はおもむろに動いて言った。


「……もしかして君は、同性が恋愛対象だったりするの?」


 はあ……?


「そうだったら、ごめん。僕はその対象にはなれない。友達以上のものを望んでるなら、期待させるようなことを僕は――」


「待って! 待ってください! 何か勘違いしてます。俺にはそういう趣味はありませんから! 普通に友達になりたいだけです」


 ハンネスは何度かまばたきすると、自分に対してなのか、苦笑いを浮かべた。


「あ……そうなのか。勘違い、か。僕のことをもっと知りたいなんて言われたのは初めてだったから、ついそういう感情を持たれたものと思ってしまって……悪かったよ」


「いえ、わかってもらえれば……」


 やっぱり言葉が強すぎたみたいだ。言葉選びは慎重にしなければ。


「……でも、どうして僕なんかと友達になりたいと思うの? 君と話したのはこれが初めてなのに」


「それは、ですね……」


 またこういうことを聞くか――俺はそれらしい理由を頭の中で懸命に作り上げた。


「あなたのよくない噂は、俺も聞いてます。殺人の容疑で調べられたことも……。でも、警察はあなたを捕まえなかったわけで、あなたは無実なはずで、それでも犯人扱いするのは、何だかひどいというか、かわいそうっていうか……単なる思い込みで疑うのはよくないって思うんです」


「つまり、君は僕に同情してくれたってわけだね」


「噂の真実はどうなのかって、僕も知りたいし、町の人達も知るべきなんです。あなたと友達になれれば、広まった誤解も解けるかもしれないと思って……」


 それらしい理由を考えたつもりが、ほぼ本心を話してしまった。まあ、勘繰られなきゃいいか。


 俺の話を聞いたハンネスは、しばらくじっとうつむいてた。わずかに見えた表情は嬉しそうな笑みにも見えたけど、次に顔を上げた時にはそれは消えて、代わりに困惑した表情に変わってた。


「ただの同情でも興味でも、僕にそんなことを言ってくれるのはとても嬉しいよ。でも、やっぱり僕の友達にはならないほうがいいと思う。そんなことを誰かに言えば、君もここで独りになってしまうよ」


「その心配はありません。俺、町には三週間しかいないんで。その後は住んでる村へ帰りますから」


「へえ、ここに住んでるんじゃないのか……だとしても同じだ。僕の友達になるべきじゃない。だけど……」


 ハンネスは口ごもりながら言った。


「君が町にいる間だけ、その間だけ……話し相手に、なってくれないかな」


 友達じゃなく、話し相手? その二つの違いがよくわからなかったけど、俺はすぐにうなずいた。


「もちろんです。俺なんかでいいんならいつでも」


 ハンネスは、ほっとしように微笑んだ。


「ありがとう。じゃあ明日、君のいる食堂に行くから、そこでいろいろと話そう。楽しみにしてるから。それじゃあ」


 踵を返そうとしたハンネスに、俺は咄嗟に言った。


「あのっ、俺はアイヴァーって言います」


「……僕はハンネスだ」


 お互いが名乗って、俺は握手を求めようとしたけど、その前にハンネスは背中を向けて、足早に去ってってしまった。急ぎの用でもあるんだろうか。何とも素っ気ない別れ方だ。


 とりあえず、噂の真相を探れるきっかけを作ることはできた。話し相手になりながら、彼の人となりも知ることができるだろう。初めて話したけど、食堂での気難しそうな印象とは違って、結構話しやすい人だった。表情も自然だし、決して取っ付きにくさは感じない。でも、俺の脳裏にはあの恐ろしい目をする彼が残ってる。あれを見てしまった以上、疑いを消すことはまだできない。ハンネスは、一体どっちが本当の顔なんだろうか。三週間で俺は、それを見極めなきゃいけないんだよな……。

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